【シェア読書:1059冊目】東大から刑務所へ(堀江貴文、井川意高)

【知りたくない世界を知った強さ】
実業家・堀江貴文氏と大王製紙元会長・井川意高氏が、「東大から刑務所へ」突如自由を奪われた経験を語る対談本。知りたくない世界を知った男からは、言い知れぬ強さを感じる。

■この本の紹介文

刑務所。
自分が入ることを想像できますか?

 

本書は、世間が騒然としたライブドア事件と大王製紙特別背任事件、この2つの事件の当事者2人が、突如刑務所に入ることになった時から今に至るまでを語り合った一冊。

 

2人とも強い人だ
読み進めるごとに、この思いがつよくなっていきます。

 

日本社会は、何かが起きると親の仇のように集団で攻める性質があります。
と同時に、あっという間に次の話題に移っていく忘れっぽい性質も持っています。

 

であるならば、あえてこんな本を出版しなくてもいいのではと思う。
しかし、この2人はこうして本書を世に送り出した。

 

全力で走っていた時に、つまずいてしまった。
今はまた走れるんだから、全力で走り続けるだけだ。
それだけのことだ。

 

こう、こともなげに語っているように感じます。
そして、そこに強さを感じます。

 

刑務所の中。
まったくもって知りたくもない世界です。

 

一部上場企業の創業一族であるトップ。
猪突猛進に突き進んできた実業家。
そんな2人が語る”知りたくもない世界”の話は、示唆に富んでいます。

 

非常に濃い話、楽しみながら聴いてみてください。

 

◆その時、何を思い何を考えたのか。

■本がわかる!15の要約ポイント

ドンチャン騒ぎなんて、所詮は一瞬の快楽でしかない。
酔っぱらったら記憶が飛ぶことだってありますしね。
きれい事に聞こえるかもしれないけど、僕にとってはあのころも仕事こそが最大の娯楽だったんですよ。(堀江)

 

大ピンチのときこそ、人間の粘り強さと胆力がはっきり出ますよね。(堀江)

 

昔から「出る杭は打たれる」と言うとおり、目立ちすぎるとろくなことがない。
人間の嫉妬ほど怖いものはありませんな。(井川)

 

検察からにらまれたら、どんな小さなホコリでも探し出されて罪人にさせられてしまう。
逮捕されるかどうか、刑務所に入れられるかどうかなんて、実際は紙一重だと思う。(堀江)

 

マスコミやネット経由の情報を奥さんや子どもから吹きこまれて「とんでもない悪人だね」なんて言われたら、知らず知らずのうちに影響を受けるよね。(井川)

 

裁判官って、自分より年収やステイタスが上の人間を認めたくなんだと思いますよ。(堀江)

 

ジイサンのウンコふく仕事なんて、刑務所に入ったばかりのときはオレには絶対無理だと思ってたけど、すぐに慣れるもんですよね。
一応ゴム手袋みたいなものをつけて作業してたけど、素手でもつかめるレベルまで悟りを得ていたと思う。(堀江)

 

囚人番号が1000番台のヤツは長期だったかな。ちなみに僕の囚人番号は755ですけど。(堀江)
SNSの「755」は、長野のときの囚人番号から名前を決めたんだよね。(井川)

 

とにかく愚痴が言えないのがつらかった。
普段だったら、酒飲みながら、「あいつ、マジムカつくよね」と愚痴ったらすぐ忘れちゃうのに、中では愚痴もまともに言えない。(堀江)

 

明文化されていないルールが、所長の気まぐれでクルクル変わっちゃう。
諸外国を見渡しても、先進国の刑務所の運営がこんなに杜撰なのは大問題だと思うよ。
これは刑務所に限った話じゃないけど、日本は行政の裁量範囲が広すぎる。(井川)

 

「1ヵ月=30日=720時間」と勘定しちゃうとゾッとするけど、日めくりカレンダーみたいにポンポン1日が過ぎていくイメージだと、そんなに気にならないんですよね。(堀江)

 

最初の半年は月2回、そのあと1年くらいは月3回、最後の3ヵ月だけは面会が月5回に増えました。
それらの限られたカードは全部フルに使ってましたよ。(堀江)
こっちもまったく一緒だった。(井川)

 

紙屋から引退して、やはり私は正解だったのだと思う。
負け惜しみでも何でもなしにね。(井川)

 

シャバに出てきた瞬間から、水を得た魚でしたよ。(堀江)

 

日本人には、つまずいた人間を集団リンチして叩きつぶす陰湿な性質がある。
しかし同時に、ものすごく忘れっぽい。
(略)
井川意高氏が106億8000万円を熔かしたバカラになぞらえて言えば、人生のバクチなんて丁と出るときもあれば、半と出るときだってある。
成功するまで走り続ければいい。
それだけの話だ。(堀江)

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1059-1】過度に目立たないように言動には注意する

【1059-2】使えるカードはフルに使う

【1059-3】成功のために出来ることを必死になってやる

 

■ひと言まとめ

どんな状況も強さの糧にしていく

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】東大から刑務所へ
【著者名】堀江貴文井川意高
出版社幻冬舎
【出版日】2017/9/23
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に他人の生き方に触れたいときに
キーワード人生メンタル人間関係
【頁 数】236ページ
【目 次】
第0章 おかえり井川さん
第1章 華麗なる経営者時代
第2章 悲劇は、いつも突然訪れる
第3章 人生で一番の孤独
第4章 東大生in刑務所(獄中メシ篇)
第5章 東大生in刑務所(獄の愉快な仲間たち篇)
第6章 井川家のサラブレッドと福岡の雑草
第7章 シャバに戻ってきた井川と堀江

 

この本で、あなたは何かを得る!

 

堀江貴文さん
井川意高さん
素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

 

■合わせてご覧ください!

著者「堀江貴文」さんの情報はこちら[外部]

著者「井川意高」さんの著作はこちら[外部]

 

■お知らせ

■メルマガ版も好評配信中■
ブログ版とは構成を変えてお届けしています!
ぜひ購読登録してください(^^)
登録はこちらから
※注意※
PCアドレスでの登録にご協力ください。
携帯アドレスだと未着の場合があります。

 

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

 

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

Summary
Review Date
Reviewed Item
【シェア読書:1059冊目】東大から刑務所へ(堀江貴文、井川意高)
Author Rating
21star1stargraygraygray

関連記事

コメント

ページ上部へ戻る