【シェア読書:260冊目】至高の営業(杉山大二郎)

【超実用的ビジネス小説】
伝説のトップセールス・杉山大二郎氏が、読むだけで営業力が身につく心得と技術をあますところなく描きこんだ、至高の営業ストーリーを書き下ろす。「どうしたら売れるか?」がわかる。

■この本の紹介文

あなたの日々の仕事。
お客様のニーズを捉えていますか?

 

本書は、リコージャパン入社以来ずっと営業畑を歩みトップセールスマンとなった著者が、その体験から得た営業マンの心得と技術を、ビジネス小説の形式でまとめた一冊。

 

営業が扱うのは、モノやサービスではありません。
営業が扱うのは、「信頼」である。

 

このことを、入社四年目の業績低迷セールス五十嵐卓也を主人公にしたストーリーをとおして、学んでいくのが、この本の目的です。

 

「どうしたら売れるようになるか?」
その答えを探しにいきましょう。

 

◆営業の意味を知る。

■本がわかる!15の要約ポイント

絶対にあなたは変われます。
自分を信じて、行動を始めてください。

 

「残された時間を自分自身のために使いますか?それとも誰か他人のために使いますか?」

 

人って相手の顔を見て判断し行動するもの

 

まずは活動量を増やすことにより、経験値を上げていく。
その経験こそが、お客様のニーズを正しく理解するための基本プロセスの強化となり、案件の成約率向上、つまりは質の向上にも繋がっていく

 

自己啓発は社会人の義務です。
学生は授業料を払って学校に通っています。
教授を雇っているのですから、テストで悪い点を取ったとしても、ある意味でそれは自由です。
しかし、社会人は会社から給料をもらって仕事をしているのですから、テストで良い点を取るのは義務であり、責任です。
社会人として認められた人だけが、お客様のパートナーになれるのです。

 

すべての訪問に、必ず次回訪問があります。
今日の訪問は、その事前準備のためです

 

若い時は誰だって失敗をするものさ。
問題はその後の行動だ。
それでその人の人間性がわかる

 

営業マンが客と共有するべきものは二つある。
一つは『情報』で、もう一つは『情熱』だ。
確かに仕事というものは、すべて結果のみで評価される。
でも、プロセスのない結果なんて、存在しないんだからな

 

お客様の要望に応えるだけでは、本当にお客様のことを考えたことにはなりません。
お客様の事業を理解し、実現したい姿を一緒に考える。
その時に生まれたギャップこそが、ニーズなのです。

 

情報は会社の資産です。
個人のものではありません。
でも、名刺一枚だって鞄の中にしまわれたら、それは資産にはならないのです。
情報は共有されて初めて、資産となるのです。

 

昨日を変えることはできませんが、明日を変えることはできます。
そしてその答えは、昨日にあるのです

 

納品は次の商談のスタートなんですよ。
お客様の満足度が一番高いその瞬間から、次の商談のための様々な情報共有が始まるのです。

 

お客様が一番満足している瞬間だからこそ、深くて広い情報の共有が可能なんです。
もちろん、さらなる信頼関係の構築においても、ここがスタートです。

 

予算を諦めるということは、夢を諦めるってことだ!
誰のものでもない。
俺達の人生だ。
絶対に諦めるんじゃない!

 

「立てる者は、歩け。歩ける者は、走れ。走れる物は、飛べ」

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【260-1】「自分は変われる」と本気で意識する

【260-2】自分の人生を絶対に諦めない!

【260-3】相手のニーズにフォーカスする

 

■ひと言まとめ

あなたのその行動、本当にお客様にとって尽くしていますか?

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】至高の営業
【著者名】杉山大二郎
出版社幻冬舎
【出版日】2013/11/7
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】明日の営業力を磨きたいときに
【キーワード】信用残高稼ぐ力問題解決
【頁 数】221ページ
【目 次】
プロローグ
一ヶ月目 営業マンは、仕事の質なんか求めちゃいけない
二ヶ月目 営業マンは、お客様の要望なんかに応えちゃいけない
三ヶ月目 営業マンは、明日の予定なんか立てちゃいけない
エピローグ

 

この本で、あなたは変わる。

 

杉山大二郎さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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