【書評:133冊目】引き出す力(おちまさと)

【自分という素材の生かし方を知ろう!】
プロデューサー・おちまさと氏が、『引き出す力』と題して、ソーシャル時代をかしこく生き抜くための「セルフプロデュース術」を指南する一冊。まずは、自分を知ることから!

■書籍の紹介文

自分のセールスポイント。
きちんと理解できていますか?

 

本書は、1万件を超えるプロジェクトを手がけてきたプロデューサーの手法を、自分の魅力の引き出すセルフプロデュース術にして解説する一冊。

 

著者の講演を聞いているような感覚を覚えるほど、とても読みやすいです。
ソーシャル時代に、自分をどのように表現していけばいいのかを考えるのに役立ちます。

 

「自分の中に引き出しを増やしなさい」という表現をすることがあります。
まさに、この言葉を地でいく内容です。

 

自分で自分をプロデュースする力。
これは、どんな場面でも必要なスキルです。

 

「自分をうまく表現できないな」
「自分ってこんなものなのかな」
「自分にはもっと違う可能性があるはずだ」

 

このような悩みを抱えている人には、とくに力強い支えとなるでしょう。
ぜひ、読んでみてください。

 

◆可能性の扉を開く。

引き出す力
おちまさと 総合法令出版 2012-11-9
売上ランキング(公開時):ー
Amazonで探す 楽天で探す

■【要約】15個の抜粋ポイント

「はたして上司や先輩の言っていることは本当だろうか?」
「『自分はこういうキャラだ』と思い込んでいないだろうか?」
これは、ビジネスにおいて結果を出している人の考え方です。
常に自分を客観的に見つめ、自分の魅力を自らの手で「引き出し」、結果につなげているのです。

 

自分のことも、「ダメだ」と思うのではなく、「何かある」と信じてよさを探し続けること。
これが、自分の可能性という「引き出し」を開ける第一歩です。

 

「自分は何が好きで、何をしたいのか」。
まずは自分を俯瞰し、自分だけのコンセプトを見つけに行く。
こういった姿勢を、できるだけ早い段階から身につけることです。

 

「自分をよく見せよう症候群」からは何も生まれません。
それどころか、「引き出し」はどんどん閉じられていきます。
今すぐ、やめましょう。

 

無理をして自分を変えるのがよしと思われがちですが、僕が伝えたいのは、その逆です。
「今ある素材を活かして、どう新たな『引き出し』を開けるか」ということが、「引き出す力」につながってくるのです。

 

他人の評価を真っ向から否定せず、まずは受け入れる。
そしてその評価を利用して、自分の新しい魅力を「引き出す」。
これぞまさに、「引き出す力」の真骨頂と言えます。

 

多少図々しいかもしれませんが、「何事も教えてもらう」という謙虚な気持ちで相手に尋ねるようにするのです。

 

「引き出し」を作るために必要な方法の一つ、それは、「引き出し」を開ける前に「自分プロファイリング」をすることです。
具体的には、自分の「短所」と「長所」を最低10個ずつ、ノートに書き出します。
(中略)
フレーズが浮かんだら、書きだした言葉を組み合わせ、深く掘り下げていきます。
(例)
短所「仕事に取り掛かるのが遅い」
 +
長所「約束や締切は守る方だ」
 =
「帳尻を合わせるのがうまい」

 

混乱したときこそまず頭を落ち着かせ、「今何をするべきか」「いつまでにやればいいのか」など、一つずつ整理し、「引き出し」を開けていきます。
そうすることで問題点が明らかになり、事態が良い方向へと向かいやすくなることでしょう。

 

「まさか!」の出来事は、「新たな自分」を引き出す。

 

正しい”発信力”は、それだけで「引き出し」を開けるカギになりうるのです。

 

テレビやネットで流れるニュースに踊らされるのではなく、”今の状況”を俯瞰し、冷静に判断する。
「次は何がくるのか」という長期的な視点で物事をとらえ、動く姿勢こそ、「引き出す力」を引き出すうえで欠かせません。

 

以前は、偶然会った人と再会するのに、15年くらいかかったのではないでしょうか。
一方、ソーシャルメディアのある今は、翌日、いや、数時間でたどりつける可能性があります。

 

要は、どうすれば相手からネタを「引き出せる」のか、相手を理解しようとする気持ちを持って行動すること。
そうすることで、少しずつ質問力の「引き出し」が開くはずです。

 

既に海外では、複数の「引き出し」を開けて活躍する「自分看板主義」が、もはやスタンダードなのです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【133-1】自分をよく見せようとしない

【133-2】「要するにどういうことなのか」と要約する癖をつける

【133-3】自分の短所と長所を10個ずつ書き出す

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】引き出す力
【著者名】おちまさと
出版社総合法令出版
【出版日】2012/11/9
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に自分をより輝かせたいときに
キーワードセルフブランディング最高の自分自己対話
【頁 数】208ページ
【目 次】
▼STEP1 「引き出す力 」とは?
▼STEP2 自分の中の「 引き出し」を意識する
▼STEP3「引き出し」 を使ってみる
▼STEP4「引き出す」 ときの注意点
▼STEP5「引き出す力 」で引き出される力

 

この本が、あなたを変える!

引き出す力
おちまさと 総合法令出版 2012-11-9
売上ランキング(公開時):ー
Amazonで探す 楽天で探す

おちまさとさん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

■お知らせ

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

Summary
Review Date
Reviewed Item
【書評:133冊目】引き出す力(おちまさと)
Author Rating
21star1stargraygraygray

関連記事

コメントは利用できません。

人気著者も多数収録!

PR



ページ上部へ戻る