【シェア読書:1017冊目】「その話、聞いてないよ」と言われない伝え方(金子敦子)

【「その話、聞いてないよ」がなくなる】
武蔵野大学准教授・金子敦子氏が、「伝えた」が「伝わった」に変わる効率よく効果的なコミュニケーション術を解説。行き違いがなくなり、きちんと伝わる伝え方が学べる。

■この本の紹介文

「それで?」「後にしてくれる?」
こんな言葉を投げかけられた経験、ありませんか?

 

本書は、証券会社やコンサルティング会社で著者が身につけた、「伝えた」が「伝わった」に変わる効率よく効果的なコミュニケーション術を解説する一冊。

 

最適な伝達手段で、簡潔かつ明瞭に伝える
コミュニケーション本で、くり返しくり返し述べられていることです。

 

そうした中、この本が重点を置いているのが次の5つのポイントです。
・相手との向き合い方
・距離の取り方
・ボールの投げ方
・伝達手段の選び方
・言葉の選び方

 

伝えたつもりは、伝えたことはなりません。
伝わって、はじめて伝えたことになるのです。

 

その点、この本はきちんと伝わります。
安心して、学んでください。

 

◆「伝わる」伝え方を磨く一冊。

■本がわかる!15の要約ポイント

一方的なコミュニケーションに陥らないためには「共にタスクを見ること」「私たちになること」そして「道具としての言葉を積極的に使うこと」だ。

 

「私」対「あなた」という対立関係になりそうになっても「タスク遂行」に目を向ければ「助け合う私たち」であることを思い出せるかもしれない。

 

「目的」は、立ち位置によって違って見える。同じことを目指しているのに、違う側面を見ているから話がかみ合わないのだ。
揉めそうになったら、立ち止まり「共通の目的」を見つめ直すことだ。

 

ヒートアップしてきたら「そもそも、何がしたいのか」という共通の目的を言葉で確認してみる。
仲間内の力比べから、本当に関心を持つべき事柄に目を向け直してみるのだ。

 

一緒に何かを成し遂げようとする相手は、縁あって乗り合わせた仲間だ。
揉めそうになったり、苦しくなったら、ともに目指す目的地を思い出すべきだ。

 

●「成果を出すコミュニケーション」3つのステップ
(1)目的
(2)誰と話すか
(3)何をどう話すか

 

「本音」は、自分の「意見」や「感情」の「自己開示」だ。
ある程度、相手との関係が構築された時に開示できるものだ。
同時に「本音」を話すことで、対人関係を深めることもできる。

 

「伝わっているはず」なのに、うまくいかないなら、問題は「伝え方」でなく「中身」、すなわちタスクの設計かもしれない。
相手が動かないのは、忙し過ぎるか、元々「できない相談」かもしれない。

 

相手に振り向いてもらうには、依頼する側がその依頼を「大切だ」と考え「ぜひあなたに」と思っていることを、はっきりと伝えて頼むことだ。

 

最初の反応は薄くても、軌道に乗ってくれば、積極的に参加する人もいる。
安定的に支えてくれる人もいる。
それぞれの局面で、乗ってくれる人と、乗ってくれる範囲で流れを作るべきだ。

 

相手が、口頭か文書、どちらのコミュニケーションのほうが理解しやすいかを知るべきだ。
何かを確認する時、読むほうが理解し易いなら「読み手型」、聞いたほうが理解し易いなら「聞き手型」だ。

 

「板書」の活用は「読む」と「聞く」を組み合わせる方法の一つだ。
打ち合わせの場で、ホワイトボードに書けば、口頭と文書のコミュニケーションを併用できる。

 

基本は「結論と根拠3つ」だ。
つまり「結論」と「根拠1、根拠2、根拠3」そして再度「結論」という構成で伝えると、言いたいこと が伝わりやすくなる。

 

ビジネスのコミュニケーションは簡潔であるべきだ。
短い話は、相手の負担を減らす。
無言では伝わらないが、同じ内容なら短いほうがいい。
分量は、短めを意識しながら調整するべきだ。

 

コミュニケーションは、うまくいけば満足感が得られるし、うまくいかないと強いフラストレーションになる。
ぜひ「伝わる楽しさ」を得て、コミュニケーションを楽しんで欲しい。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1017-1】軸が「私たち」になるよう、コミュニケーションする

【1017-2】「ぜひあなたに」と思いを込めて伝える

【1017-3】コミュニケーションを楽しむ

 

■ひと言まとめ

力を合わせるって、気持ちいい!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】「その話、聞いてないよ」と言われない伝え方
【著者名】金子敦子
出版社日本実業出版社
【出版日】2017/6/22
オススメ度★★★★☆
【こんな時に】伝える力を身につけたいときに
【キーワード】伝える人間関係交渉術
【頁 数】216ページ
【目 次】
第1章 一生懸命に伝えたのに、なぜ相手に響かないのか?
第2章 「誰に言うか」「誰が言うか」を考える
第3章 伝える内容は「聞き手」に合わせる
第4章 「伝える手段」を選ぶ
第5章 「言葉」を選ぶ

 

この本で、あなたは変わる。

 

金子敦子さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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