【345冊目】二流を超一流に変える「心」の燃やし方(野田稔)

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【折れた心に火を灯す!】会社とプロ野球の二軍の組織は似ている。実力を発揮できず「二流」に甘んじる人を「大化け」させる異色のマネジメントをまとめた一冊。折れた心に再び情熱という名の火を灯す方法とは?

 

 

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■書籍情報
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【書籍名】二流を超一流に変える「心」の燃やし方
【著者名】野田稔
【出版社】フォレスト出版
【出版日】2012/8/23
【推薦度】★☆☆☆☆
【目 次】
第1章 個人の適性を見極めるために
第2章 性格に応じて指導法を変える
第3章 力の落ちたベテランを再生させる
第4章 伸び悩む若手をはばたかせる
第5章 欠点ではなく長所を見よ
第6章 育成と結果を両立させる
第7章 相手に応じた引き出しを作る
第8章 「怒らない」「命令しない」マネジメント

 

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

 

本日ご紹介する一冊は【二流を超一流に変える「心」の燃やし方

 

著者は、野田稔さん。
野村総研で組織人事分野でご活躍。組織マネジメントを専門とされるプロフェッショナル。

 

あなたへの質問です。
「あなたは、くすぶっている人の心に火を灯すことができますか?」

 

本書は、実力不足、人間関係に悩み、くすぶる人達。折れた心に火をつけるにはどうすればいいのかを明かした人材再生術をまとめた一冊。

 

会社の中で生き生きしている人とどんよりしている人が生まれてしまうのは何故かな?と改めて考えることがあったので読んでみました。

 

野球好きのリーダーの方に特にオススメです(笑)

 

それでは、本編をはじめます。

 


 

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■本の抜粋ポイント
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一軍で求められるのは「結果」だけだ。対して、二軍監督に求められるのは「人材の育成」だ。同じ監督でも、一軍と二軍では求められる役割が違うのだ。

 

プロ野球の世界と違い、企業には一軍と二軍の境界線がない。誰もが、自分のことを一軍クラスと思っている。だからこそ、マネジャーは、二軍監督的な研修を意識的に行う必要があるのだ。

 

プレイヤーの経験があれば「結果」を残す方法はわかる。あえて、二軍監督的な仕事、役割、意義に目を向けるべきだ。あなた自身の成長、部下育成法、マネジメント術に、新たな光が差し込むはずだ。

 

人を育てるには時間が必要だ。武道や華道の世界に伝わる人材育成法に「守破離」という言葉がある。まず「守」では師匠から流儀を学び、その流儀を習得しようと努力する。

 

次に「破」では師匠の流儀を習得した後、他派の流儀を学ぶ。そして「守」と「破」の段階を経て「離」では何ものにも捉われない独自の境地を築き上げる。

 

リーダーシップのスタイルは、部下の「レディネス」によって変わる。レディネスとは、心理学用語で「準備ができている」という意味だ。

 

人が、自分のキャリアを選択する際、最も大切にしていることや、どうしても失いたくないものなど「働く源泉」は、大きく8パターンに分類できる。

 

たとえば「技術者や職人タイプ」「ゼネラルマネジャータイプ」、人を支配も支配されたくもない「オートノミ─タイプ」などだ。

 

他に「安定志向」「起業家タイプ」や、僧侶や医師、看護師に多い「奉仕型」タイプがある。さらに「チャレンジ─タイプ」や「ワークライフバランス」を重視し自分の生活を大切にしたい人もいる。

 

人に動機を与える上で、大切なのが「役割を明確にすること」だ。役割を明確にし、その役割に対する期待を与えて、一点集中させることが重要だ。

 

指導者にとって重要なのは、選手を学習性無力感の状態から脱出させてあげることだ。簡単に言うと、選手の認知を変えるのだ。そのために、まず小さな成功を積ませてあげることが有効だ。

 

あえて怒りの感情を湧き起こし、反発させて練習に向かわせるのだ。企業のマネジャーにとって、部下を怒ることは怖いはずだ。最近は、パワハラと言われるリスクもあるから何も言わなくなる。

 

人の成長は、右肩上がりでは続かない。いつか、必ず挫折するのだ。その挫折を乗り越えるからこそ、次のステージに行けるのだ。大切なことは、足踏みの時期に何をするかだ。

 

緊張から弛緩する期間を与えられることで、選手は自分を見つめ直すことができる。監督やリーダーは、選手や部下の状態を見極めながら、動機モデルを変えてあげる必要があるのだ。

 

無理矢理にでも行動を変えることで、認知構造が変わる。行動の意味が理解され、考え方が変わるのだ。これにより、性格は変わらなくても、認知枠を変えることができるのだ。

 

誰しも、心の奥深くに「周りの人と一緒に育ちたい」という欲求がある。他人を育てることは、人間の本能なのだ。あなたも自分の内面を掘ればきっとある。あとは本能のままに、育てればいいのだ。

 

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■実践する効果があると感じたポイント
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●自分の大切にしていることを書き出す

●自分の失いたくないことを書き出す

●自分の変えたい行動を書き出す

 

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■本のひと言まとめ
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人を育てることは、人の喜びなり。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

いよいよワールドカップも決勝を残すのみ!
ドイツを応援しつつ最後の試合を楽しもう(*^^*)

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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二流を超一流に変える「心」の燃やし方
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野田稔さん、心燃える一冊をありがとうございます\(^0^)/

 

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