【シェア読書:664冊目】アイディアの神が降りてくる「3」の思考法(齋藤孝)

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【3を使いこなせば人生が変わる!】明治大学・齋藤孝教授が、30年の実践の末にたどり着いた「3」を活用した思考法を公開。「3」を使うことで、なぜ人の思考は活性化されるのか。それを知れば人生が変わる。

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書籍情報
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【書籍名】アイディアの神が降りてくる「3」の思考法
【著者名】齋藤孝
【出版社】朝日新聞出版
【出版日】2016/1/13
【オススメ度】★★★★★
【こんな時に】考える力を身につけたいときに
【キーワード】思考ロジカル記憶法セルフコーチング
【頁 数】216ページ
【目 次】
第1章 「3」はアイディアを生む神の数字
第2章 「3」の思考法、30年分の実践から
第3章 「3」で行動を変える

 

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1分間紹介文
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あなたは何かを判断する時、どのように考えますか?
YESかNOなど、二者択一的に考えることが多い。そんな人にオススメな一冊。

 

著者は、齋藤孝さん。
明治大学文学部教授。
専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著書が多数あるほか、テレビ・ラジオ・講演等多方面で活躍。

 

本書は、心技体や報連相など、人間は「3」を使って思考することで頭が動き出すことに注目し、30年間の考察と実践をもとに、人間の生理に根ざした「3」を使う思考の「型」と「技」を確立することを提示した一冊

 

ベスト3・御三家・金銀銅・三段跳びなど、周りを少し見直してみると、私たちは「3」という数字に囲まれていることに気づく。

 

「なぜ3なのか?」それを著者と一緒に考察していくと、人間にとって「3」という数字で物事を考えることが、いかに相性がよく、頭を活性化してくれているのかを、本書を通して理解させてくれる。

 

YESかNOの二者択一だと思考が偏り危うくなるリスクが多分にあるが、3つ目の第三項を頭に入れると、途端に思考は安定する。三角形のように三つの支点を取ると物体は安定するように。

 

頭の中をなかなか整理できない。課題や選択肢が多くてどこから手をつけていいか分からない。3を用いる術を本書で身につければ、こうしたプレッシャーからもさようならできるとワクワクする。

 

「3」を軸に考えることで、目の前の視界は開ける!

 

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押さえておきたい15のポイント
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「選ぶ」という作業を始めると、自ずと頭が動き出して考える作業に入りこんでいくのです。
「考えろ」と言われてもなかなか頭は考えようとしません。でも「選びなさい」と言われると自然と考え始める。

 

思考力をつけるための基礎訓練として、常に「選ぶ」作業で脳の筋トレを行いましょう。人に何か意見を求められたら「何でもいい」という返事を封じて、とにかく3つ選んで提案する習慣をつけるのです。

 

このように「ベスト3」を選ぶ作業をすると、おのずから「全体を俯瞰する」「一つ一つを検討する」こととなり、そして結果的に「その人の個性が出る」といった効果があります。これを応用すると、批評したり感想を述べる文章が楽に書けるようになります。

 

赤(重要)、青(まあ重要)、緑(個人的に面白い)に分類するという意識をもって情報に接すること。それが習慣化されてしまうと、頭の使い方が以前とは大きく変わってくるはずです。
情報を受け取った段階で3色に内容を分類することで、スピーディーな分析力、判断力が養われます。結果として、以前より仕事が早くかつ鋭く仕上げられるようになっていくといったハッピーな展開が待っているかもしれません。

 

何かを評価する時はある程度主観、大ざっぱな印象で3段階に分けて、それから細かい点を検討したほうがいい。そのほうが早く評価できますし、結果として正しく選べるのです。

 

先人たちも「3本の柱」を考え出して、思考してきたようです。
たとえば「心技体」「知情意」、孔子の「智仁勇」など、重要なものを3つのコンセプトで表した言葉は数多くあります。

 

3のリズムで音読すると面白いように頭に入っていくのです。

 

何かを生み出そうという時に、全体を見ようとしても漠然としてしまいます。そこで、自分が重視している代表的な要素をとりあえず3つ立ててみる。それらの組み合わせの仕方を考えていくと物事がクリアに見えてきたり、何を作り出したいのか、どんなものを作るべきかが見えてきます。

 

3つのテーマによる3つの箱を用意して、そこに入る内容を考えてみる……すると、それぞれに入る内容がいろいろ思い浮かび、それぞれの箱が埋まってくる。と同時に全体の構成もまとまっていく。
3つの箱は内容を細かくしすぎないで大事なポイントを見ながら、かつそれぞれのディテールを考えるのにちょうどいいんですね。
実際に資料やデータやメモも3つの箱を用意して、分類してためていきます。

 

複雑なことは3つの箱で考える
作業に取りかかる時に、とりあえず内容を大きく3つの箱に分けてみる。すると、それぞれに入る内容がいろいろ思い浮かび、それぞれの箱が埋まってくる。
それぞれの箱が要素で満たされてきたら、1つの箱の中に3つの小さな箱を入れる「入れ子方式」で。

 

「AかBか」という二者択一の問い方は、他の可能性、他のアイディアについて考えることをやめさせ、人の思考を停止させてしまう危険性があります。

 

二元論、二項対立的思考を避けるためには、第三項を見つけ出す弁証法的な思考法を訓練する必要があります。
この本では「思考の技を身に付ける」ことを目的にしているのですが、中でも二者択一に陥らず常に第三項を考えるということを習慣づけるのは、とても大事です。

 

やるべき行動を習慣化させるには「言い聞かせ」がとても大事なのです。
新しく始める仕事、新しく通う学校や職場、未経験のことは誰にとっても大きなプレッシャーがあります。その時は、「何を求められているのか」「何をすべきなのか」をリサーチし、考えて3つの行動にまとめましょう。そしてできれば「ほうれんそう」のように標語化して、しつこく自分に言い聞かせるのです。そうすれば、やるべき行動が習慣化されていきます。

 

1日をはっきり3分割し、それぞれの時間帯をどう過ごすか、何をやるかを具体的に決めて習慣化していくのです。すると仕事や作業が効率よく進み、1日の中身が濃くなります。

 

考え始める時には、とりあえず「3」で強引に考えてしまうことに意味があります。強引に3にまとめることで思考に弾みがつくからです。3は考えに動きを与える、推進力を与える数なんですね。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【664-1】3つを選んで伝えることを意識する

 

【664-2】1日を3分割して、何をやるか決める訓練をする

 

【664-3】3にまとめることを意識して考える

 

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今回のまとめ
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「3」を設定することで、思考力は引き出される!

 

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今回紹介した本
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アイディアの神が降りてくる「3」の思考法

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齋藤孝さん、すごくワクワクする一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなたの自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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