【048冊目】非常識な本質―ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる(水野和敏)

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■本日の一冊

【書籍名】
非常識な本質
【著者名】水野和敏
【出版社】フォレスト出版
【出版日】2013-08-08
【満足度】★★★★☆
【対象者】
・常識を打ち破りたい人
・慣習や決まり事が嫌いな人
・人と同じという状況が嫌いな人

 

「日産GT-R」。男なら一度は「カッコいい!」と思う名車(*^^*)
ポルシェ、フェラーリの性能を凌駕しつつも、価格はその数分の一という型破りな車でもあります。
本書は、その誕生秘話から生まれた、”常識破りな仕事術”に関する本です。
「何事も常識が一番」と思う方は読み飛ばしてください!

 

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■本日の紹介文 (書籍紹介文)
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本日も、ご覧いただき誠にありがとうございます。
米山智裕です。

本日ご紹介するのは、「仕事術」に関する一冊。

著者は、 水野和敏さん。
日産GT-Rの生みの親として、国内外で大活躍中のエンジニアさんです。

本書は、GT-Rが生みだされる間の経験を元に、
いかにして仕事に取り組むかを書いた非常に貴重な内容になっています。

「非常識な本質」と一見「?」に思ってしまいますが、
本書を読み終わる頃には「うまいネーミングだな」とニヤッとすることでしょう。

”本質を見極める目”ぜひ学んで身につけたいものですね\(^o^)/

それでは、本編をはじめます。

 

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■本日の読書ノート(気になった点を中心にまとめます)
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効率のいい仕事をするには、資源は徹底的に絞り込むべきだ。

 
人数が減れば、1人当たりの仕事量は増えるが、各スタッフの仕事の権限は5倍に増える。その結果、自らの考えで開発、実験に取り組み、レースに臨むことになると考えたからだ。

 
「思考の盲点」という言い方がある。日頃から「こういう時には、こうすべき」という常識に沿って仕事を続けていると、仕事そのものの本質や、やっている意味を見失ってしまうのだ。

 
要するに、考える因子がなくなり、仕事の「何のために何を」が見えなくなるのだ。結果的に、自分の仕事に疑問を抱かなくなり、惰性でこなしていくようになるのだ。

 
欧州車には、日本車にはない文化に裏打ちされた感性がある。つまり「クルマは、お客様の感性で評価されるもの」という考えに貫かれていることがわかったのだ。

 
自分のための仕事の目標など不要なのだ。仕事の目標を見失い人が多いと聞くが、私の目標は「お客様の喜び」だけだ。だからこそ、社内の抵抗にも耐えられるのだ。

 
新しいモノを作ろうとする時、本当に求められているのは、目的志向のある人材だ。他社をリストラされた人は失うものがない。だから、自分を捨てて新しいチャレンジができるのだ。

 
極限まで考え抜いて「非常識な本質」を探し求めようとする時、基本をしっかり身につけておかないと、いつか行き詰ってしまう。

 
キーワードになるのが「アウタースケール」と「インナースケールだ。これは、私のオリジナルの言葉であり、概念だ。

 
アウタースケールとは、世の中の人たちや顧客が漠然と抱いている夢や希望のことだ。
インナースケールとは、会社や組織、業界など身内にしか通用しない内輪の論理のことだ。

 
日頃、目の前の仕事に従事していると、ついアウタースケールの視点を見失いがちだ。そんな時は、すべての答えは「お客様のため」という視点に立つことだ

 
匠の技とおもてなしの心を表現することこそが、日本人にしかできないモノづくりだ。だからこそ、答えはお客様にあることを前提に鍛錬することが、極めて重要な仕事のやり方なのだ。

 

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■本日の実践ポイント(私とあなたが実践すること)
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●仕事に取り組む時、資源は徹底的に絞り込む

●「何のために何を」仕事しているのか常に自問する

●自分や組織等関係ない!「すべてはお客さまのために」の視点を持つ。

 

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■本日のまとめ(読後の一言感想文)
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常識に惑わされるな!
その先に光る、本質をつかみ取れ!!

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

9/2月曜日。
本格的に夏から、また仕事モードになる季節ですね。
あなたは、今年の後半戦何を目標に据えますか?

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■本日紹介した本
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■一緒に読みたい本
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本日はございません。
本書をじっくりとお楽しみください!

 

 

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