【シェア読書:1039冊目】信頼の原則ー最高の組織をつくる10のルール(ジョエル・ピーターソン、デイビッド・A・カプラン)

【抽象的な”信頼”を定義】
ジェットブルー航空会長ジョエル・ピーターソン氏が、「最悪の事故」から復活した軌跡を「信頼の原則」としてまとめた一冊。10の信頼ルールは、難局に負けない最強の組織をつくる!

■この本の紹介文

「信頼」
あなたは、どういうときに「信頼」しますか?

 

本書は、キャンセル1700便、損失3000万ドルという「最悪の事故」から復活したジェットブルー航空で、なぜ顧客も従業員も離れなかったのか、その秘訣を「信頼」でまとめた一冊。

 

不祥事が相次ぐ現代。
ひとつの対応を間違えただけで存亡の危機に瀕してしまうのは、日々のニュースが伝えています。

 

そこで叫ばれているのが、リスクマネジメントです。
この点を、「信頼」という抽象的な言葉で説いているのが、とても面白い本です。

 

◎信頼が成立するための3つの条件
◎信頼には裏切りはつきもの
◎裏切られた時の心構え
こうした切り口で、事例も交えながら、「信頼」という抽象的な概念を丁寧に解説しながら定義していきます

 

リーダーの目線から語られていますが、その原理原則やノウハウは、広く人生に役立てることができます
とくに、「誠実さの3条件」などは、ズシッと考えさせられます。

 

「信頼」というのは、何にも代えがたい”財産”です。
この信頼の残高が大きければ大きいほど、苦境に陥ったときに大きな力となります。

 

信頼の残高は、すぐに増やすことはできません。
信頼の残高は、一瞬で0にも、マイナスにもなります。

 

本書で原理原則をしっかりと学び、信頼残高の貯蓄を開始してください。
ある日、その力に驚くことになりますよ。

 

◆信頼とは、こういうこと。

■本がわかる!15の要約ポイント

●信頼の3つの真理
真理1:信頼は経済の原動力である
真理2:信頼は能力を高め、組織を変える
真理3:信頼は学習できる

 

信頼できる人間であることは力になる。

 

●信頼の本質がわかる5つのポイント
ポイント1:人格・能力・権限が信頼を築く
ポイント2:信頼には種類がある
ポイント3:リーダーが信頼のレベルを決める
ポイント4:信頼があると権力の意味が変わる
ポイント5:信頼には裏切りがつきものである

 

●誠実さの3条件
条件1:言葉と行動を一致させる
条件2:守れない約束はしない
条件3:周囲の意見を聞いて軌道修正をする

 

尊敬は信頼の通貨であり、信頼はこの通貨を通して流通する。
あらゆる態度や行為がそうであるように、尊敬もまた意識的に、努力して身につけるべきものである。

 

どんな人だろうと、あなたの信頼を勝ち取るチャンスは与えるべきだ。

 

信頼は、期待が明確だからこそ育つ。

 

説明責任があるからこそ信頼が伝わり、説明責任があるからこそ権限移譲がうまくいく。
説明責任が明確なイメージと自信を与えてくれるからこそ、目標を達成して信頼に応えることができる。
そして、成功すれば報われるということが、人々に伝わるのである。

 

●ビジョンを精緻に描く6つのポイント
ポイント1:皆を巻き込む
ポイント2:ミッション・ステートメントだけで満足しない
ポイント3:「ヒーローの逸話」を集めて賞賛する
ポイント4:古くなる前に更新する
ポイント5:大目標は3つ以下にまとめる
ポイント6:進んで犠牲を払いたくなる目標にする

 

情報を透明化すると、どんな相手でも信頼とロイヤルティを抱くようになる

 

互いを尊重する精神で、オープンに反対意見を言い合い、問題から逃げるのでなく切り込んでいけば、信頼は失われず、むしろ強くなる。

 

自我を抑えなければ、必ずやってくる失敗から学ぶことはできない。

 

強い信頼で結ばれた人間関係がすべてそうであるように、絶えずギブ&テイクを心がける

 

人格・能力・権限の3条件を十分吟味したうえで信頼するなら、裏切りの恐れも低くなる。
3条件をチェックすることによって、誰を信頼すべきかがわかる。
つまり賢く信頼することができるのである。

 

信頼を裏切られたらどうするかを決めたうえで、信頼関係を結ぶべきである。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1038-1】誠実さの3条件を常に意識する

【1038-2】人格・能力・権限の3条件で、信頼すべき相手か判断する

【1038-3】裏切られることを想定して、信頼関係を結ぶ

 

■ひと言まとめ

 信頼は、人間力である。

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】信頼の原則ー最高の組織をつくる10のルール
【著者名】ジョエル・ピーターソンデイビッド・A・カプラン
出版社ダイヤモンド社
【出版日】2017/8/24
オススメ度★★★★★
【こんな時に】明日のリーダー力を磨きたいときに
【キーワード】リーダー信用残高引き寄せ
【頁 数】192ページ
【目 次】
序章 信頼は力になる
ルール1 誠実さを身につける
ルール2 すべての人を尊敬する
ルール3 権限を委譲する
ルール4 目標を具体的に示す
ルール5 夢を共有する
ルール6 事実をありのままに伝える
ルール7 尊敬して論争する
ルール8 謙虚さを忘れない
ルール9 相手も勝つ交渉をする
ルール10 慎重にルールを守る
終章 裏切りに備える

 

この本で、あなたは変わる。

 

ジョエル・ピーターソンさん
デイビッド・A・カプランさん
素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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【シェア読書:1039冊目】信頼の原則ー最高の組織をつくる10のルール(ジョエル・ピーターソン、デイビッド・A・カプラン)
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