【書評:1593冊目】仕事の「見える化」「記録術」(谷口和信)

【「見る」をもっと使おう!】
時間活用コンサルタント・谷口和信氏が、『仕事の「見える化」「記録術」』と題して、仕事を速く正確に行う秘訣は「見える化」にあると提起し、「見える化」の習得法を解説する一冊。

■書籍の紹介文

時間管理の大切さはわかるけど、うまくできない。
そんな悩みを抱えていませんか?

 

本書は、年間900時間以上の残業時間を削減した自身の経験をベースに、仕事を速く正確に行う秘訣である「見える化」の習得法を解説する一冊。

 

書き出して「見える化」することで、仕事の効率化とスピード化ができる
多くの人が知り、大切だと理解していることです。

 

しかし、実際に使いこなしている人は意外と少ないように感じます。
さらに、使いこなそうとするあまり、かえってグチャグチャになっている人さえいます。

 

なぜ、うまくいかないのでしょうか。
それは、「見える化」を正しく習得できていないからのひと言です。

 

心当たりのある人は、改めて「見える化」についてきちんと学びましょう。
そこで役に立つのが、「見える化」の習得ポイントが効果的にまとめている本書です。

 

見えなかったものが見えるようになると、ものすごくエネルギーが湧いてきます。
頭の中のモヤモヤがパッと晴れるような感覚を覚えます。

 

この感覚が、仕事のスピードをあげます。
この感覚が、仕事への取り組みを変えます。

 

「見える化」には、多くのメリットがあります。
また応用範囲も、仕事に限らず人生全体に及びます。

 

「見える化」は、習得してしまえば一生モノのスキルです。
この機会に、腰を据えてしっかり習得してしまいましょう。

 

◆まだまだ見えていないモノがある!

仕事の「見える化」「記録術」
谷口和信 明日香出版社 2019-12-12
売上ランキング(公開時):91,996
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■【要約】15個の抜粋ポイント

「見える化」の技術が身につけば、やるべきことが明確になり、始めることが怖くなくなる。
その結果、先延ばしがなくなる。
そして、時間に余裕をもって取りかかることができる。

 

「見える化」とは書き出すことだ。
書き出しておく必要がある理由は、人は必ず忘れるからだ。
基本的には、思いついたことはすべて書くことだ。
予定や人から頼まれたこともその場でメモすることだ。

 

書いた場所は覚えておく必要がある。
だから、1か所に書き、すぐ見えるところ、行動の通り道に置く。
たとえば、持ち物リストを作ったら、必ず見る机の上や玄関扉に貼る。

 

後で読み返した時に内容がわかるように、未来の自分に優しく、丁寧に書くことを心がけるべきだ。

 

仕事には期限がある。
できる時にやろうと始めてしまったら、いつ終わるかわからない。
締め切りから逆算し、途中途中にチェックポイントを設定し、それを守るように行動する。

 

タスクを出し切ったら「タスクが1回のアクションで完了するか、複数のタスクが発生するか」を把握する。
複数のアクションが必要なものは、細く分解する必要がある。

 

1回のアクションで完了し、かつ5分以内で終わるタスクなら、リストに記入する時間が無駄だ。
その場ですぐに処理してしまえばいい。
5分以上かかりそうなら、次のステップに進む。

 

なるべく小さく、最大でも1時間以内の作業に分解することだ。
人の集中力は、それほど長く続かないからだ。
また、ゴールに近づいていることがわかるように、タスクには数字入れる。

 

タスクは、期限が決まっているものだけではない。
経費や交通費の精算など、明確な期限が決まっていないものもある。
これをToDoという。
ToDo用のリストも作っておくべきだ。

 

できれば、会社用・外出時用・自宅用と3種類のスキマ時間用のToDoリストを作っておく。
それぞれに1分でできること、5分でできること、10分でできることを書き留める。

 

もし、叶えたい夢や目標があるなら、まず書き出しておくことだ。
自分の「やる気スイッチ」を入れるために、書き出して、いつも眺めるようにするのだ。

 

目標はひとつだけ叶えば、幸せになれるわけではない。
お金、仕事、家庭、人間関係、時間などのバランスが大事だ。
目標も、これらのバランスを配分して設定することを心がけるべきだ。

 

達成に長い期間を必要とする目標は、細かなタスクに分解して、ひとつずつコツコツと達成していけばいい。
実は、タスクも目標も、やり方は同じだ。
大きな塊のままでは取り組めない。

 

「理想の1日」と「現実の1日」にはどんな差があるか?
理想と現実のギャップを把握することだ。
理想がなければ、何をすべきかわからない。
理想があり、そこに近づこうとするから変われるのだ。

 

本当に欲しい未来を手に入れるために「今日、何をするか」「何ができるのか」を毎朝決め、それを実行する時間を確保する。
時間は自分で作り出すものなのだ。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1593-1】作業は1時間以内にできる単位に分解する

【1593-2】1分、5分、10分の単位で、ToDoを用意しておく

【1593-3】「今日、何をするか」「何ができるのか」を毎朝決める

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】仕事の「見える化」「記録術」
【著者名】谷口和信著者情報
出版社明日香出版社
【出版日】2019/12/12
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に明日の仕事力を磨きたいときに
キーワード準備力情報整理働き方
【頁 数】264ページ
【目 次】
第1章 「見える化」の共通点
第2章 タスクとTODOを見える化する
第3章 予定を見える化する
第4章 行動を見える化する
第5章 思いつきを見える化する
第6章 夢や目標を見える化する

 

この本が、あなたを変える!

仕事の「見える化」「記録術」
谷口和信 明日香出版社 2019-12-12
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谷口和信さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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