【シェア読書実践レポ】ビジネス書・自己啓発書は実践してこそ価値がある!という信念を持ち、紹介した書籍から実践しよう!と決めたことを、読書習慣の専門家・米山智裕が実際に体験したレポートを報告します!
===================
■今回実践したこと
===================
【544-1】落語を生で聴きに行く
===================
■実践ポイントを挙げた書籍
===================
【書籍名】ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?
【著者名】横山信治、石田章洋
【リンク】http://sharedoku.com/archives/6992
===================
■実践レポート
===================
2015年06月27日(土)
日頃から大変お世話になっている、横山信治さんが、
石田章洋さんと共著された新刊
「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?」(絶賛発売中!)
こちらの出版記念イベントの一環として主催された
「横山信治と上方落語を聞く会(笑福亭鶴二師匠の独演会)」
が開催されました。
縁あって参加することができ、生まれてはじめて、
生で上方落語を体験してきました!!
当日は、会場近くのセミナールームにて、
横山さんによる「落語ミニセミナー」を参加者一同(50人!)で受講。
その後、新宿角座に移動し、
東京初開催となる「笑福亭鶴二師匠の東京独演会」をタップリ2時間強、堪能(*^^*)
笑福亭鶴二師匠
「高津の富」「寝床」「青い瞳をした会長さん(桂三枝作)」
柳家さん生師匠
「岸柳島」
笑福亭べ瓶さん
「いらち俥」
柳家紫文師匠
「三味線漫談」
関西で大人気の鶴二師匠が見せる「西の落語」
さん生師匠が見せる「東の落語」
関西と東京、まったく違う空気を醸し出す落語の数々。名人芸がゆえに、素人でもハッキリわかる”技”は、まさにお見事!の一言だった。
前から4列目でちょうど正面の座席だったので、まさに一対一で聞いているがごとく引き込まれ、唸り笑い膝を叩き、ものすごく脳が活性化された公演となった。
公演後に懇親会があるというので、近くのご飯屋さんかなと参加したら、ホテルのパーティー会場でのひいき筋の方や後援会の方々による、本格的な打ち上げの場でちょっとビックリのハプニングもありましたが(笑)よわい33歳にして、新たな人生の楽しみを知った1日となりました。
===================
■実践してみて
===================
落語と言えば「笑点」と反応する私。
笑点やDVDなどで最近、落語をよく見るようになってきたと自負しています。
が、今回実践した「生」落語はまったくの別世界。
息遣い、間、場を読む力・・・、画面でも感じられますが、「生」の”臨場感”はまさしく桁外れ!
会場の空気を自分に引き寄せる力
ネタの出し方
相手の心をがっちり掴む間の取り方
その場をネタにする臨機応変な柔軟力
・
・
・
エンターテインメントであるけど、そこに濃縮された技の数々は、人間性を高めるのに非常に勉強になるな〜、生きた教材だな〜、と笑いながらも冷静に思えた。
だからこそ、もっともっと体験するために、
「生落語」を定期的に浴びることを決意した。
エリートは、落語を聞くのであって、
落語を聞けば、エリートになれるわけではない。
でも、落語を聞けば、自分の人間として力、人間力はちょっとずつちょっとずつ高まるような気がする。
今回の実現に至った、すべての巡り合わせに感謝。
===================
■今回のまとめ
===================
落語をもっと見に行こう!!
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。