
【言葉を変えれば人生が好転する!】
「好かれる伝え方」コミュニケーションの実践家・ゆりか氏が、『誰からも好かれる感じがいい人の伝え方』と題して、相手との”距離感”に重点を置いた、好かれる伝え方を指南する一冊。
■書籍の紹介文
あの人とは、いつまで経ってもビミョーな距離感を感じるな・・・。
そんなコミュニケーションの悩みを抱えていませんか?
本書は、アナタが発する言葉の”言い方”によって相手はアナタとの”距離感”を決めていると指摘し、自然と距離感が掴めるようになる「好かれる伝え方」を指南する一冊。
まったく同じ言葉であっても、相手との”関係性”によって言葉の届き方は変わってくる。
このことは感覚的にわかるとおもいます。
”関係性”が濃いほど、心の距離感は近くなります。
反対に、”関係性”が淡いほど、ほとんどの人は相手との距離感を慎重に見定めます。
これも、お分かりいただけるでしょう。
ただ、ここで意識したいのが「慎重に”見定める”」という部分です。
関係性が淡いからと、自動的にものすごーく距離をとっておこうとなるわけではないのです。
つまり、こちらのアプローチの仕方によっては、関係性の濃淡にかかわらず距離感を縮める”余地”があるのです。
この”余地”を活用して、相手との距離をグッと縮めるために重要となるのが・・・。
この本のテーマである、「好かれる伝え方」=言葉の”言い方”を意識してみましょう!、です。
◎親しみ言葉
◎ほどよい言葉
◎ちゃんと言葉
仕事や日常生活の様々なシーンを意識した、この3つの”言い方”パターンを対比させながら「好かれる伝え方」の感覚を磨いていく構成になっています。
ほぼ、1テーマ見開き1ページで構成されているので、とても視覚的に学ぶことが出来るようになっています。
個人的に好感が持てたポイントは、要点が名言っぽい表現でまとめられている点です。
「今日はこれを意識して過ごしてみよう」と、頭に要点が残りやすいので活用のしやすさを感じました。
具体的な表現を覚えよう、使おうとすると、どうしても億劫になりがちですよね。
でも、名言ぽさを感じる要点だと、ふとしたときに「そうだ、意識しないとな」と自然と意識を高めてくれます。
この意識ができるだけでも、発する言葉は自然と好転していくのではとおもいます。
なにより、とって付けた表現ではなくなるので、アタフタする心配もありませんし。
朝の占いではありませんが、パッと目に止まったテーマの要点をその日1日意識して過ごしてみる。
これを習慣にするだけでも、十分な効果を感じられるでしょう。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
心を軽くしてくれる、距離感の近さを感じる一冊です。
◆読みやすく学びやすい。

誰からも好かれる感じがいい人の伝え方
ゆりか SBクリエイティブ 2025-8-1
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■【要約】15個の抜粋ポイント
お願いの内容は同じでも、”今このタイミングでお願いする”ことへの気づかいがあるかどうかで、相手の反応は驚くほどやさしく変わるなと実感しています。
まずしっかり謝って、「今後は○○のように気をつけます」とひと言添える。
それだけで、「ちゃんと受け止めてくれてる」と感じてもらえる気がします。
ただ謝るだけでなく、未来への気づかいも込める。
それが、ミスのあとに信頼をつなぎ直す、第一歩だと思っています。
ほめるって、何か特別なことじゃなくてもよくて、”気づいているよ”のひと言が、やさしい承認になることって多いんです。
強く主張するのではなく、「自分はこう感じた」という形で伝える。
そうすると、相手を否定せずに、自分の考えをちゃんと届けることができます。
”ちょっと気になった”は、流さず丁寧に扱うほうが、関係も深まる。
不満は”相手を責める”だめじゃなく、”よりよくしたい”気持ちとして伝える。
それだけで、伝える側も受け取る側も、ずっと気持ち良くなれるんですよね。
アドバイスは”指摘”じゃなく、”一緒に考える”視点で届けると、ぐっと伝わり方が変わります。
NOの中にも、”あなたを大切に思ってる”をちゃんと入れる。
そのひと言が、関係を守ってくれるんですよね。
「無理しないでね」の前後に”見ていたこと””気にかけていたこと”を添えるようにしてみたんです。
”共通の空気”に目を向けると、やさしく話がほどけていく。
きっかけは、小さな気づきで十分なんですよね。
「何を話すか」より、「何に気づくか」。
反対意見じゃなくて、”別の視点”。
そう伝えるだけで、空気も関係もやわらかくなるんですよね。
予定の連絡は、”押しつける”のではなく”整える”。
その気づかいがあるだけで、「仕事が丁寧な人」という印象が残るんですよね。
がんばりの”途中”に届くねぎらいの言葉って、すごく心にしみる。
見ていたいこと、気づいていたこと。
それを伝えるだけで、気持ちってぐっと軽くなるんですよね。
”送る”こと自体より、”どう送るか”で印象は変わる。
相手の状況にそっと寄り添えるメッセージが送れると、伝わり方もやさしくなるんですよね。
「手短にしますね」のひと言が、やさしさになる。
主張そのものより、「言い方」によって場の空気が変わってしまうんです。
SNSは特に、”どう伝えるか”に敏感な場所なんだなと感じたんです。
そんなとき、「これはあくまで私の体験からの意見です」や「いろんな考え方があると思います」とやさしく補足してあれば、もっと温かいやりとりが広がっていたかもしれません。
■【実践】3個の行動ポイント
【2198-1】不満を伝える際、「文句」ではなく「未来をよくする提案」の形にして伝える
【2198-2】伝えたいことにプラスして、相手に寄り添うメッセージを添えて伝える
【2198-3】何を伝えるか以上にどう伝えるかに丁寧になってみる
■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】誰からも好かれる感じがいい人の伝え方
【著者名】ゆりか
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2025/8/1
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】伝える力を身につけたいときに
【キーワード】人間関係、伝える、指導力
【頁 数】256ページ
【目 次】
第1章:依頼/お願いって、なんでこんなに気をつかうの?
第2章:謝罪/あちゃ…失敗!気まずくならない「ごめんね」の言い方
第3章:ほめる・ねぎらう/「ステキ!」だけじゃもったいない!心に届くほめ言葉
第4章:質問/これ、聞いても大丈夫?相手がスルッと話したくなる質問術
第5章:意見/「私はこう思うな」…角を立てずに伝える意見の届け方
第6章:違和感/あれ?なんかモヤっとする…違和感の伝え方
第7章:クレーム・注意/「困ってます…」をちゃんと伝える!やさしいクレームの言い方
第8章:アドバイス/「上から目線?」って思われたくないときの伝え方
第9章:お断り/「ごめんね、無理かも」やさしくNOを伝える断り方
第10章:いたわり/「無理しないでね」って、ちゃんと伝わるいたわりの言葉
第11章:会話の間/気まずい…沈黙どうしよう?会話の“間”をつなぐ魔法のひと言
第12章:反論/「それは違うかも」をやわらかく伝える方法
第13章:事務連絡/感じのいい人はやってる!事務連絡のスマートな伝え方
第14章:声かけ/感じよく伝える、後輩・年下への声かけ
第15章:LINE・メール/顔が見えないからこそ気をつけたい!LINE・メールの距離
第16章:SNS/これなら大丈夫!SNSで“感じのいい人”になる言葉づかい
▼さっそくこの本を読む

誰からも好かれる感じがいい人の伝え方
ゆりか SBクリエイティブ 2025-8-1
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ゆりかさん、素敵な一冊をありがとうございました!
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
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