【思いつきを利益に昇華させる技術】エイベックス・津森修二氏が、ふと頭に浮かんだ思いつきから利益を生み出す仕事術を公開。どんなアイデアもお金に変える方法がきっとある。このことを学んだアナタは変わる!
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■書籍情報
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【書籍名】エイベックスで学んだ思いつきをお金に変える技術
【著者名】津森修二
【出版社】サンマーク出版
【出版日】2016/4/18
【オススメ度】★★☆☆☆
【こんな時に】明日の仕事力を磨きたいときに
【キーワード】アイデア、発想力、稼ぐ力
【頁 数】 201ページ
【目 次】
第1章 お金になるアイデア、ならないアイデアの決定的な違い
第2章 最初にアイデアを実現した人だけが得られるすごいメリット
第3章 あなたの足を引っ張る反対意見の攻略法
第4章 「売れるカテゴリー」を見つける嗅覚の磨き方
第5章 才能がなくてもどんどんアイデアが湧く方法
第6章 いいものを売れるものに変える最後の一押し
第7章 ボツネタを宝に変えるアイデア再利用法
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■1分間紹介文
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あなたは、日々浮かぶ思いつきをどれだけ真剣に受けとめていますか?
著者は、津森修二さん。
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社ビジネスアライアンス本部企画開発部部長。
制作に携わったを手掛けたエクササイズDVD『TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ』が350万枚を超える空前の大ヒット。ダンサーグッズ、アパレル、フィットネスクラブ・プログラムなどにも発展し、レコード会社の枠を超えて関連ビジネスを拡大中。
本書は、だれの頭にも日々浮かぶ「思いつき」から利益を生み出す仕事術を公開した一冊。思いつきは立派なアイデアである。アイデアであるのなら、それをお金に変える方法はきっと見つかる。そんなマインドを醸成してくれる。
「思いつき」を思いつきのままで終わらせる人。
「思いつき」をビジネスにし大ヒットに結びつける人。
この差がどこからくるのか。そのことを本書は教えてくれる。「アイデアを形にするヒント」や「ヒットを生み出すヒント」など、あなたが今すぐ使えるテクニックや考え方が満載だ。
「思いつき」をアイデアに。「アイデア」を数字に。
あなたの意識が変われば、一本の線で繋がる!
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■押さえておきたい15のポイント
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現代は、かつてないほど「思いつきを実現しやすい時代」。SNSの発達で個人が自由に情報を発信できるし、インターネット上では、気軽に売買やビジネスができる。
「思いつき」が結果につながり、お金を稼ぐことが可能かどうかは、思いついた時点で9割確定している。ポイントは、思いついた瞬間に「その思いつきで喜んでいる人」の姿が浮かぶかどうか
アイデア段階で「誰が買ってくれるか」「どこで売れるか」などを想定し、お客の顔を見て考えないと、何を作っても売れない
人は、何にワクワクして、何をうれしいと思うのか。そういうことに普段から注目するクセをつけること
あなたがそのアイデアを思いついた時、同じことを思いついた人は、他にも9人はいる。つまり、思いついた瞬間、競争は始まっている
大事なことは、最初にアイデアを実現すること。もちろん、先駆者は苦労が多い。だが、前例のないことは、周りがその価値に気づいていないことだから、1人勝ちできる可能性が高い。
ノウハウを教えても、やらない人はやらないもの。これまでの感覚では、10人に話をしても、実際にやる人はせいぜい1人。だから、安心してノウハウを教えればいい
「過去に例がない」「許諾が難しい」などの反対意見は、それさえ乗り越えればOKという道筋を示している。こういう意見は、むしろ自分を励ましてくれているのだと勘違いするべき
何か新しいことを始めようとして、そこに「面倒くさい」という壁が現れたらチャンス。「誰もやらないから商機がある」と思って、喜ぶべき
1人の力には限界がある。仕事のキャパだけでなく、40代の人には、20代の感性はわからない。だったら、20代を仲間にすればいい。壁を乗り越えるには、1人で抱え込まないことが大切
売れるカテゴリーの条件は、大衆の支持が多いこと
情報収集を習慣づけるには「3行トピックス」が効果的。これは「この1週間で気になった情報を3行程度で書く」もの。これを習慣にすると、情報をついばむ力がアップし、調べるクセもつく
「人の話を聞く」ことも重要。相手は、異業種の人や世代が離れた人など、自分が知らない世界を知っている人がいい。異業界の人と話すことで、知らなかった最新のトレンドに触れることがある。
●4つの売れる思いつきの生み出し方
(1)組み合わせ
(2)逆転の発想
(3)既成概念を外す
(4)わらしべ理論
「思いつきはいつも正しい」と信じて、アイデアに水をあげ、花を咲かせて欲しい。それをお金に変え、たくさんの人達の笑顔を作り出して欲しい。
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■これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【734-1】人は何に笑顔を向けているのか常に観察する
【734-2】「3行トピックス」を習慣化する
【734-3】思いつきをストックする仕組みをつくる
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■今回のまとめ
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思いつきを、もっと真剣に育てよう!
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■今回紹介した本
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津森修二さん、気づき多い一冊をありがとうございます\(^o^)/
興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!
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