【書評:1381冊目】年収1億円の人のすごい習慣(金川顕教)

【成功者の習慣をインストールせよ!】
実業家・金川顕教氏が、マインドと行動を変えれば、年収とライフスタイルが変わると提起し、成功を目指すなら「年収1億円の人のすごい習慣」を実践することを提唱する一冊。

■この本の紹介文

年収300万円の人と年収1億円の人。
二者の習慣には、どんな違いがあると思いますか?

 

本書は、年収300万円・1000万円・1億円の人の習慣を比較しながら、成功を目指すなら、年収1億円の人の思考法と行動を実践することを提唱する一冊。

 

いかがでしょうか。
どんな違いがあると、おもい浮かびましたか?

 

考え方・働き方・生き方・人間関係・お金・・・。
多くの項目が浮かんだとおもいます。

 

そう、あなたはすでに成功するための方法を知っているのです。
にも関わらず、知っている段階で止まってしまっています。

 

自分が目指す生活を常に意識して、そこを目指して行動するだけです。
このことに改めて気づき、ヤル気を引き出してくれる一冊です。

 

知っているだけでは、手に入りません。
行動して、はじめて掴み取れるのです。

 

◆行動して、掴み取れ!

年収1億円の人のすごい習慣
金川顕教 サンライズパブリッシング 2018-12-28
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■本がわかる!15の要約ポイント

「やるべきで」「自分にできて」「やりたいこと」をやる。

 

ホリエモンや孫正義さんの本を読むのもいいですが、尊敬できる、学びたいと思う人とは、講演会やセミナーで実際に会う方が絶対にたくさんのことを学べます。

 

10倍、100倍という異次元の目標を立てて行動するのが年収1億円の人の特徴です。

 

今は選択と集中ではなく、「分散と集中」の時代。
マルチタスクでいろいろな事業を同時にできる人が成功する時代なのです。
1つの科目で100点が取れる人よりも、全科目70点取れる人のほうが稼げます。

 

年収1億円を稼ぐために重要なのは、パソコンをひたすらいじって作業をすることよりも、人に会うことです。

 

プライベートの関係をもちこむと、たった3日で仲良くなることができます。
なので、私は仕事でチームを作ったときは、できるだけ合宿や旅行、食事や遊びなどを企画するようにしています。

 

高所得者の生活を「見る」「聞く」「触れる」がお金持ちへの道

 

食べ物というのは一番手軽に成功者の体験に触れられる、つまり真似できる部分でもあります。

 

これから年収を上げていきたいという年収300万円、1000万円の人にオススメなのがコワーキングスペースやレンタルオフィスなど、家の外に自分の書斎となるスペースを用意することです。
それが難しければ、落ち着けるカフェでもかまいません。

 

無心の心で与えたものというのは、相手も真摯に受けとめます。
それが続けば、感謝の心が生まれ、いずれ必ず返してくれるのです。

 

どんなに頑張っても個人では限界がある

 

何か目標を達成したい、成功したいと思うなら、信じていいのは自分だけです。

 

車が好きだから買う。
良い部屋に住みたいから住む。
この発想が成功の秘訣です。

 

リスクを取れないというのは失敗を恐れているということ。

 

ウォーレン・バフェットの名言で「最高の投資は自己投資である」という言葉があります。
(略)
最低でも10%、できることなら20%は自己投資したいと考えています。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1381-1】興味を持った著者には、積極的に会いに行く

【1381-2】高級飲食店で食事する経験をする

【1381-3】年収の10%〜20%を自己投資にまわす

 

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】年収1億円の人のすごい習慣
【著者名】金川顕教著者情報
出版社サンライズパブリッシング
【出版日】2018/12/28
オススメ度★★★☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード生き方次元上昇引き寄せ
【頁 数】225ページ
【目 次】
第1章 成功思考編
第2章 ビジネス編
第3章 ライフスタイル編
第4章 人間関係編
第5章 マネー編

 

この本が、あなたを変える!

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金川顕教さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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