- 2013-11-21
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- ★★★☆☆, 書く力を身につけたいときに, 美崎栄一郎
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【ノートであなたの能力がわかる!】スーパーサラリーマン・美崎栄一郎氏が、「仕事ノート」から「自己投資ノート」まで、できる人のノートの中身を公開し、結果をこだわるための『戦略的』ノート活用術を伝授!
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■書籍情報
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【書籍名】「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
【著者名】美崎栄一郎
【出版社】ナナ・コーポレート・コミュニケーション
【出版日】2009/9/11
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】書く力を身につけたいときに
【頁 数】256ページ
【目 次】
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
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■こんな時に読みたい!
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・ノートの書き方に苦手意識があるとき
・書きとめたノートをうまく活用できないと悩むとき
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■1分間紹介文
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頑張って書いたノート、仕事に人生に役立っていますか?
頑張って書いたはずなのに、そのあと見返すことが少ないという人にオススメ。
著者は、美崎栄一郎さん。
仕事でも数多くのヒット商品の開発に携わり、プライベートでも毎月150人以上を集める勉強会・交流会を主催し、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられる“スーパーサラリーマン”
本書は、著者が、仕事にプライベートに多角的な活動を行う源と言ってもよい「ノート術」を、誰でも実践できる形で公開したノート活用術テキスト。アクションにつなげ、結果にこだわるそのノート術は、最前線で戦うすべてのビジネスパーソンが今すぐ試せる内容に仕上がっている。
「経験をためない限り、実力はつかない」という揺るぎない信念をもとに、著者が身につけた数々のノウハウを自分のものにできる、またとないチャンスだと読みながらわくわくする。
あなたは、結果の出せるノートを持っていますか?
自信がないなら、この本はあなたに大いなる価値をもたらすでしょう。
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■押さえておきたい15のポイント(引用)
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自分の仕事をきちんとノートに「記録」しておけば「経験知」として積み上げられ、自らの成長につなげることができる。
うまくいかなかったことを記録しておけば、失敗の理由を分析するきっかけになる。また、プロジェクトから学んだことを経験知として積み上げることができる。
さらに、仕事の全体像が把握でき、自分で作業に要した時間をマネジメントできる。その際、かかった時間を記録すれば、単純作業でも、モチベーションが上がり、スピードがアップする。
社会人のノート術と学生のノート術とでは、考え方がまったく違う。学生のノートは「覚える」ために使うが、社会人のノートは「忘れる」ために使う。
できれば、一元化することが望ましいが、現実には難しい。そこで、状況と目的に応じて「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」の三冊を使い分けている。
「メモノート」には、ちょっとしたアイデアや気づきなどの断片をメモしたり、忘れないように記録しておきたい数字や固有名詞などのキーワードをメモするのに使う。
「母艦ノート」は、仕事で使うメインのノートだ。「メモノート」に書いたちょっとしたアイデアや気づきは、使えないもの以外、すべて「母艦ノート」に貼り付けていく。
「スケジュールノート」だ。簡単にいうと、スケジュールを管理する手帳のようなノートだ。
私は「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」と3冊のノートを連動させて仕事をしている。それぞれのノートをさらに効果的に活用するために、付箋やデジタルツールを使っている。
まず、常に携帯している「メモノート」で、思いつきを確実に拾うようにする。そして「母艦ノート」に「メモノート」を貼り付けてネタをふくらませたり、プロジェクト化したりする。
そして、PC上で文書にてアウトプットする。ただし、時間は有限なので、その際は「スケジュールノート」を使って、常に締め切りや進行管理を意識しながら、進めるようにしている。
また、ノートはできるだけ携帯するようにしている。取り出してメモできない場所では「母艦ノート」は置いておき「メモノート」を持参する。そして、いつでもどこでもメモする習慣をつけている。
ノートの取り方や使い方は、立派な「ビジネススキル」だ。成功も失敗もノートに記録しておけば、成長の糧にできるからだ。
あなたの工夫や経験は、あなたの中から生まれるものだ。あなたにとって大事な情報は、ヤフーやグーグルでは検索できないのだ。それを記録するのは、あなた自身なのだ。
ぜひ、ノートを有効に使ってほしい。そして、あなたの個性と価値を高めて、活躍していただきたい。
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■これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【116-1】「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」を実践し体験する
【116-2】忘れるためにノートを書く意識でノートを使う
【116-3】自分の経験を蓄積する仕組みを考える
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■今回のまとめ
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脳はワークスペース。ノートはメモリスペース。
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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
街並みがクリスマスモードになってきましたね♪
楽しみつつも、イベントの尽きない国だな~と思ってしまいました(笑)
以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!
読書習慣の専門家
米山智裕
感謝!
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■今回紹介した本
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美崎栄一郎さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
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■読了までの時間
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01時間04分
通勤時間にて。
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