【シェア読書:918冊目】「こち亀」の両さんのビジネスをマーケティング的に分析してみた(濱畠太)

【「こち亀」はビジネスの教科書!】
マーケッター・濱畠太氏が、連載40年全200巻の国民的マンガ「こち亀」から50エピソードを厳選し、マーケティング的に分析した一冊。両さんはビジネスの天才だった?!

■この本の紹介文

こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 (ジャンプコミックス)
あなたは、こち亀を読んだことがありますか?

 

本書は、「こち亀」はビジネスに役立つエピソードが盛りだくさんだと指摘し、全200巻から厳選した50のエピソードを題材に、ビジネスに役立つエッセンスを解説する一冊。

 

「こち亀」の主人公は、言わずもがな”両さん”です。
破天荒なキャラクターで、毎話とも紙面いっぱいに暴れまわります。

 

そんな両さんを一歩引いて俯瞰してみると、その仕掛けるさまざまなビジネスの進め方には、マーケティングや起業における成功のエッセンスが凝縮されていることに気づく。
それが、この本のメッセージです。

 

ギャグ漫画なので、思いっきり笑うために読んでいましたが、改めてこの本で取り上げられたエピソードを漫画で読み返すと、なるほど!言われてみれば!と膝を叩きました。

 

惜しむらくは、実際の漫画のコマが収録されていないことですが、それを差し引いても十分に楽しめる内容になっています。

 

連載40年、全200巻の金字塔。
国民的マンガをビジネス視点で読み返すと、また違った楽しみ方がみえてきます。

 

◆こち亀の歴史をビジネスで振り返る。

■本がわかる!15の要約ポイント

「どうすれば勝てるか」「どうすればより有利になるのか」。
そのような発想をつねに持ち続けることが大切なのです。

 

自社の長所を最大限に生かすことができているかをチェックし、棚卸しすること。
そして、それらを収益につなげるためにはどうすればいいのかを考え続けること。
それもまたマーケティングです。

 

マーケティングの発想、その背景にあるのは、「価値の創造」であり「顧客の欲求です」。
つまり、いくら優れた技術であっても、いくら優秀な人材がいても、そこに顧客が価値を感じるもの(商品やサービス)がなければビジネスにはならないのです。

 

顧客の知識を甘くみてはいけないのです。

 

どんなにマーケティングを駆使しても、人間は、自然には勝てません。
だからこそ、無理に利用するのではなく、できる範囲で将来を予測し、共存することが大切なのです。

 

どんな状況であっても、プラスに変えるような工夫をする。
そのような姿勢をもっていれば、たとえピンチがおとずれてもチャンスに転換することができるのです。
マーケティングの基本とは、現状の環境を有効に活用すること。
その点において、両さんのポジティブさは参考にするべきでしょう。

 

両さんが取り組むビジネスは、ほぼ、一定の流れがあります。
商機をつかみ、勉強・研究をし、投資を重ね、ブランディング。
さらに、たくみなメディア戦略で広めていく。

 

自分が楽しむことで、同じような趣味嗜好をもっているターゲットを相手に、有利なビジネスを展開できるのです。

 

顧客が何を求めているのか。
それを端的に表現する言葉は何なのか。
そして、その言葉にインパクトはあるのか。
そのような視点からから、よりセンセーショナルなコピーを考えてみましょう。

 

気づいたことをすぐメモするあたりも、マーケティング気質ですね。

 

なぜこの商品をつくったのか。
なぜ多くの人に提供したいのか。
その理由をしっかりとわかりやすく説明することが、マーケターの仕事でもあります。
ただ、「食べてください」「買ってください」では、だれもついてきてくれないのです。

 

どのような分野であっても、その道に精通すると、信頼を得られるようになります。
そしてその信頼から、教師としての採用につながることがあります。

 

言われたことを言われたとおりにしかやらなければ、評価は伸びません。
これは、企業にも個人にも言えることです。
動機はともかく、ぜひ、両さんのやりきる力を見習いましょう。

 

売上ー費用=利益
この単純な公式が、商売におけるすべての基本です。

 

いかなる時代も、そしていかなるスピードの社会においても、変わらない1つの事実があります。
それは、「利益を生まなければならない」という事実です。
このことがある限り、まだまだ両さんに学ぶべきことはありそうです。
そして、このことがある限り、まだまだ私たちにもたくさんのビジネスチャンスが訪れそうです。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【918-1】どうすれば勝てるのか、常に思いを巡らす

【918-2】自分の長所を定期的に棚卸しする

【918-3】気づいたことは、すぐメモをとる

 

■ひと言まとめ

「両さん」はビジネスの先生だった!?

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】「こち亀」の両さんのビジネスをマーケティング的に分析してみた
【著者名】濱畠太
出版社総合法令出版
【出版日】2016/12/23
オススメ度★★☆☆☆
【こんな時に】明日のマーケティング力を磨きたいときに
【キーワード】稼ぐ力発想力問題解決
【頁 数】232ページ
【目 次】
第1章 両さんから学ぶビジネス成功のポイント
第2章 自分の能力を信じる、蓄える
第3章 マーケティングはタイミングが命
第4章 マーケティングはターゲットが重要
第5章 世の中に受け入れられるものを先読みする
第6章 徹底したこだわりがビジネスの成功につながる

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

濱畠太さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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