【書評:1416冊目】労働2.0(中田敦彦)

【やりたい×稼げる=労働2.0】
オリエンタルラジオ・中田敦彦氏が、新時代がはじまる今、「やりたいことで稼いでいく生き方」を、”労働2.0”と題して指南する一冊。「雇う」視点を取り入れ、進化をするとき。

■書籍の紹介文

わたし達の社会を司る”資本主義”。
その原則とは、なんだと思いますか?

 

本書は、芸人から経営者へと活躍のフィールドを拡げる著者が、あなたが今考えるべき「やりたいことで稼いでいく生き方」を指南する一冊。

 

資本主義の一大原則。
それは、「経営者(資本家)にならない限り決定権がない」ということ。

 

資本主義社会は、資本家と労働者で成り立っています。
前者でなければ決定権すらない、という原則を改めて認識すべきだと、著者は語りかけます。

 

なぜなら、「やりたいことで稼いでいく生き方」の実現には、前者の視点が欠かせないからです。
つまり、「雇われる」視点ではなく、「雇う」視点も取り入れないといけないということです。

 

にも関わらず、日本の従来型の教育・人材育成システムは、労働者を生産し続けています。
これでは、「雇う」視点はいつまでも養われません。

 

著者は、ここに強い危機感を抱き、本書を執筆しています。
自身の経験と失敗を書き下ろしながら、具体的なノウハウにまとめ上げています。

 

まとめられたノウハウは全部で34個。
「やりたいことで稼いでいく生き方」を育むために役立つものばかりです。

 

自分に足りない部分、共感した部分。
そうしたところから、どんどん取り入れていきましょう!

 

◆なぜ芸人の枠を飛び出したのかを知る。

労働2.0
中田敦彦 PHP研究所 2019-3-16
売上ランキング(公開時):5,861
Amazon Kindle 楽天

■【要約】15個の抜粋ポイント

本来なら禁止されるはずのことを次々と実現してきたのは、「誰が、どの部分で嫌がっているのか」を突き止めて、交渉してきたからなのです。

 

良い結果を生むなら、トライしたほうがいい。
いや結果が悪くたって、よかれと思ってやったことならOKだ。
これが私の考えです。
(略)
言われていないことをやる行為には先読みがあり、創意工夫があり、「よかれと思う」姿勢があるからです。
これは目の前の相手や会社のことを一番に考えていないとできない行動です。

 

すべての人が、自分の能力と適性に見合った場所にいて、自分の存在意義を感じながらそこで満足を得ることが、一番いいのです。

 

やりがいとお金。
この2つは二項対立ではありません。

 

人間には個性があります。
個々の人間が、その特性を家族の幸福にどう活かすか、と考えるのが、本来の順番であるはずです。

 

やりたいことをしてお金につなげること。
これこそ理想の働き方です。

 

能力は「不足」から生まれるものなのです。
自分の「弱み」や「やりたいのにできないこと」に着目するのが、まずは第一歩です。

 

中途半端でいい、一番じゃなくていい。
「そこそこ」の個性を混ぜたり組み合わせたりすることで、何ができるかを考えましょう。

 

大事なのは、「やりたい人」に仕事を任される機会が巡ってきたら、たとえ自信がなくても、胸を張って「任せてください!」と言うことなのです。
それができて初めて、仕事に全力で立ち向かう勇気と、責任を負う覚悟ができます。
「私なんか」は、そこから逃げる、卑怯な言葉なのです。

 

絶対不可欠な心得があります。
”Just Do It.”
「とにかくやってみろ」ということです。

 

やりたいことは言う、言ったらやる。
「やりたい」を「できた」に結びつけるものは、結局のところ、この2つだけなのです。

 

働くとは、利益を生む営みです。
単に「新しいやり方で働く」だけでなく、確実に利益にリーチする視点も、忘れてはいけません。

 

SNSの発言では嘘をつかない。
そして、実際に目の前にいる人、日常生活で関わる人たちだけを大事にする。

 

日本にあってほかの国にないもの、ほかの国にあって日本にないもの。
それをつぶさに知るには、海外に出るのが一番です。

 

1年の最初の朝に、私はいつも心にこう念じます。
「今年はまだ、誰のものでもない」

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1416-1】やりたいことを言葉にして言う

【1416-2】言ったことは、やり続ける

【1416-3】朝起きたら「今日はまだ、誰のものでもない」と念じる

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】労働2.0
【著者名】中田敦彦著者情報
出版社PHP研究所
【出版日】2019/3/16
オススメ度★☆☆☆☆
こんな時に他人の生き方に触れたいときに
キーワード働き方稼ぐ力生き方
【頁 数】224ページ
【目 次】
第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!
第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!
第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!
第4章 プロ崇拝などナンセンスだ!
第5章 時代を読み、利益を生み出せ!

 

この本が、あなたを変える!

労働2.0
中田敦彦 PHP研究所 2019-3-16
売上ランキング(公開時):5,861
Amazon Kindle 楽天

中田敦彦さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

■お知らせ

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

Summary
Review Date
Reviewed Item
【書評:1416冊目】労働2.0(中田敦彦)
Author Rating
11stargraygraygraygray

関連記事

コメント

人気著者も多数収録!

PR



ページ上部へ戻る