【すぐに動けば、流れは変わる】
著述家・植西聰氏が、行動を早めればいいことがいっぱい起こると提起し、すぐ動く人になる8つのコツを紹介する。行動を制限するネガティブな感情を取り払い、加速しよう!
あなたは、すぐに行動できる人ですか?
あなたは、じっくり考える人ですか?
本書は、行動を早めることで人生はどんどん好転していくと説き、行動を制限しているネガティブな感情を取り払うためのノウハウを紹介した一冊。
それぞれのテーマは深くありませんが、見開き1ページで1テーマという読みやすさから、じぶんの今をチェックするのに最適な構成になっています。
あなたがやるべきことは、8つのみです。
これを身につけていくことで、あなたの人生は好転し加速していきます。
「グズグズする自分」
「すぐ動く自分」
あなたは、どちらの自分を選択しますか?
◆行動は、早ければ早いほど効果が大きい!
「思い立ったが吉日」ーこれが成功者に共通する態度
方法がわかるから、それに向かって「すぐ動く」こともできる
出会いを長い付き合いにつなげるコツの一つは、「すぐフォローする」ことにある
●グズグズして失敗しないための三つの心得
・迷ったり悩んだりすることに、タイムリミットを作っておく
・決断したら「自分の決断は正しい」と信じて、行動する
・もし思わしくないことになったとしても、後悔しない
「すぐメモする」という習慣を身につけると、自分自身の情報感度が高まってきます。
「すぐメモする」ことを習慣にしておくことは、いい情報、画期的なアイディアをうっかり見逃してしまわないために大切なこと
「私はそのことに関して素人なので、お聞きしたいのですが」と前置きしてから質問
何度も失敗を重ねながら、人はそれに慣れてきます。
そして慣れてくるにしたがって、やりたいことに挑戦していくことが楽しくなっていくでしょう。
きれいに片づけてからその場を離れることによって、次にその場に立つときに新鮮な気持ちで「すぐ再開する」ことができるのです。
考えることに、自分なりにタイムリミットをつけておくべき
準備はたとえどんなに完璧にやろうとも準備に過ぎません。
準備にこだわるあまり、ゴールに辿り着かないとしたら、本末転倒といわざるをえません。
仏教に「諦観、諦聴」という言葉があります。
「諦」とは「諦める」ことです。
「諦めて世の中を見て、諦めて人の話を聞きなさい」と述べているのです。
心配な用件ほど早く片づけてしまう
道具がすべてそろっていてこそ、実際的に「すぐ動く」ことができます。
そして「すぐ終わらせる」こともできるのです。
「すぐ話す」ことが「すぐ動く」ことにつながる
「困った時にお互いに援助し合うことによって心の絆が強まり、一緒に働く楽しみと喜びが生まれる」(アメリカの思想家・エマーソン)
【324-1】出会った後のアクションを早める
【324-2】先延ばしには必ずタイムリミットをつける
【324-3】「すぐ動く」を第一選択肢とする
じぶんで動くことで、道が拓ける!
【書籍名】いいことがいっぱい起こる すぐ動く人になる8つのコツ
【著者名】植西聰
【出版社】有楽出版社
【出版日】2012/11/15
【オススメ度】★★☆☆☆
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】行動科学、引き寄せ、生き方
【頁 数】200ページ
【目 次】
1 手の届く目標を持つ
2 思い込みを捨てる
3 「逃げる・謝る」を苦にしない
4 やりかけのまま終わらせない
5 完璧よりスピードを優先する
6 締め切りを設定する
7 口に出して自分を励ます
8 キャパを超えたら人に頼る
気になったら、今すぐお手元に!
植西聰さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
本日もお読みいただきありがとうございました!
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