【100冊目】絶対に会社を潰さない 社長の時間術(小山昇)

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”迷ったら、その時間だけ、時を浪費する”11年連続増収増益の名経営者が「時間」の切り口から経営の真髄に迫ります!!







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■本の概要
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【書籍名】絶対に会社を潰さない 社長の時間術
【著者名】小山昇
【出版社】プレジデント社
【出版日】13/10/10
【推薦度】★★★☆☆
【目 次】
第1章 社長の命はスピードにあり
第2章 時間を作る社長のテクニック
第3章 社員が輝く時間術
第4章 会社が一変する時間の仕組み

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

本日ご紹介するのは、「時間術」に関する一冊。

著者は、小山昇さん。
11年連続増収増益を続けた武蔵野の経営者として、全国の社長から熱狂的に支持される著者さんです。

本書は、数多く語られてきた、小山流の経営術を、時間術の視点からまとめた内容になっています。

社長は社員より暇があり自由と思われがちですが、社長の時間の使い方次第で会社は良くも悪くもなることが本書で明らかになる。

するどい教えが数多く出てきますが、そもそもの時間に意識を向けた理由が「さっさと仕事を片づけて飲みに行きたかったから」というのがいかにもである。

それでは、本編をはじめます。

 

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■読書ノート
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社長は、柔軟であるべきだ。柔軟でないと世の中の変化に対応できないからだ。生物と同じように、会社も生き残るのは、強い会社よりも、変化に対応できる会社だ。

 
柔軟さを保つ上で最も大切ことは、スピードだ。変化に対応するには、早く反応する必要があるのだ。正しいことより、早いことが大切なのだ。

 
社長は忙しいことを嘆くべきでなはない。正しい社長は忙しい。“社長は忙しい”ことを覚悟するべきなのだ。その上で、時間をうまく使う術を身につける必要があるのだ。

 
「朝令暮改」というと、悪いことのように思われがちだ。しかし、その考えは間違いだ。朝令暮改とは、修正が早いことなのだ。

 
時間を有効に使うには「やらないこと」をあらかじめ決めることだ。「やるのが当たり前だ」と思っていることでも、止めてしまってもまったく問題のないことはたくさんある。

 
「やらないことを決めること」を「戦略」と言う。時間を節約するには、戦略に基づいて「やらないこと」を決めることだ。これが、基本中の基本だ。

 
集中して一気に片付けることも、時間をうまく使うコツだ。心配ごとがあったり、不快な気分を引きずったりしていては集中できない。一つの仕事が終わったら、早く気持ちを切り替えることだ。

 
人間は、単純だ。本当は切り替わっていなくても、儀式を行うだけで切り替わった気になってしまう。自分で自分を騙す儀式を持つことだ。バカバカしいと思わず、やってみてほしい。

 
人間は、失敗を重ねることで、データベースに経験が蓄積され、即断即決ができるようになる。だから、致命的にならない失敗なら、どんどんしたほうがいい。

 
新しいことにチャレンジすれば、失うものはある。しかし、それ以上に得るもののほうが大きいのだ。仮に失敗しても、そこから大切なものが学べる。迷わず失敗するべきなのだ。

 
「この仕事は一時間でやる」と決めたら、一時間後には強引にでも終わらせる。「そんなことは無理だ」と思うだろうが、その気になれば誰でもできることだ。

 
何事も背伸びをしなければ、絶対に能力は上がらない。多少の無理をしなければ、時間の使い方もうまくならない。放っておくと、我々は、時間の奴隷になってしまう。

 
「時間を守る」ということは、約束の時間ちょうどに行くことではない。三分前にその場に待機することだ。

 
一日は、二四時間しかない。今日という日は一回しかない。明日、取り返そうとしても無理だ。ということは、時間は命そのものなのだ。

 
時間を守ることは、命を守ることだ。時間を大事にすることは、命を大事にすることだ。社員に三分前到着の大切さを教えることも、社長の大切な役目なのだ。

 
役員は一日、部長は一週間、課長は一ヵ月。このように、職位によって、社長の指示をこなす時間を決めておく。これにより、社員の時間に対する感覚が変わる。

 
社員の仕事のスピードを速くするのに効果的なのは「最後に指示されたことを最初にやる」ように教育することだ。しかし、社員の多くは命じられた順番にこなそうとする。これではダメだ。

 
社員には「社長にとって、最もやってほしい仕事は、直近に命じた仕事だ」ということを、徹底して教えるべきだ。社長がスピード命なら、社員もスピード命。これを社員教育で徹底するべきなのだ。

 
社長は、コミュニケーションに十分時間を割くべきだ。社長が時間を節約すべきなのは、一つには社員と過ごすためだ。「時と場所」を共有しないと価値観、コミュニケーションは深まらない。

 
価値観は、人それぞれ違う。だからこそ、時と場所を共有して、同じものを見て、同じものを聞く。これにより、誤解を限りなくゼロに近づけることができる。

 
そして、コミュニケーションは回数で勝負だ。どんなに長い時間、会っても、一回で終わってしまえば、絆は深まらない。それより、一日三分でも、毎日顔を合わせる人のほうが親しみを覚えるものだ。

 
上司と部下の面談を半期に1度、60分間みっちりやるより、月1回、10分ずつ6回やるべきだ。そのほうが、所要時間は同じでも、コミュニケーションは深まる手間をかけないと、心は通じないのだ。

 
このように時間を節約することで、一日一日を大事に生きて欲しい。そして限りある人生を大事に生きて欲しい。その一歩が、ここまで述べてきたことを実践することから始まるのだ。

 

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■実践ポイント
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●仕事をするときは作業ごとにリミットを設ける

●「今日という日は人生で一回しかない」ということを毎朝唱和する

 

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■まとめ
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今日を後悔すると一生取り返せない。迷うなら、動け。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

ウォーキングをした後は頭がシャキッとしていいですね♪
ウォーキング中に聞くいい音楽をチョイス中(^^♪

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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