【シェア読書:807冊目】ファーストクラスに乗る人の発想(中谷彰宏)

【常識を変える57の具体例】
ベストセラー作家・中谷彰宏氏が、マンネリを打破し、常識をひっくり返し、自分を変えるための発想法をまとめる。ファーストクラスに乗る人と乗れない人の小さくも大きい違いとは?

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1分間紹介文
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出張帰りの空港のラウンジ。
颯爽とファーストクラスに乗りこむ人を
エコノミークラスの雑踏から眺めるアナタ。
何が違うのかな〜の疑問の先が見えてくる。

 

著者は、中谷彰宏さん。
株式会社中谷彰宏事務所代表。
多岐にわたるジャンルでベストセラーを送り出す。
中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行う。

 

本書は、自分を変えられる人は、自分の発想を自在にひっくり返すことができる人であると説く一冊。
それがどういうことで、どうすれば身につけることができるのか、57の具体例に沿ってアナタの頭の中にインストールしていく

 

この本は、次の3人のために書いたという。
①みんなと同じ発想から、抜け出したい人
②ピンチになった時、楽しむ余裕を持ちたい人
③昨日と違う自分に生まれ変わりたい人

 

もし、あなた宛であるのであれば、今すぐ読みましょう。
中谷さんが、あなたのために書いた本なのですから。

 

ところどころにハッとする言葉が埋まっている。
あなたの発想を変えるスイッチを受け取ろう。

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本がわかる!15の要約ポイント
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否定は、感情だけでできます。
肯定には、ほめるところを見つける観察力・洞察力がいります。

 

肯定から入るということです。
今ある領収書を落とす企画を考えるのです。
企画を考えてから取材するのではないのです。

 

勉強のコツは、みんなが捨てているものを勉強することです。
情報化社会は、みんなが均質化していく社会です。
みんなが捨てているもの、「そんなことをして、何のためになるの」ということをすることで、差別化できるのです。

 

「こんなに楽しませてもらって、ギャラまでもらって申しわけない」と思うようなことが一番稼げます。
「こんなつらい思いをしているのだから、もっとギャラをもらわないと」と思っていることでは、稼げないのです。

 

あの仕事やスタッフは楽しそうだなと思える仕事が、当たるもの

 

人を感動させるためには、自分が感動することが大前提

 

インターネットで手に入らないものは、勉強と体験

 

教育があるかないかが、ブラック企業かブラック企業でないかの分かれ目です。
勉強しないで働くのが、ブラック社員です。

 

世の中に顧客は余っています。
お金も余っています。
一番大切なのは、スタッフを育てるシステムをどうつくるかです。

 

成功するかどうかは、顧客の数は関係ありません。
大切なのは、「顧客数」÷「事業者数」です。
顧客の多いものは事業者数も多いのです。
たいていの事業者は顧客の多いところを狙います。
顧客の少ないものは、事業者がほとんどいません。

 

お客様や、自分がかかわっているまわりのスタッフに、同じことを2回聞かないですむのがブランドです。

 

1分間ではゆっくりできないというのは、二流です。
一流は、1分間分の余裕があるのです。

 

世界が小さくなると、悩みごとが大きく感じる

 

守りに入っている人には、誰も応援しようとは思わない

 

考え方を学んでいないと、少しでもシチュエーションが違う時に「それは教わっていません」ということになるのです。
(略)
大切なのは、今しか通用しないことではありません。
情報化社会であればあるほど、いかに考え方を手に入れるかが大切になるのです。

 

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これをやろう!3つの実践ポイント
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【807-1】肯定する力を磨く

【807-2】お金なんていらないくらい楽しい!を追求する

【807-3】「やり方」ではなく「考え方」に注力する

 

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今回のまとめ
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考えを入れ替えると、日常が一変する!

 

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本日紹介した書籍情報
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【書籍名】ファーストクラスに乗る人の発想
【著者名】中谷彰宏
【出版社】きずな出版
【出版日】2016/7/20
オススメ度★★☆☆☆
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】マインド次元上昇発想力
【頁 数】200ページ
【目 次】
第1章 肯定するところからスタートしよう。
第2章 みんなが捨てているものに注目する。
第3章 売れるより楽しいほうを優先する。
第4章 育つネットワークをつくる。
第5章 自分が好きなことより、人が困っていること。
第6章 長く続けることがブランドになる。
第7章 攻めの企画で未来は広がっていく。

 

気になったら、今すぐお手元に!
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中谷彰宏さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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