【シェア読書:893冊目】はじめてのサイエンス(池上彰)

【ニュースがわかる!】
ジャーナリスト・池上彰氏が、科学(サイエンス)を知れば世の中の流れがわかるとし、物理・化学・生物・医学・地学・環境問題の6科目の教養的エッセンスを紹介する。
はじめてでも分かる!

■この本の紹介文

サイエンス。
あなたの日常にどれくらい影響があるか、考えたことがありますか?

 

本書は、原発・地震・温暖化などニュースを賑わしている多くテーマには、サイエンスが密接に関わっているとして、現代人必須のサイエンス6科目のエッセンスを、池上流にわかりやすく紹介する一冊

 

「今日の降水確率は○○%です」
毎朝テレビでチェックしている天気予報。
ここにもサイエンスが深く関わっていることを、あなたは意識したことがあるでしょうか。

 

身近なネタを題材に、「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」の6科目のエッセンスを分かりやすく学べるつくりで、スラスラ読めます。

 

ノーベル化学賞とかだけではありません。
身近なところにサイエンスはたくさん転がっていることが、この本でわかります。

 

気楽な気持ちで、のぞいてみましょう!

 

◆サイエンス、意外とおもしろい。

■本がわかる!15の要約ポイント

仮説と検証を繰り返して、真理に少しでも近づこうとすることが科学という営みなのです。

 

科学的な態度とは、疑問や問いを持って物事を見るということです。
そして、観察した物事を抽象化して仮説を立てることが、科学という営みの最初のプロセスです。

 

●現代のサイエンス六科目
①物理
②化学
③生物
④医学
⑤地学
⑥環境問題

 

物体をバラバラに分けていって、もうこれ以上分けられないという要素が素粒子です。

 

核分裂というものは、原子レベルで物質を変化させようとする試みから発見されました。
先にもお話ししたように、それは科学者の純粋な好奇心によるものですが、はたしてそれだけだったのでしょうか。
新しい物質を生み出したいという欲望には、どこか錬金術と同じ発想が感じられます。

 

化学の場合は原子をさらに分解する方向には向かいません。
水素、酸素、炭素など、さまざまな種類の元素を学ぶことで、物質の性質や変化について研究していくのが化学という学問の特徴です。

 

地球上に生き物が誕生し、変化を遂げることによって地球の環境が変わり、地球の環境が変わることによって新たな生き物が出てくる。
では、いったいどうやって生き物は変化するのか。
それを発見したのが、進化論の提唱者であるチャールズ・ダーウィンです。

 

遺伝子研究のめざましい発展は、今や人間の遺伝子を操作するところまで行き着きました。
特定の遺伝子が欠損していることで起きる病気に関しては、必要な遺伝子を挿入することで治療することができる。
そういう研究も進められています。

 

歴史を振り返れば、人間はどんな時代にもさまざまなウイルスと闘ってきました。
人類の歴史はウイルスとの闘いの歴史でもあったのです。

 

●iPS細胞の3つの活用法
(1)再生治療
(2)難病研究
(3)治療の難しい病気に対する薬の開発

 

ストレスというのは、もともとは地学の用語でした。
プレートの動きによって、内部に圧力が生じる。
その力がストレスと呼ばれていたわけですが、これはやがて人間の精神状態を指す言葉としても使われるようになって、「ストレスを感じる」という言い方が定着したのです。

 

東北沖地震後に火山活動が活発化している理由、すなわち地震と火山活動の関係について言えば、まだ決定的な仮説は提出されていないということになるでしょう。

 

温暖化が進んでいるとなると、政治的にも経済的にも、さまざまな政策が取られることになるでしょう。
ということは、科学的な実証性とは別のところで、温暖化研究というものは疑惑にさらされやすいし、政争の具にもなりやすい。

 

科学の力を正しく理解すること。
そして自ら科学的な思考を実践すること。
それがひいては、豊かな社会をつくることにもつながっていくのです。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【893-1】疑問を投げかける癖をつける

【893-2】物理・化学・生物・医学・地学・環境問題のそれぞれのテーマでさらに本を読む

【893-3】仮説を立てて考える癖をつける

 

■ひと言まとめ

サイエンスを理解すれば、ニュースがわかる!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】はじめてのサイエンス (NHK出版新書 500)
【著者名】池上彰
出版社NHK出版
【出版日】2016/10/7
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】教養を伸ばしたいときに
【キーワード】教養サイエンス勉強法
【頁 数】240ページ
【目 次】
序 章 科学とは「疑うこと」から始まります
第一章 素粒子から原子力まで
第二章 水素エネルギーのメカニズムとは?
第三章 生命誕生はどこまで解き明かされたか?
第四章 ウイルスから再生医療まで
第五章 首都直下地震から火山噴火まで
第六章 地球温暖化は止められるのか?

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

池上彰さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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