【シェア読書:704冊目】うまくはやく書ける文章術(山口拓朗)

【書けない恐怖を克服できる】
プロライター・山口拓朗氏が、書く機会の増加により「書くことに悩む人」に、文章上達への最短ルートを授ける。5つのステップを踏めば、どんな文章もうまくはやく書けようになる!

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書籍情報
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【書籍名】うまくはやく書ける文章術
【著者名】山口拓朗
【出版社】日本実業出版社
【出版日】2016/3/25
オススメ度★★★★☆
【こんな時に】書く力を身につけたいときに
【キーワード】文章力情報発信情報整理
【頁 数】224ページ
【目 次】
第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!
第2章 STEP(1)素材集め「あっち情報」を集める
第3章 STEP(2)素材集め「こっち情報」を集める
第4章 STEP(3)うまい文章への最短ルート!レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク
第5章 STEP(4)文章あてはめフォーマット術
第6章 “番外編”SNSで使える文章術
第7章 STEP(5)完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」

 

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1分間紹介文
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あなたは、どのようにして文章を書いていますか?
自分の考えや思ったことを、ただ文章にしている。そんな人にオススメな一冊。

 

著者は、山口拓朗さん。
伝える力【話す・書く】研究所所長
18年間で2,300件以上の取材・インタビューを経験。取材前の「下調べ」や執筆前の「情報収集」に定評があり、執筆活動に加え、講演や研修を通じて「伝わる文章の書き方」「ウェブ&ブログの書き方」「売れる文章&コピーの作り方」「好意と信頼を獲得するメール文章」等の実践的ノウハウを提供。

 

本書は、SNSの発達など、文章を書く機会の増加によって増え続けている「書きたいけど、何を書けばいいのかわからない」と悩む人に向けて、その悩みをスッキリと解消させる文章上達の最短ルート「5つのステップ」を授ける一冊。

 

文章を書くということは、読者にとってほしい行動を明確にし、読者がその行動をとるために必要な情報に対して、自分が持っている情報を、読者の行動を助ける「型」に加工して提供する行為
当ブログの日々の運営を振り返りながら本書を読んでみて、わたしはこのように感じた。

 

文章は、ある瞬間に天から降ってくるものではありません。きちんとしたプロセスを踏んでつくり上げるものです。著者はそのプロセスが5つであると説く。その1つ1つのプロセスをしっかり学び、実践をくり返し磨き上げることで、あなたの文章はどんどん魅力的になっていくことでしょう。

 

●あなたの文章力を上達させる5つのプロセス
①外部からの情報収集(あっち情報)
②自分自身の情報収集(こっち情報)
③見取り図で可視化する
④テンプレートに落とし込む
⑤磨き上げる

 

この5つのプロセスが、書けず焦ったときに流れる、あのイヤな冷や汗から解放してくれます。あなたの文章力を向上させる「型」が満載の一冊。安心して読み進めてください。

 

文章を書くことを、もっと楽しもう!

 

B704

 

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押さえておきたい15のポイント
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「うまい文章」とは、「目的を達成できる文章」だと定義します。

 

間違いなく言えるのは、文章は「書く人」のためにあるのではなく、「読む人」のためにある、ということです。

 

一次情報(加工や編集をしていない情報)の集め方がうまくなるだけで、文章作成の”腕”は格段に上がります。もちろん、「何を書けばいいかわからない」という悩みも薄まります。
プロのマネをしろとは言いませんが、頭の片隅に「現場=ネタの宝庫である」という意識を置いておくだけでも、拾える一次情報の量と質がアップします(これも一種のアンテナ理論です)。

 

どんな情報であれ、文章作成者の責任のもとに然るべきウラ(=正しいと判断できる証拠)を取りさえすれば、十分に文章のネタとして活用できる、というのが私の意見です。
というよりも、インターネットやSNSに限らず、情報の真偽は、最終的には、文章を書く人自身が取るよりほかないのです。

 

人の体験には、必ず体験者自身の感情・考えが付随します。その感情・考えを文章にしなければ、読む人の心は動かせません。

 

「情報」はたくさん持っていればいいというものではありません。大事なのは、それを「何のために、どう使うか」です。情報を生かすも殺すも、情報所有者の意識次第なのです。
(略)
「うまい文章(=目的を達成できる文章)」を書くためには、この情報リテラシー(情報活用能力)を高めなければいけません。

 

情報の価値は「あるか、ないか」ではなく、「生み出せるか、生み出せないか」にかかっているのです。
心配はご無用です。あなたが、文章作成に必要なアンテナをしっかりと張って、情報リテラシーを高めていきさえすれば、間違いなく情報の価値を「生み出す」側の人になれるはずです。

 

●8つの「書く前の準備」
準備①:読者ターゲットを明確にする
準備②:読者ターゲットのニーズを把握する
準備③:文章の目的を明確にする
準備④:読者の反応を決める
準備⑤:メッセージをひとつにしぼる
準備⑥:文章の切り口を工夫する
準備⑦:文章のレベルを決める
準備⑧:文章のテイストを決める

 

型を使って文章を書けるようになると、「どういう流れで書こうかな?」とムダに頭を悩ます必要がなくなります。

 

必要なのは説明文ではなく、書き手の体験談です。
①体験(不の提示)
②紹介・宣伝対象との出合い(不の解消)
③紹介・宣伝対象の説明
④まとめ

 

数ある貢献のなかでも、強く意識しておきたいのが「知的好奇心を満たす」です。読む人が「知らない情報」を盛り込むのです。

 

自問自答を自覚してできるようになると、書くべきテーマや内容が、次々と棚卸しされていきます。
ただし、「自問」するときには、ある意識を強くもつ必要があります。その意識とはー「読者の代わりに自問する」というもの。
つまり、読者が知りたいと思っていること。読者が疑問に思っていること。読者が興味・関心をもっていること。それらを踏まえたうえで問いを立てていくのです。

 

情熱で書いて、冷静で直す
これは、私が提唱している文章作成方法です。書くときは情熱的に一気に書き上げて、書き上げたあとで冷静になって読み返す

 

冷静で直すときに心がけたいのが、「文章ダイエット」です。文章ダイエットとは、文章の「ムダ」を削る作業のこと。伝わる文章を目指して、情熱で書いた文章を削っていきます。
ムダその1:本筋との関連性が低い情報
ムダその2:重複する情報

 

●「読み手の意識」を手にいれる4つのコツ
①時間を空ける
②印刷して読む
③音読する
④他人に読んでもらう

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【704-1】文章は「読む人」のためにあると考える

 

【704-2】情報を調べるときは「一次情報」に注力する

 

【704-3】読者の興味・関心は何かに注力して文章作成する

 

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今回のまとめ
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怖いくらいにスラスラ書けるようになる!

 

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今回紹介した本
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うまくはやく書ける文章術

b704

山口拓朗さん、とても勉強になる一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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