【「7つの習慣」家庭版!】不朽の名著「7つの習慣」はビジネスだけが応用範囲ではない!家族の夢を叶えるためにも、その教えは有効である。中学生くらいの子供がいる家族にオススメな印象。ぜひ一緒に読みたい。
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■書籍情報
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【書籍名】COMIX家族でできる7つの習慣
【著者名】伊原直司
【出版社】PHP研究所
【出版日】2015/7/31
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】自分を見つめ直したいときに
【頁 数】247ページ
【目 次】
第1の習慣「主体的である」
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
第3の習慣「最優先事項を優先する」
第4の習慣「Win-Winを考える」
第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
第6の習慣「シナジーを創り出す」
第7の習慣「刃を研ぐ」
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■本書を読む理由
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・担当編集様からの献本
・「家族」と「7つの習慣」の組み合わせに興味
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■1分間紹介文
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「7つの習慣」
言わずと知れた、自己啓発の不朽の名著。
本書はその「7つの習慣」の教えを、家族の夢を叶える法則としてコミック版にカスタマイズした一冊。ある日、娘が「わたし、アイドルになる!」と宣言したところから、ストーリーがはじまります。
「家族の夢ってなんでしょうか?」さまざまな意見が出そうですが、1つに、子供が活き活きと自分の夢に向かって邁進できる家庭環境を築くこと、があるのではないでしょうか。そのための一助に「7つの習慣」の教えが有効活用できると提案するのが本書のコンセプトに感じる。
自分の夢ややりたいことが、徐々に具体化したり悩んだりする中学生くらいの子供がいらっしゃる家庭で、ぜひ一度親子で読み話し合ってほしい。そんなテイストのコミック。
当てはまる方は、ぜひ読んでみてください!
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■Key Phrase(15の気に入った一文)
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他人を変えようと頑張っても思いどおりにいかない
それは相手と自分ではものの見方が違うってことに気づいていないからだよ
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である
自分が納得できるまで とことんつきつめた者が最後に生き残る
<目的>が一枚の大きなピザだとすれば、<目標>はそれを一口サイズに切り分けたもの
一番大切なことを優先する
スケジュールにまず<大きな石>を入れること
自分で勝てば相手は負け
相手が勝てば自分は負け
そんな勝ち負けの意識にばかりとらわれて質の高いパフォーマンスなどできない
自分にとって、そして、周囲の人たちにとって、最も大切なことは何なのかを見極め、それぞれが満足できる結果を目指すのがWin-Winの関係
相手に理解されたと思えたら誰だって心を開く
そして相手のことを理解しようとする
自分が他人に影響を与えるには、まず自分が他人に影響される姿勢が重要
みんなそれぞれに個性を持ち、違いがあるからこそ、大きな成果を生み出すことができる、という視点が大切
目指すべきは、「自分の案」と「相手の案」を擦り合わせ、新しい「第3案」を生み出すこと。この部分こそが相乗効果の結果
もっと自分にいろんな力をつけたい
再新再生させるのは肉体、知性、精神、そして情緒という人間が持つ4つの側面です。包丁やノコギリの刃を一部分だけ研いでも意味がないように、人間も4つの側面をバランスよく再新再生させることが重要
いつか そうなるといいな
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■Take Action(実践ポイント)
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【586-1】自分が納得できるまでとことんつきつめる
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■今回のまとめ
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「7つの習慣」の応用範囲は無限大!!
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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
お盆休みに入りはじめましたね。
朝の通勤電車が空いてきて、通勤読書がより快適になる時期です(笑)
IT業界はノンストップ(^^;
恨めしくも、仕事を頑張ります(^^)v
短い休暇をモチベーションにw
以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!
読書習慣の専門家
米山智裕
感謝!
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■今回紹介した本
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伊原直司さん、違った味わいの7つの習慣をありがとうございます\(^0^)/
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■読了までの時間
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00時間48分。
通勤時間にて。
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
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