【書評:1432冊目】最高の生き方(ムーギー・キム)

【何のために働き、何のために生きていますか?】
ビジネス書作家ムーギー・キム氏が、「最高の生き方」を題して、承認欲求や薄ぺっらい幸福感とはまったく異なる「価値を実感する生き方」の実現方法を解説する一冊。

■書籍の紹介文

なんのために働いているんだろう?
ふとした瞬間に、こんな疑問が浮かんだ経験ありませんか。

 

本書は、「価値を実感する生き方」こそ「最高の生き方」に通ずるとし、その実現に役立つ”価値観と行動を連結させる方法”を解説する一冊。

 

頭の中がぐっちゃぐっちゃになります。
あえて書かせていただくほど、頭の中が混乱する本です。

 

でも、読み終わるとなぜかスッキリします。
まるで、ジムで負荷の高いトレーニングをしたあとのように。

 

この混乱を感じる度合いが強いほど、思考や価値観が凝り固まっている。
そういうことなのだとおもいます。

 

余計なことは、書きません。
あなたの頭で、味わってください。

 

思考のデトックスに、かなりオススメな一冊。
頭が軽くなり、思考が活性化されます。

 

◆価値観をアップデートせよ!

最高の生き方
ムーギー・キム KADOKAWA 2019-3-28
売上ランキング(公開時):1,360
Amazon Kindle 楽天

■【要約】15個の抜粋ポイント

人は自分が生きる意味の源泉や目的を、本能的な生理的欲求の充足に求めたり、生きる意義を考え始めた頃から、宗教的霊感や哲学的理解に求めたり、時にはナショナリズムで、暴走してきたものである。

 

多かれ少なかれ、誰もが”他人への貢献欲求”の充足を通じて自分の価値を実感したいという強烈な欲求を抱いている。

 

そもそも、脳が”価値を感じている”という状態をつくるためには、何が価値かという認識が必要で、次にその価値と各行動を紐づけていくことが重要になる。

 

「価値」には様々な性質や定義があるが、ここではおおざっぱな定義として、「誰かの、何らかの目的の達成のために、有益であると主観的に思われていること」と定義する。
平たくいえば「何らかの理由で誰かが『ありがたい』と思い込んでいるもの」だ。

 

豊かな価値を実感する人生を送るには、できるだけ多様なことに価値を感じられるように自分を育てることが重要なのである。

 

●新たな価値の10大バリュー・レバー
①生理的欲求・安全
②闘争・競争
③愛情・帰属
④承認欲求(外的自尊心)
⑤貢献欲求(生産欲求)
⑥学習・成長
⑦遊び(没頭・熱狂)
⑧認知欲(哲学・信仰)
⑨美術・芸術(感動)
⑩生きがい

 

何が幸せかといった問いにしても、他人の回答というのはやはり自分には適応しないのだから、自分が開発しないといけなくて、長い間考えなくちゃいけない、それに哲学という名前が付いている

 

「自分には価値がある」と信じよう。
人は自分に価値があると信じられるときのみ、勇気をもって挑戦できる

 

人は何かに帰属したり、集団のルールを守り、褒められることに大きな快感を抱くようにできている

 

自分のアイデンティティの構成要素に何を入れるか、またその中の何に大きく注目するかという自覚、そしてその”インプリケーションの思い込み”次第で、自分の行動と人生が大いに変わってくるということである。

 

”自分と何を結びつけるか”という自分の”脳内ブランディング”次第で、自分のアイデンティティ、価値観どころか、能力と実績まで変わってくるのだ。

 

アイデンティティと価値観をアップデートしよう。
帰属意識や価値観の再選択次第で、行動と人生を大きく変えることができる

 

自分の仕事や人生に価値を感じているビジネスパーソンの最大の特徴は、自分がなぜそれをしているのかに納得しているという点である。
言い換えれば自分にとって大切なのは何か、「自分が生きがいを感じるのはどのようなときか」を知っているのだ。

 

自分が重視する価値や信条を犠牲にして社会的欲求に支配されても、”あれ、私なんで働いているんだっけ?”という、悲しい結末を迎えかねないのである。

 

自分が重視する”価値観”を選び、満たせている価値を確認して感謝することも、価値を実感するためには非常に大切なのだ。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1432-1】苦手な主張をしている著者の本を読んで多様な価値観に触れる

【1432-2】自分のアイデンティティの構成要素を考えてみる

【1432-3】「それをすることを納得できるか?」と自問する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】最高の生き方
【著者名】ムーギー・キム
出版社KADOKAWA
【出版日】2019/3/28
オススメ度★★★★☆
こんな時に生き方に迷ったときに
キーワード最高の自分自己対話哲学
【頁 数】384ページ
【目 次】
第1章 脱・エリート・コンプレックス!
第2章 マズローの5段階欲求は、もう古い!
第3章 最強の賢人たちが明かす、ヒトの幸福と思い込みとは
第4章 「自分」を再選択しよう
第5章 「他己実現」より「最強の自己実現」

 

この本が、あなたを変える!

最高の生き方
ムーギー・キム KADOKAWA 2019-3-28
売上ランキング(公開時):1,360
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ムーギー・キムさん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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