【シェア読書:514冊目】一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?(中井信之、俣野成敏)

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【外見からの印象を良くしたい人向け】ポージングディレター・中井信之氏が「外見へのこだわりは、即効性のある最も合理的な投資」と「仕事のパフォーマンスを上げる」ための方法を様々な角度からまとめた一冊。



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書籍情報
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【書籍名】一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?
【著者名】中井信之俣野成敏
【出版社】クロスメディア・パブリッシング
【出版日】2015/3/13
【推薦度】★★★★☆
【対象者】自分を磨きたい人向け
【頁 数】224ページ
【目 次】
第0章 スキルアップより見た目の改善
第1章 「体型と顔」6つの体型、4つの髪型
第2章 「姿勢」美しく立つ・歩く・座る
第3章 「表情と会話」自然な笑顔と上手な聞き方
第4章 「言葉遣い」言葉遣いで見た目が引き立つ
第5章 「服装」戦略的に着こなす

 

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本書を読む理由
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・俣野さんの一流シリーズの一冊のため

・ファスティングをはじめ「外見」を磨く意識が芽生えたため

 

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本書から得たいもの
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・外見を効果的によく見えるヒント

・自分がどれだけ外見で損をしているかの戒め

 

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1分間紹介文
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あなたは第一印象で55%損しているかもしれない
こう言われて、思わず鏡の前に姿を見に行ってしまいますよね?

 

著者は、中井信之さん。
国際イメージコンサルタント・ポージングディレター。タレントからエグゼクティブビジネスマンまで「表情・話しかた・動作」で個性を活かす技術を指導してご活躍。
ベストセラー『プロフェッショナルサラリーマン』俣野成敏さんとの共著。

 

「人は外見じゃなくて中身である」
学生のときにお洒落しようとすると、良く親に言われましたよね?

 

でも、大人になってからはそうではないとのこと。
中身を磨くことも重要ですが、中身というのは短期間で磨けるものではありません。
しかし、外見は学ぶことができ、明日からでも変えることができるのです。

 

本書は、「体型」「姿勢」「服装」「身だしなみ」「表情」「言葉遣い」といった部分を改善し、「仕事のパフォーマンスを上げる」ことを実現させるために書かれています。

 

本書の目的は、見た目にこだわり、外見を少しずつ変えることで、周囲の人やビジネスの相手からの好感度を上げ、『相手に与える影響をコントロールする術』を身につけること。

 

さらに「自分がどう見られているか?」、もっと言えば「自分をどう見せたいか?」という、自分らしい見た目の発展系を自分で考えられるようになるところまでを目指します。

 

あなたは、どんな姿が自分にとって一番カッコイイですか??

 

一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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自分にない着眼点を指摘されたことに一瞬ショックを受けましたが、見方を変えれば、それはまだノビシロがあるということ

 

自分が普段、どんなキャラクターとして見られているのか、そして自分はどんなキャラクターに見られたいのか、最初に自己分析をしていく必要があります

 

自分の顔の特徴を「強調」するか「補正」するかを考える

 

●3秒でできる美しい立ち方
(1)肩幅に足を開き、真っ直ぐ立つ
(2)その場で両足をひねって真横を向く。両足に重心がかかっている状態
(3)上半身を後ろに引く
   後ろ足のつま先を軸にして、かかとを10度くらい内側にひねる
(4)後ろ足のかかとに重心の8割を移動すると同時に、前の足を後ろの足の土踏まずのあたりに引き寄せる

 

●美しい歩き方8か条
その1 視点を決める
その2 まばたきをしない
その3 かかとから着地し、かかとに重心を置く
その4 肘を振り上げない
その5 肩甲骨を寄せて歩こう
その6 足の付け根は高い位置にあると意識して
その7 膝を伸ばして歩く
その8 息を吸った状態をキープして歩く

 

きちんと座れば、集中力がUPする

 

ビジネスシーンにおてい、一流は「承認」「魅了」「共感」という3種類の笑顔を使い分けています

 

●正しい笑顔のつくり方
(1)おでこのシワを作ったり、眉毛を上下させる前頭筋を上げる
(2)口角を上げる
(3)目が細くならないところまで前頭筋を下げる

 

相手を見るとき、鼻のトップと耳の後ろを水平にして顔を向ければ、あなたの方が背が高くても、「上から目線」にはなりません

 

<滑舌のトレーニング>
次の言葉を3回繰り返す
ラダレデロドダラデレドロ

 

相手の心に重要な言葉として伝える技術とは、まず声に高低と強弱をつけることです。強調したいキーワードにきたとき、声を一段、高く強くします

 

話を聞いているときに、相手と親密になる方法は、相手の口に自分の耳を近づけることです。そうすると、相手は大きな声でしゃべらなくて済みますし、実は声は小さい方が相手の感情は乗りやすいものです

 

スーツを変えるのは、見た目を変える最短ルート

 

色はクライアントに親しみを持ってもらうだけではなく、自分のメッセージを伝えることができます

 

一流の人は、平均的にできなくて良いのです。
ただ、「自分らしさを自覚している」のです。
皆様もぜひ、この本に書かれていることを実践していただき、自分らしさを磨いてください

 

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Take Action(実践ポイント)
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【15-0162】自分らしさについて考える

 

【15-0161】「ラダレデロドダラデレドロ」で滑舌のトレーニングをする

 

【15-0160】「自分がどう見られたいか?」を書き出す

 

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今日の一言
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自分の見られ方は自分でプロデュースできる!!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

今日は久しぶりにリフレッシュする1日。
のんびりと英気を養わさせていただきました♪
また、明日から仕事ガンバります\(^0^)/

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?

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中井信之さん、俣野成敏さん、気づき多い一冊をありがとうございます\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時間23分
通勤電車でじっくりと。

 






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