
【方法が定まると勉強は最強の武器になる!】
精神科医・樺沢紫苑氏が、『勉強脳』と題して、9割の人は勉強法を知らないと提起し、結果につながり自己成長を実感できる、ムダにならない大人の勉強法を指南する一冊。
■書籍の紹介文
「勉強にかけた時間」と「勉強で得られた成果」。
これまでを振り返って、満足のいくものになっていますか?
本書は、残念ながらほとんどの人は勉強法を知らずに我流で勉強してしまっていると提起し、膨大な量の「実践」「理論」「経験」に裏づけされた、自己成長を実感できる勉強法を指南する一冊。
冒頭の質問、いかがでしょうか。
「もっと成果が出てほしかった」「頑張って勉強しているのに成果に結びついている感覚が乏しい」・・・。
もしも、このような思いが浮かんだのでしたら、あなたは「勉強法を知らない」可能性が非常に高いです。
「そんなわけない!」「バカにしているのか!」と反発せず、ぜひこの本を読んでみてください。
この本で語られる勉強とは、いわゆる学校の勉強ではなく、大人の勉強になります。
すなわち、何を勉強し、何のためにそれを勉強するのか、その勉強によって自分をどう成長させるのか。
すべては”自分主体”の勉強の話になります。
したがって、自分が何を「選択」するのかによって、得られる「結果(成果)」はまったく異なっていきます。
ということは、『きちんと「戦略」を立てること』が極めて重要になります。
「とりあえず」「なんとなく」などという状態で勉強をはじめても、はじめる前から失敗への道を選択しているわけです。
大人になってからの”自分主体”の勉強。
あたりまえの欲求ですが、「時間をムダにしたくない」「効率的に成果を出したい」はマストですよね。
であるなら、尚更『きちんと「戦略」を立てること』が大事だと理解できるでしょう。
同時に、我流のリスクも容易に想像できるとおもいます。
この本は、勉強における『きちんと「戦略」を立てること』とはどういうことなのか。
具体的にどのように進めていけば、成果につながる勉強法を確立できるのか。
膨大な研究データに裏づけられた「理論」、著者自身の「実践」と100万を超える人への教育の「経験」。
これらを1冊に凝縮したうえで、一生モノになっていくであろう”勉強法”を指南していきます。
まずはこの本を勉強することで、著者が掲げる勉強法の感覚を養いましょう。
かならず、多くの”気づき”を得られます。
◆「素直」な気持ちで「真似」しましょう!

勉強脳
樺沢紫苑 サンマーク出版 2025-7-9
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■【要約】15個の抜粋ポイント
●大人が勉強によって得られる5つのこと
(1)勉強すると現実が変化する
(2)人生の勝者になる
(3)適性を伸ばす
(4)圧倒的に成功する
(5)自己成長して幸福になる
勉強法とはすなわち、人生の「必勝法」です。
知っている人は、人生のさまざまな勝負に常に勝ち続けることができる。
知らない人は、負け続けるだけで、いつまでもその理由にすら気づきません。
楽しみながら勉強をすれば、ドーパミンが分泌され、脳は集中力、記憶力を高め、「学習」に対してアクセルを踏みます。
イヤイヤ勉強すれば、ストレスホルモンが分泌され、海馬の働きは低下し、記憶力が低くなる。
脳にブレーキをかけるのです。
物事に挑戦するときに、脳内ではドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは幸福物質であり、モチベーションを高める効果があります。
しかし、課題が簡単すぎても、難しすぎてもドーパミンは出ないのです。
ドーパミンが出ると「楽しい」気持ちになるので、自分でもわかるはずです。
(略)
自分の実力と比べて「ちょい難」のものを選ぶ。
そうすることによって、あなたの学びは最大化するのです。
あなたが何かを勉強しようという場合、常にそれは「長所伸展」なのか、「短所克服」なのかを意識するべきです。
とにかく勉強を開始する前にターゲットを明確に思い描くこと。
目的のハッキリとしない、「とりあえず勉強法」は時間とお金をムダにするだけです。
何か新しいことを習い始めるときに、本を1冊読んで基本を学ぶ。
あるいは、講師や教師から直接、基本を教えてもらう。
このたった3時間の手間によって、100時間以上を節約することができる。
言われたことを、言われた通りにやる。
素直に真似る。
そういう人が、結果として爆発的に成長するのです。
(略)
「素直」な人だけが、新しいことを、いち早く学ぶことができる。
「素直」は、究極の成功法則です。
「自己成長」を引き起こす法則とは?
結論からいうと、それは、まずインプットをする。
インプットをしたらアウトプットをする。
アウトプットをしたら、またインプットをする。
インプットとアウトプットをドンドン繰り返すことによって、螺旋階段を上るように自己成長する、というものです。
人間の脳は、「使う情報」を強く記憶するようにできています。
逆にいえば、「使わない情報」は全て忘れるようにできています。
「情報を使うこと」、それが「アウトプット」です。
(略)
自己成長はインプットの量に比例しません。
アウトプットの量に比例するのです。
勉強しているのに結果がでない。
成長を自覚できないという人は、「インプット過剰のアウトプット不足」に陥っています。
●アウトプットの極意
極意1:アウトプットとは「運動」である
極意2:1週間で3回アウトプットする
極意3:積極的に自分を「テスト」する
極意4:「気づき」は瞬時に記録する
極意5:ノートのとり方で全てが決まる
インプットをしていて、「なぜ?」という疑問が生じたら、その理由を自分の頭で徹底的に考えてみる。
そしてその後、答えを調べ、人に質問して解決する。
これが最高のフィードバックであり、大きな自己成長につながります。
人に教えたことは忘れない。
人間は、「人に教える」ことで圧倒的に成長できるのです。
最も効果的な勉強法は何か?
簡単です。
それは、「人に教える」ことです。
「続けよう」と未来に向けて考えると、精神的な負担になります。
でも、「今日1日だけやればいい!」と思えば、楽なものです。
とりあえず、今だけやる。
今、全力でやる。
これを私は、「今にコミットする」と呼んでいます。
私の座右の銘は、「今を生きる」です。
「今を生きる」の意味は、「今にコミットする」「今、この一瞬に全力で取り組む」ということです。
「結果が出ないから、もうやめたい!」と思ったら、それはトンネルを抜ける直前のサイン。
もう少しだけ、続けてみてはいかがですか?
■【実践】3個の行動ポイント
【2187-1】勉強を始める際は、「ちょい難(知らないことが3割)」のものを選ぶ。
【2187-2】勉強を進める際、学んだ内容を「人に教える」機会を必ず設ける
【2187-3】学んだことや教わったことは、「素直」に実践する
■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】勉強脳
【著者名】樺沢紫苑 ・ 著者情報
【出版社】サンマーク出版
【出版日】2025/7/9
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】学ぶ力を身につけたいときに
【キーワード】勉強法、インプット、アウトプット
【頁 数】304ページ
【目 次】
第1章 勉強によって得られる5つのことと、あなたの勉強がうまくいかない4つの理由
第2章 「楽しい」だけで脳は活性化する〜精神科医の「脳楽勉強法」
第3章 人生をリセットする〜精神科医の「大人の勉強法4つの戦略」
第4章 まずは基本を学ぶのが第一歩〜精神科医の「真似ぶ勉強法」
第5章 インプットとアウトプットを繰り返す〜精神科医の「入出力勉強法」
第6章 さらに自己成長が加速する〜精神科医の「スーパーアウトプット勉強法」
第7章 「続かない」はこう乗り越える!〜精神科医の「10年継続勉強法」
▼さっそくこの本を読む

勉強脳
樺沢紫苑 サンマーク出版 2025-7-9
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樺沢紫苑さん、素敵な一冊をありがとうございました!
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
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