【076冊目】小さくても儲かる会社をつくれた4つの秘訣(森田健太郎)

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「何故これだけ利益が出るのか?」と疑われるほどの実績を持つ社長がノウハウを大公開!”儲かる仕組みをつくる鉄則”ここに登場!!







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■本の概要
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【書籍名】小さくても儲かる会社をつくれた4つの秘訣
【著者名】森田健太郎
【出版社】かんき出版
【出版日】2013-03-23
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】
・経営者の人
・経営企画に携わる人
・これから起業を考えている人

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

本日ご紹介するのは、「儲けの仕組みづくり」に関する一冊。

著者は、森田健太郎さん。
ホームページを容易に制作できるソフトウェア販売(CMS業界)でトップレベルの会社株式会社グリーンツリーの社長をつとめる方です。

無駄のないシンプルな構成のため、無味乾燥な印象を受ける部分はありますが、節々に著者の情熱を感じるフレーズが散りばめてあり、読み手を飽きさせません。

”利益を上げる仕組みづくり”という経営の永遠のテーマを扱っている本ですので経営者向けの本ではありますが、1個人という視点で読んでみるのもいろいろな示唆が得られて面白いと思います。

「自分株式会社」の社長という視点で読んでみてください^^

それでは、本編をはじめます。

 

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■読書ノート
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●4つの大切なこと
1. 経営指標
2. 仕組み
3. キャッシュフロー
4. 見える化

 
労働生産性
これは、簡単にいうと「売上から商品の仕入れなどの原価を引いた粗利益を社員数で割ったもの、つまり「1人当たりの粗利益」だ。

 
この労働生産性は、社員の給与にも直接影響を与える。だから、安易に社員を増やしたり、安売りをしたりしてはダメなのだ。適切な対価で仕事をし、生産性を上げることが、何より大切なのだ。

 
私は、2006年に、インターネット上にホームページを作る会社を設立した。制作会社は、どこも小さく、事務所は常に不夜城という経営の厳しい世界だ。そこで利益を上げていくのは至難の業だ。

 
当社は、そんな業界に参入しながら、顧問税理士も見たことがないような利益を初年度から出している。12年2月期の労働生産性は、1800万円を超えている。

 
また、畑違いのヘアサロン事業にも進出、3カ月で店を黒字化し、無借金で4店舗目を出店した。秘訣は、粗利益の高い商品を適切な対価で売り、社内の生産性を上げたことだ。

 
粗利が最大になるような販売価格を模索することが、大切だ。

 
システム化は極めて重要だ。それこそが時間を節約し、仕事を効率化させるからだ。自分たちでできないなら、外注してでも投資すべきだ。これをケチってしまうと、労働生産性はあがらない。

 
今は、設立間もない小さな会社にも、大きな会社と同じくらいチャンスが与えられている時代だ。ホームページとメールというツールを使えば、日本中どこからでも問い合わせが入ってくる。

 
実際、当社もHPからの問い合わせが急増し、まったく人脈も、見込顧客もない状態からスタートしたにもかかわらず、会社を設立して一か月以内に東証一部上場会社との契約にこぎ着けたのだ。

 
お客様が商品を購入する前に、手軽に問い合わせをしやすくする「オファー」というツールがある。たとえば、化粧品の会社がやっている「無料お試しセット」などがそれだ。

 
当社も創業時は、オファーとして小冊子を提供していた。そして毎日、ホームページに何人来たか、そのうち何%が小冊子を請求するページに誘導でき、何人が小冊子を取り寄せたかを分析していた。

 
これにより、何人のお客様がHPに来れば、そのうち何人が小冊子を申し込んでくれるかが明確に分かってきた。さらに、小冊子を取り寄せた人のうち、何人が発注するかが読めてきた。

 
つまり、売上目標を達成するためには、ホームページに何件問い合わせが来ればいいかが、分かるようになったのだ。こうして、ホームページを使った事業のシステム化ができたのだ。

 
「キャッシュフローを悪くしよう、悪くしよう」と頑張ることで、自然とそれに対応する財務体質ができるようになる。

 
会社が、生き残るために忘れてはいけないことは、スタッフのことだ。結局、企業は人を残さなければ、いつかは潰れてしまう。「人を育てる」ことが、社長の仕事なのだ。

 
そのためにも、社長自身が社内で信頼されている必要がある。いくら「雇用の維持」と唱えても、信頼されていなければ効果はない。社内メンバーとの信頼関係が、何より重要なのだ。

 
そのために、私は会計資料を社員に公開し、正社員には年収も公開している。理由は、ヘアサロン業界はスタッフが頑張っているのに、働いていないオーナーが儲けの大半を持っていく店が多いからだ。

 
さらに、ヘアサロン事業からの収益は、すべて出店に回しており、私はネット事業からしか報酬をもらっていない。こういう情報公開が信頼関係を作り、スタッフのモチベーション向上につながる。

 
以上、重要な4つの秘訣を述べた。ただ、最近思うことは、サラリーマン時代に大事にしていたことは、社長になったからだも大事だったということだ。

 
●仕事を好転させる3つの心構え
1. 時間を無駄にしない
2. スピーディにレスポンス
3. 現場に出る

 

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■実践ポイント
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●自分のサイトに関わる数字の分析を行う

●自分のサイトを会社を捉えて利益を出す仕組みを考える

 

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■まとめ
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数字は、嘘をつかない。
情熱は、嘘をつかない。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

10月とは思えない陽気が続いていますね。
半袖のワイシャツで出勤しました(笑)
そして、帰宅時にスコールのような雨に遭う(^^ゞ
そろそろ仕事帰りのウォーキングに快適な陽気になってほしいと願います♪

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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