【書評:163冊目】桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか(鳩山玲人)

【桁外れの結果は凡事徹底から生まれる】
サンリオの常務取締役・鳩山玲人氏が、『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか』と題して、桁外れの結果を出すための仕事術を指南する一冊。

■書籍の紹介文

当たり前のことを、徹底してやりきる。
あなたは実践できていますか?

 

本書は、与えられた環境で、周囲の期待を超え、求められる以上の結果を出すにはどうすればいいのかを指南する一冊。

 

自分のモチベーションを維持する方法を確立する。
これさえできれば、結果の差はやるかやらないかのみに左右される。

 

このことを、著者の経験則から淡々と語っています。
自分を甘やかしてしまう思考を排除し、自らを律するのに役立つ書籍です。

 

イチローさんや本田圭佑さんをイメージすると分かりやすいでしょう。
彼らは、人が見ていないところでやるべきことをやり続けた結果、桁外れの結果を残してきました。

 

それを支えたのが、彼ら自身が自らに課したモチベーションを維持できたことに他なりません。
この感覚を自分のものにすることができれば、あなたも桁外れの結果を出す人になれるのです。

 

仕事をするうえでやるべきことは、多くの書籍に残され世の中に出揃っています。
つまり、結果の差とは、それをやるかやらないか、どれだけ徹底的にやり続けたかの差なのです。

 

結果が出ていないのなら、やることをやれていない証拠です。
結果に満足できないのなら、やることを徹底できていない証拠です。

 

ぜひ、本書を使って自分をふり返ってみてください。
原因が見えてきます。

 

◆凡事徹底!

桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
鳩山玲人 幻冬舎 2013-12-12
売上ランキング(公開時):ー
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■【要約】15個の抜粋ポイント

私にとって重要なのは、現在のポジションではない。
仮に「サンリオの常務取締役」というポジションが無くなっても「ただの人」になるような人材にはなりたくないのだ。

 

関心があるのは、会社員として与えられた環境下で、いかに周囲の人々の期待を超え、求められる以上の結果を出し続けるかということだ。

 

「自分が何に対して不安を感じているのか」「どうすればそれを打ち消せるか」をいつも考え、できるだけ心を平穏に保てるよう努力するべきだ。

 

不安を軽減して最大限の力を発揮したいなら、情報を収集し、トレーニングを重ねることだ。
それにより、なるべく「知っている」「やったことがある」状態を作ることを目指すべきなのだ。

 

仕事で結果を出すには、入念な準備が必要だ。
「他の人にはできないことをやってのける人」は、実は人から見えないところで、徹底的に準備をしているものなのだ。

 

人に会う前は、相手のことを徹底的に調べるべきだ。
たとえば取引先に行く際、初めて訪問する会社なら、行く前にできるだけ詳しく相手の会社のことを調べるべきだ。

 

こうした情報収集が習慣になると、情報が蓄積されていく。
1回で得られる情報は大した量でなくても、情報収集しない人と比べて、ベースになる知識に大きな差がついていくものなのだ。

 

仮に、毎日19時に退社、24時に就寝するなら、退社後も5時間の時間がある。
週5日で25時間、1カ月で約100時間、1年で約1200時間にもなる。
「この1200時間をどう使うか」を考えるべきだ。

 

友達と飲みに行くのもいいが、結果を出したいなら、自分のトレーニングに十分な時間を割くべきだ。
趣味でもスポーツでも、毎日トレーニングを欠かさない人が、揺るぎない基礎力をつけるのだ。

 

10年後、1万2000時間分、つまり約500日分のトレーニングは、圧倒的な差を生むはずだ。
1日に1パーセントの変化を積み重ねるだけで、1年で約38倍の変化になる。
仕事も同じだ。

 

ご縁というのは、広がるように行動するから広がるのだ。
何も行動を起こさず、自然に広がるものではない。
自分から足を運んだり、連絡を取ったりを長年重ねたから、今のご縁があるのだ。

 

伸びるのは、遠慮したり、怖じ気づいたりしない人だ。
実際、私自身、これまで多くの人を頼り、ときには時間をいただいて悩みを相談したり、意見を聞きに行ったりしながら、ここまでやってきた。

 

遠慮していると、機会はどんどん逃げていってしまうものだ。
成長機会をつかむなら、図々しく人を頼る心の強さも必要なのだ。
特に、若者はそうだ。

 

私は誰に対しても「さん」づけで呼び、丁寧語を話すようにしている。
上司でも部下でも同じだ。
それは、相手に「あなたを尊重しています」ということを伝えるためだ。

 

「人間関係はいつ逆転するかわからない」

 

■【実践】3個の行動ポイント

【163-1】情報収集を徹底する

【163-2】礼節を重んじながらも、遠慮せず行動する

【163-3】人に丁寧に接する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
【著者名】鳩山玲人
出版社幻冬舎
【出版日】2013/12/12
オススメ度★★★☆☆
こんな時に明日の仕事力を磨きたいときに
キーワード働き方人脈術準備力
【頁 数】207ページ
【目 次】
第1章 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
第2章 不安をうまく利用するから、結果が出せる
第3章 人間関係をおろそかにすると、どんな努力も無駄になる
第4章 今の時間の使い方が、3カ月後の仕事の実績を左右する
第5章 現状に満足した瞬間、成長はストップする
第6章 私が新人の頃から徹底してきた仕事の基本

 

この本が、あなたを変える!

桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
鳩山玲人 幻冬舎 2013-12-12
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鳩山玲人さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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