【書評:1255冊目】QUEST 結果を勝ち取る力(池田貴将)

【意思とは対話の道具!】
行動心理の研究者・池田貴将氏が、『QUEST』と題して、結果を勝ち取る力・決めたことをやりきる力である”鋼の意思”の作成法を解説する一冊。雑念を振り払い、行動を仕組み化せよ!

■この本の紹介文

自分の意思の強さ。
あなたはどのように分析していますか?

 

本書は、思考の贅肉を削ぎ落とし”本当の実力”を出すための『意思の整え方』を解説する一冊。

 

意思というものを、とてもわかりやすく理解できる本。
読み終わって、真っ先に浮かんだ印象です。

 

やろうと考える自分と、実際にやる自分は別人。
ゆえに、考える自分とやる自分の考えを一致させるのが、意思である。

 

このように、非常にスッキリと”意思”を定義してくれます。
その上で、考えを一致させるために必要な”お互いの信頼関係を築く方法”を、段階を追って解説していきます。

 

人の頭の中には、「やろう」「やらなきゃ」が浮かんでは消えていきます。
その中から「今やるべきことを適切に選び取る」ことが、成長・成果に直結していきます。

 

意思の力の整え方。
この本は押さえておきたい一冊だと強く感じます。

 

◆考える前に、選べ!

■本がわかる!15の要約ポイント

やろうと決めるのは自分。
実際に動くのは、もう一人の自分です。
まずは「もう一人の自分」と向き合うこと。
そこから少しずつ「意思」を磨いていきましょう。

 

私たちの行動は、3つのモードに分かれます。
行動を起こすたびに、
1)自分で選んだことをやっている(意思のモード)
2)まわりの出来事に対応している(反応のモード)
3)思考を止めて習慣に流れている(惰性のモード)
いずれかのモードを選んでいるのです。

 

●やるべき7つの順番
1番目:健康状態を正常にする
2番目:感情の状態を正常にする
3番目:人間関係を正常にする
4番目:時間の使い方を改善する
5番目:仕事・家庭を改善する
6番目:家計を改善する
7番目:自己実現と社会貢献

 

次の場所や状況でなにをすればいいか、「やることカタログ」の<ここでやる>を見て、自分の行動の流れを想像しながら、やることを書き出していきます(私はその”あらすじ”のことを、気分を盛り上げるために「脚本」と呼んでいます)。

 

「できるときに、できる場所で、少しずつ進めていく」と、「しめきり」に追われることは減ります。

 

得たい結果はなにか?
勝利条件はなにか?
どうなれば目的を果たせたと言えるのか?
ふだんのなにげない行動こそ、そんなふうに問いかけてみることで、意外な発見がありそうです。

 

気が乗らないことも、とりあえず15分間だけ試してみましょう。
そして、うまく自分を「やる気」にさせられることができたら、さらに15分間追加します。
集中できなければ、別のことを15分間はじめます。

 

どんな誘惑でも、見たら負けです。

 

思いついたらすぐメモに書く、という習慣を持つことが、無駄な行動を減らす最も簡単な方法です。

 

自分で起こした失敗や損失については、「この失敗があったからこそ、こっちの変更を思いついた」という認識をするのです。

 

私たちが「やりたくない」とか「不安だ」と感じる気持ちの強さは、やることをためらった時間の長さがに比例します。
ですから早く手を動かせば動かすほど、次にまた同じ行動を取るとき、抵抗感なくその行動に移ることができるはずです。

 

記憶は、質より量で決まります。
ですから、その習慣を「やりたい」という感情に変えるためには、「それをすると、こんなにいいことがある」というアイディアの”数”を増やせばいいのです。

 

「この時間を100倍にしたら?」という気持ちで時間を使う

 

「やることカタログ」はチェックリストではないからです。
完了させること(消すこと)が目的ではなく、今やろうとしていることが、本当に今やるべきことだという確信さえ得られればいい。

 

「やることカタログ」を「今週、行動を起こすつもりがあるものは、どれ?どれ?」と考えながら見ていけば、ほとんどの「やりたいこと」は頭の中の選択肢から消えてくれます。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1255-1】「今日のあらすじ」ノートを書く

【1255-2】やる時間を「100倍」にして扱う

【1255-3】とりあえず15分取り組むと決める

 

■ひと言まとめ

手をつければ、必ず終わる!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】QUEST 結果を勝ち取る力
【著者名】池田貴将著者情報
出版社サンクチュアリ出版
【出版日】2018/7/7
オススメ度★★★☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード習慣術決断行動科学
【頁 数】240ページ
【目 次】
CHAPTER1 クエストを立てる
CHAPTER2 クエストを決める
CHAPTER3 クエストを始める
CHAPTER4 クエストに応じる
CHAPTER5 クエストを進める
CHAPTER6 クエストを見直す

 

この本が、あなたを変える!

 

池田貴将さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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