【書評:093冊目】人は「そとづら」が9割(三枝理枝子)

【外は、磨いた変化がわかりやすい!】
ビジネスコンサルタント・三枝理枝子氏が、『人は「そとづら」が9割』と題して、人付き合いの9割を決める、どんな人にも気に入られる「そとづら」の作り方を解説する一冊。

■書籍の紹介文

自分の「そとづら」。
磨いていますか?

 

本書は、「そとづら」は心と心をつなぐ「おもてなし」に通じると提起し、どんな人にも気に入られる「そとづら」の作り方を解説する一冊。

 

「そとづら」を良くする。
なんとなく、ネガティブなイメージを持ってしまいます。

 

「そとづら」よりも、中身(うちづら)を磨くことのほうが大切だと多くの人がおもっています。
しかし、著者は『逆である』と指摘します。

 

まずは、「そとづら」を磨くことに集中する。
磨かれるのに比例して、自然と中身(うちづら)も磨かれていくと説きます。

 

なぜ、「そとづら」から磨くことを勧めるのか。
それは、
・「そとづら」のほうが変えやすい
・「そとづら」は変化を認識しやすい
この2点を挙げます。

 

では、具体的にどうすれば「そとづら」を磨けるのか。
端的にやるべきことを学べるのが、本書です。

 

やや、専門性を鼻に掛けたような回りくどい表現が気になります。
ただ、学ぶ理由とやるべき行動が明確に示されているので、興味がある方は挑戦してみてください。

 

◆磨く順は、外→中。

人は「そとづら」が9割
三枝理枝子 アスコム 2013-10-12
売上ランキング(公開時):ー
Amazonで探す Kindleで探す 楽天で探す

■【要約】15個の抜粋ポイント

人間を、家にたとえると「そとづら」は「玄関」だ。
家の中に入る時、最初は玄関を通る。
明るくきれいな玄関にしておくか、逆に、薄暗く、乱雑な感じの玄関にしてしまうのか、あなた次第だ。

 

誰でも、初めて訪れる家は期待と不安が入り混じっている。
良い関係を築こうと思うなら、迎え入れる側は、それなりの玄関にしておくはずだ。

 

ひとりの人間でも同じだ。
「そとづら」が悪ければ、たくさんのチャンスを失ってしまう。
反対に「そとづら」をよくするだけで、チャンスは巡ってくるのだ。

 

どれほど内面に素晴らしい人間性を秘めていたとしても「そとづら」が悪くて、そこに触れてもらうことができなければ、理解してもらうことはできない。
そんな寂しい思いはしたくないはずだ。

 

「そとづら」を整えることは、自分の身を修める方法の第一歩なのだ。
しばらくは「そとづら」を意識するべきだ。
「うちづら」のほうは、自然に振る舞えばいいのだ。

 

初対面では、相手の失礼にならないような会話をするのは当然だ。
とはいえ、これは案外難しいことだ。
ならば、せめて穏やかに話すことを心がけるべきだ。

 

穏やかに話すというのは、まず争わない、戦わないことだ。
ひとつの話題を深刻に受け止めて議論すべきではない。
感情的になるのもNGだ。
興奮して大声で、思いつくままを口にするのは大人げない。

 

早口もダメだ。
自分の得意分野の話題になると、つい早口になってしまう人が多い。
だが、早口は、聞いているほうは疲れてしまう。
できるだけ避けるべきだ。

 

「私は」「僕が」より「○○さんは・・・」と相手を主語に会話を進めていく。
そうすれば、相手も話を聞いてくれて、どんどん会話に心を入れてくれるようになる。

 

「ありがとう」という言葉は「そとづら」をよくするために欠かせない言葉だ。
仕事中はもちろん、日常生活でも、どんどん使うべきだ。

 

「自分の顔を好きになる」
私はこれこそが「そとづら」をよくするために最も必要なことだと思う。

 

人間は不思議なもので、自分自身の「そとづら」をよくしていると、やがてそれが本物の自分であるがごとく「同化」していくものだ。

 

最初はかなり意識的にしていたことが、続けているうちに、やがて習慣化し、次第にそれが素の自分になっていくことがあるのだ。

 

大事なことは、自己演出をして、作り上げた自分自身の役をいかに楽しみながら演じるかだ。
そして、そんな自分を喜び、楽しめるかだ。
これこそが「そとづらのよさ」の理想形だ。

 

「そとづら」をよくすることで、自分の生活、習慣が少しずつ変わるはずだ。
これだけで、人生は驚くほど好転するものだ。
ぜひ、実践してみて欲しい。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【093-1】穏やかに話すことを心がける

【093-2】相手を主語にして話すように心がける

【093-3】こうなれば自分を好きになる」ということを書き出す

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】人は「そとづら」が9割
【著者名】三枝理枝子
出版社アスコム
【出版日】2013/10/12
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に明日の人間関係を良くしたいときに
キーワード人間関係恋愛引き寄せ
【頁 数】207ページ
【目 次】
第1章 「そとづら力」を上げる「会話術」
第2章 「そとづら力」を上げる「見た目作り」「振る舞い」
第3章 「そとづら」力を上げる「働きかけ」
第4章 「そとづら」をよくすれば「自己」が磨かれる

 

この本が、あなたを変える!

人は「そとづら」が9割
三枝理枝子 アスコム 2013-10-12
売上ランキング(公開時):ー
Amazonで探す Kindleで探す 楽天で探す

三枝理枝子さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

■お知らせ

▼書評ブロガーの読書術を公開中!

▼【聴いてね♪】書評ラジオ番組
「米山智裕のBook of the Week」

▼【仲間大募集中!】101年倶楽部

▼「いいね!」応援をありがとうございます!

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

関連記事

コメントは利用できません。

人気著者も多数収録!

PR



ページ上部へ戻る