【シェア読書:007冊目】100円のコーラを1000円で売る方法3(永井孝尚)

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【人気ビジネス小説シリーズ完結編!】「現状維持は破滅」。新たな顧客と市場を創り出せ!イノベーションからM&A、グローバル競争戦略までが一冊で学べる画期的なビジネス小説。ビジネスはこれだから楽しい!



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書籍情報
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【書籍名】100円のコーラを1000円で売る方法3
【著者名】永井孝尚
【出版社】中経出版
【出版日】2013/6/8
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】マーケティングを学びたいときに
【頁 数】238ページ
【目 次】
Prologue ガンジーネット・ジャパン社長・与田誠
Target1 破壊的なライバルは外からやってくるグローバル市場の怖さ
Target2 iPhoneやKindleはなぜ世界中で使えるのか?個別カスタマイズから標準品へ
Target3 企業メッセージは99・996%スルーされる共感の時代のマーケティング戦略
Target4 無料でも儲かる仕組みとは?フリーミアムのビジネスモデル
Target5 トランジスタラジオが真空管ラジオを駆逐した理由イノベーションのジレンマ
Target6 買収するほうが立場が強いとはかぎらない?交渉の成否を握るBATNA
Target7 なぜグーグルYouTubeを買収したのか?M&Aを成功させる方法
Target8 アップルがiPadでパソコンを否定した理由イノベーションの作法
Target9 有料で1万人に売るか、無料で100万人に使ってもらうか?数が生み出す新たな価値
Target 10 動きながら考えるイノベーターの素養
Epilogue それぞれの新天地へ
あとがき 現状維持は破滅

 

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本書を読む理由
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・シリーズ通して読んでいるため

 

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1分間紹介文
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本日ご紹介する一冊は【100円のコーラを1000円で売る方法3

 

著者は、永井孝尚さん。
日本IBMで数々のマーケティング実績を上げてこられたマーケティングのプロ。
永井孝尚オフィシャルサイト

 

あなたへの質問です。
日々の仕事で、現状維持になってしまっていることはありますか?

 

「100円のコーラを1000円売る方法」シリーズは、ビジネス小説のスタイルを取りながら、マーケティングや経営戦略のエッセンス、マインドを自然に吸収することが出来る画期的なつくりをしているのが特徴

 

本書は、3部シリーズの完結編(累計40万部以上!!)。
昨今のビジネス時流をうまく盛り込んだストーリー展開は完結編でますます磨きがかかっており、グローバル化、フリーミアムビジネス、イノベーションなどのトピックが10のストーリーから学べます。

 

マーケティング経験が乏しい方にも分かりやすいように書かれているため、実際に深くマーケティングに関わっている人からすると一部脚色し過ぎでは?と思われる部分もあります。

 

ですが、それを差し引いても、端的にマーケティングの要素を学びたい方に、本書はお薦めです。

 

完結編ではありますが、続編を期待してしまいます・・・(久美は海外でどうなるのかな?)

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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いくら無料でも、価値が提供できなければお客様は使わない。

 

よく世界の中で日本市場は特殊だ、という人が多いのですが、私はそうは思いません。すべての市場は特殊です。米国も、中国も、インドも、ドイツも、フランスも、どこも特殊な市場です。日本もそのような特殊な市場の中のひとつにすぎません。

 

ユーザーの高い要求に、個別にカスタマイズせずに標準品で対応して世界中に展開すること。意思決定のスピードを速めること。そして何よりも考えるだけでなく実行すること

 

日本の市場は縮小していますが、ユーザーは洗練されていて、要求レベルは世界一高い。だからこそ魅力があると考えています。私たちの革新的なビジネスモデルを日本市場に持ち込み、世界一要求レベルの高い日本で磨き上げて成功させれば、それはグローバルスタンダードとして、世界中のどの国に持ち込んでも成功が約束されています。

 

企業が一生懸命、消費者に情報を流しても、そのうち99.996%はスルーされる。

 

友人や信頼できる仲間、趣味が同じ人の話なら、誰だって喜んで聞く。直接知り合いじゃなくても、ツイッターやブログの発言で共感できる人のおすすめなら、気になるはずだ。

 

フリーミアム
⇒入り口のサービスは無料で提供しつつ、別のところでお金を儲けるビジネスモデルのこと。

 

いったんイノベーションを実現した企業が自分たちの顧客に真面目に対応しているだけだと、次のイノベーションの波に乗り損なってしまう。

 

既存の顧客と向き合っているかぎり新しい課題は出てこないし、新しい課題がないということは、新しい価値を提供できていないということなのに、現状に満足してしまう。

 

BATNA
⇒Best Alternative To Non-Agreementの略。『交渉が成立しなかった場合の次善策』という意味

 

日本の新幹線は開業してから50年近くたつのに、一度も大きな事故を起こしていない。これはすごいことで、いかにも安全性を重視する日本らしい。ところが、同じ日本の超電導リニアは、最初の実験線が建設されてからすでに40年以上たっているのにもかかわらず、実用化はさらに10年以上先だという。完璧さを求めるあまり、時間をかけすぎではないか。

 

リスクを避けようと、なかなか実行に踏み出せない日本と違って、中国人はリスクを取ってどんどんチャレンジする、10年後、20年後、私たち日本人の仕事は残っているだろうか?それとも、ほとんどの仕事は中国人に代替可能なのだろうか?

 

自社が生み出したイノベーションを、みずから乗り越えようとしている
(Appleの製品:ipod⇒iphone、imac⇒ipad)

 

無料化してユーザーを増やして収益につなげた事例はそれこそ山のようにある。

 

現状維持は破滅

 

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Take Action(実践ポイント)
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【007-3】「現状維持は破滅」の意識を常に持つ

 

【007-2】発信する情報の99.996%はスルーされることを認識しておく

 

【007-1】仕事を、カスタマイズではなく標準化かできないか常に考える

 

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今回のまとめ
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現状維持は破滅。肝に銘じよう!!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

新しい仕事をはじめるのはいつもワクワクしますね♪
緊張・不安・期待といろいろな感情が入り交じって楽しいです(*^^*)
日々、楽しみたいものですね♪

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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100円のコーラを1000円で売る方法3

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永井孝尚さん、シリーズ通して学び多いストーリーをありがとうございました\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時間19分
通勤時間にて。

 



 

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

 

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