【049冊目】超訳 鴎外の知恵(出口汪)

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■本日の一冊

【書籍名】
超訳 鴎外の知恵
【著者名】出口汪
【出版社】ディスカヴァー・トゥエンティワン
【出版日】2013-03-01
【満足度】★★★★☆
【対象者】
・人間関係に悩んでいる人
・良質なコトバに触れたい人
・森鴎外に興味のある人

度重なる挫折・困難を強靭な精神力で乗り越えてきた明治の文豪・森鴎外。その彼を形作ってきた箴言を、現代文のカリスマ講師と知られる出口汪が超訳する。

 

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■本日の紹介文 (書籍紹介文)
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本日も、ご覧いただき誠にありがとうございます。
米山智裕です。

本日ご紹介するのは、「人間関係の箴言」に関する一冊。

著者は、出口汪さん。
現代文のカリスマ講師として知られる、国語のプロです。

本書は、明治の文豪・森鴎外の箴言をまとめています。

箴言(しんげん)とは、
⇒意味や解説。戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。
を指す言葉です。

軍人、文学者として最高の地位を得ていた鴎外ですが、決してその人生は順風ではなかったそうです。激動の時代、あらゆる困難・挫折が何度となく鴎外を襲います。

そうしたものに立ち向かい、乗り越えてきた鴎外を支えていたもの。
それが本書にまとめられている数々の箴言でした。

時代背景は異なりますが、現代もまた激動の時代。
鴎外を支えた数々の箴言、コトバは、きっとあなたの心にも響くことでしょう

自分のココロを強くするために、ぜひお読みください!

それでは、本編をはじめます。

 

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■本日の読書ノート(気になった点を中心にまとめます)
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人の希望をかなえてやるためだけに、権力は行使すべきなのだ。

 
あなたに圧倒された周囲の人たちの眼は、たちまち顕微鏡に変じる。

 
肉体であろうと、精神であろうと、人間の老化を促進する要素が二つある。
一つは、年齢を若く保つ知恵の欠如。すなわち、愚かさである。
一つは、これを保つための意志の欠如。すなわち、怠惰である。

 
重要な書類や小物は必ず決まった場所に置き、暗闇でも手探りで取り出せるようにすること。

 
世の中を批判するのはよいが、個人を批判するのは避けたほうがいい。

 
幸運を他人に打ち明けてはいけない。

 
他人から棄てられたくないと思うなら、あなたもまず他人を見捨てないことだ。

 
投げ与えられた食物がどうしてうまかろう。人のために何かをしても、決して見返りを期待してはいけない。

 
地位や財力で友を選ぶと、互いの上下関係ばかりが気になって、率直に語り合うことが難しい。

 
その人を信用して、いったん交友関係を結んだのなら、告げ口や中傷などに決して心を惑わされてはいけない。

 
策略を地位の高い人に献ずるほど危険なことはない。もし、その策略を用いて、事がうまく運ばなかったら、その責任の一切はあなたに転嫁されることになる。その策の用い方に遺漏がなかったかどうかは、検討もされないのである。

 
ケチな人とは利害関係を持つな

 

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■本日の実践ポイント(私とあなたが実践すること)
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●人間関係において、常に一呼吸置いての行動を心がける

●自分に信じると決めた人には、少なくても周りの言葉で信じる心を、惑わされない

●相手にして欲しいと思っていることを、自分は相手に出来ているか常に考える

 

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■本日のまとめ(読後の一言感想文)
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迷った時、支えてくれるコトバがある人間は強い。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

できることをコツコツ実践していく。
小さくてもコツコツ積み上げることで成し得る。
そんなことを思った今日一日です^^

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■本日紹介した本
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■一緒に読みたい本
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