【シェア読書:681冊目】コメントする力(竹田圭吾)

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【情報発信をするということ】ジャーナリスト・竹田圭吾氏が、なにかとコメントする機会が増えている情報化社会において、あなたも今すぐ磨くことができる「コメント力」と「情報力」の実践的なノウハウを公開。

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書籍情報
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【書籍名】コメントする力
【著者名】竹田圭吾
【出版社】PHP研究所
【出版日】2013/8/27
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】伝える力を身につけたいときに
【キーワード】情報発信インプット記憶法伝える
【頁 数】220ページ
【目 次】
第1章 情報は疑え
第2章 情報は集めるな
第3章 ストーリーで語れ
第4章 付加価値をつけろ
第5章 ボケる技術を磨け

 

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1分間紹介文
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あなたの発信する情報に対する反応はいかがですか?
頑張って発信している割には、もう少し反応が欲しい。そんな人にオススメな一冊。

 

著者は、竹田圭吾さん。
編集者・ジャーナリスト。
『ニューズウィーク日本版』編集長を務めたのち、テレビのさまざまな情報番組やニュース番組のコメンテーター、ラジオ番組のナビゲーターなどを務める。
2016年1月10日、膵臓がんのため51歳で逝去。

 

本書は、“情報がありすぎる”現代社会を生きるあなたに向けて、情報に埋もれることなく、主体的に生き抜いていくために必要な「情報力」と「コメント力」を磨ける実践的なノウハウが学べる一冊

 

「情報力」という言葉を聞くと、どういう風に収集するかの「情報収集術」、必要な情報を取り出せる「情報整理術」、自分の主張肉付けする「情報活用術」などを思い浮かべることが多い。

 

著者は云います。【情報力とは、いくつもの情報を組み合わせて、そこに意味を読み取ることが目的であり、それをうまくこなすこと】であると。

 

情報力を高めるための実践的なノウハウを学んでいくことで、あなたが発するコメントの力もどんどん高まっていくことでしょう。

 

明日から、周りの反応がかわり始める。

 

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押さえておきたい15のポイント
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現代人は情報の大海に呑み込まれていると嘆く人がいますが、現実には、多くの人は勝手に飛び込んで溺れそうになっているにすぎません。

 

どんな職業であれ、自分の仕事と関係の深い業種、業界、職種に関するこうした基本的な数字は頭に入っていると思います。それと同じことを、自分とつながりのある情報の分野に対しても行なうということです。

 

情報を全体像でみるということは、言い換えれば、どんな話題でもかたよらずに体系的にとらえるということです。そのためには、その話題を近寄った視点から観察する(ズームイン)ことと、逆に引いた視点から観察する(ズームアウト)ことが大切です。

 

メディアや資料ごと、あるいは案件やタスクごとに、情報チェックのための時間を決めてしまうことです。総量規制してしまうのです。
「このサイトをチェックするのはいまから十分間くらい」とか「この新聞はいまからコーヒーを飲む二十分間で読む」と最初に決めます。

 

情報源の構成を意識することの大切さが象徴されている例は、ツイッターのタイムラインです。

 

どの本を選ぶかはテーマによりますが、基本のパターンとしては、次のうちから三つを選んでそれに該当する本を読みます。すでに読んだことのある本は、付箋をつけてある部分を中心に再読します。
①網羅的、体系的にそのテーマを採り上げた概論のようなもの
②多角的、多面的、複層的に検証や解説をしたもの
③海外の事例などと比較したもの
④重要ポイントに絞ってリポートや解説をしたもの
⑤批判的な観点から意見を述べたもの
⑥ユニークな視点から分析や問題提起をしたもの

 

発信するターゲットは明確であると同時に、絞り込むことがとても大切です。絞り込んだターゲットだけを意識し、それ以外の聞き手をあえて切り捨てる勇気も必要です。

 

短くて、シンプルであればあるほどいい。極端な話、「あれ」とか「これ」とか、数文字で済むならそれにこしたことはありません。

 

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚が反応するような表現を使うことで、読んだ人がストーリーの内容を頭のなかでビジュアライズでき、より伝わり、より印象に残るからです。

 

コメント力の奥義その一は、コメントすることがないときはコメントしないことです。
(略)
奥義その二は、刺さるコメントはめざさないということです。

 

何を「言うか」ではなく、何を「言わないか」

 

●情報発信に利用できる独自性=オリジナリティーには、次の四つがあります。
①情報分析の独自性
②体験の独自性
③コンテクストの独自性
④表現の独自性

 

●7つの情報発信する前のチェックポイント
①事実関係に誤りはないか。誤字脱字、用字用語、人や組織や場所の名前、日付やデータの誤りはないか
②似た内容が書いてあるよその情報より、文字表現や内容に工夫があるか。他人のメッセージとの差別化、区別化がなされているか
③そのメッセージはシンプルにおもしろいか。発見があるか
④そこに書いてあることが誰かを傷つけてしまうことはないか
⑤そこに書いてあることが特定の人や組織を必要以上に持ち上げたり、不公平におとしめたりしてはいないか
⑥反論がくるとすれば、どんな反論がくるか。反論にはどうこたえるか
⑦自分が過去に言ったことや書いたこと、この先いつか言うかもしれないこととの整合性はとれているか

 

●ツイッターを利用する理由
①世の中で何が起きているかをチェックする
②自分の頭に浮かんだことをメモ感覚で投稿する
③自分のツイートに対する他の人からのコメントをみて、自分の考えやアイデアを客観的に検証する
④マスメディアのニュースには表れない「ホットな出来事」は何か、その話題に対してどんな意見やスタンスが出ているかを確認する
⑤あとで役に立ちそうな記事、統計、資料などを「お気に入り」にクリッピング
⑥自分でボケたり、他人のボケにツッコミを入れる

 

僕がいえるのは、この本に書いたように、距離を置いて情報と接することと、ほかの人と同じことは絶対に言わない、そのたったの二つである。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【681-1】情報を調べるときは時間を区切る

 

【681-2】五感を意識した表現を考える

 

【681-3】ツイッターのフォロー構成を見直す

 

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今回のまとめ
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あなたの発信した情報で、みんなが唸る!

 

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今回紹介した本
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コメントする力

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竹田圭吾さん、ご冥福をお祈り致します。ありがとうございました!

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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