【書評:1382冊目】世界最新の太らないカラダ(ジェイソン・ファン)

【痩せたいなら、食べていない時間をもっと増やせ!】
医学博士ジェイソン・ファン氏が、食事の内容や量よりも食べる回数がダイエットには重要だと提起し、『世界最新の太らないカラダ』のつくり方を解説する一冊。

■この本の紹介文

減量したい。
本気でおもっていますか?

 

本書は、減量の世界的権威がたどり着いた、絶大な効果を上げる減量法「間欠的ファスティング」を解説する一冊。

 

食事量や食事内容よりも、「食事の回数」が減量にははるかに重要である。
これが、最新の減量研究がたどり着いた結論です。

 

さまざまな減量法が、流行っては廃れをくり返していますよね。
読み進めるごとに、その理由を知識として理解できるようになります。

 

そして、理解する過程で「いかに不確かな情報に踊らされているか」に愕然とします。
健康がいかに、ビジネス上の利権と化しているかということに・・・。

 

そうして、誤った情報を最新サイエンスと緻密な医療データで正していきます。
その上で、最も効果を上げる減量法が「間欠的ファスティング」なのです。

 

実践ガイド付きの「間欠的ファスティング」。
実践してみる価値は、大いにあると感じるメソッドです。

 

◆食事の回数を減らせ!

世界最新の太らないカラダ
ジェイソン・ファン サンマーク出版 2019-1-8
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■本がわかる!15の要約ポイント

肥満が急激に増え始めた年は、政府が「低脂質・高炭水化物の食事の推奨」へと指針転換した年と一致している。

 

摂取カロリーを急激に減らすと、体はエネルギーの収支のバランスをとろうとして消費カロリーを急激に減らすだけで、体重の減少には直接つながらない。

 

カロリーのほとんど(95%)が基礎代謝に使われる

 

体重が増えるかどうかを分ける睡眠時間は「7時間」だという。
5、6時間しか睡眠をとらない人は、体重が増加するリスクが50%も高くなると報告されている。
睡眠が不足すればするほど、体重が増えるということだ。

 

炭水化物の摂取量が多いにもかかわらず、肥満の人はほとんどいないし、BMI値の平均はわずか20.4だ。
沖縄の人は世界で最も長寿で、100歳以上の人の生存率は日本周辺諸国の3倍にのぼる。

 

一日のなかでインスリンの分泌量が少ない時間があることが、太るか太らないかの決定的な違いを生む。

 

間食として食べるものは高度に加工されたものが多いため、食品の質そのものにも問題がある。
これは専ら大手食品会社の都合によるものだ。
というのも、加工していない食べ物を売るより、加工食品を売ったほうが利幅が大きいからだ。

 

糖分と精製された炭水化物の摂取量を減らせば、インスリンが減る。
頻繁に間食するのをやめれば、インスリン抵抗性の主要な構成要素である、慢性的な高インスリン値を防ぐこともできる。

 

体重を落としたいなら、食事から砂糖を加えられたものを極力取り除くことだ。
少なくとも、この点については誰もが同意するだろう。
くれぐれも、人工甘味料に置き換えてはならない

 

脳は、カロリーのない甘味料を感じ取ると、これでは十分な報酬とはならないと考え、食欲を増進させたり欲望を高めたりして、代償作用を働かせる。

 

酢の摂取量が増えると満腹感が増すので、一日摂るカロリーが少し減るという効果もあるようだ(約200〜275キロカロリー減)。
これと同じ効果があるのが「ピーナッツ食品」。
面白いことに、ピーナッツも血糖反応を55%も削減する。

 

お腹が空いていないときは、「食べない」ことだ。

 

食品に含まれる脂質と肥満の関係を示すエビデンスは一貫している。
両者には何ら関係性がない。
そもそも脂質が懸念されてきたのは、主に心疾患に与える影響についてだった。
肥満への懸念は、後から”付け足された”にすぎない。

 

●疫学上「最も信頼できる」減量5ステップ
ステップ1:「添加糖の摂取」を減らす
ステップ2:「精製された穀物の摂取」を減らす
ステップ3:「たんぱく質の摂取」を減らす
ステップ4:「いい脂肪」をもっと食べる
ステップ5:「食物繊維」をもっと食べる

 

どんな食べ物もインスリン値を上げるのだとすれば、インスリン値を下げるには、「まったく何も食べない」という方法しかない。
つまり、一言でいえば、「ファスティング(断食)」という方法だ。
ここでいうファスティングは、インスリン抵抗性を断ち切って体重を減らすためのもので、24時間から36時間のファスティングを「間欠的」に行うものを指す。
(略)
研究によれば、間欠的なファスティングはとてつもなく有益な減量法であることがわかっている。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1382-1】砂糖の摂取を極力減らす

【1382-2】間食を減らす

【1382-3】間欠的なファスティングを実体験してみる

 

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】世界最新の太らないカラダ
【著者名】ジェイソン・ファン
出版社サンマーク出版
【出版日】2019/1/8
オススメ度★★★★☆
こんな時に健康的な人生を送りたいときに
キーワード食生活生活習慣術最高の自分
【頁 数】463ページ
【目 次】
第1部 肥満の真実
第2部「カロリー制限」という幻想
第3部 世界最新の肥満理論
第4部 社会的肥満
第5部 トロント最高の医師がやらない「太る食事」
第6部 医師が教える「太らないカラダ」の作り方

 

この本が、あなたを変える!

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ジェイソン・ファンさん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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【書評:1382冊目】世界最新の太らないカラダ(ジェイソン・ファン)
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