【シェア読書:956冊目】ビジネスパーソンのためのセブ英語留学(安藤美冬)

【最小コストで最大の効果を得たいあなたへ】
フリーランサー・安藤美冬氏が、いま注目のセブ英語留学を総力取材した一冊。自らセブ英語留学した経験から、ビジネスパーソンの英語留学先としてのセブの魅力を語る!

■この本の紹介文

「まとまった時間があれば語学留学したい…」
「調べたけど、費用に面を食らった…」
「いきなり欧米のネイティブの中に飛び込む勇気がない…」
英語留学をなかなか実行に移せない、そんなアナタが読むべき本です。

 

本書は、著者自らがセブ英語留学を実体験し、現地で学び、現地で見て、現地で聞き、現地で感じた「セブ英語留学」の現状を総力取材した一冊。

 

この本は、単なる著者の体験ルポではなく、
・現地で実際に英語学校を運営している人
・現地と留学生を橋渡しする留学エージェント
・著者と同じように英語留学した20〜30代のビジネスパーソン
このように、さまざまな立場の人の声をきちんと拾い上げているので、セブ英語留学の姿が立体的にイメージできるようになっている点が、最大の価値です。

 

もちろん、ベースとなる「学校ガイド」「現地の情報」「空き時間のアクティビティ情報」などのガイド本としての機能も網羅されており、実用性もしっかり押さえられています。

 

学校ガイドは、20校以上を著者の取材メモ付きで収録。
・その学校の際立った特徴
・日本人の比率や日本人ガイドのいるいない
・大まかなカリキュラム内容
・期間別の滞在費
このように、留学を考えるときにまず知りたいと思う情報が、シンプルにまとめられています。

 

さらに、個人的には、カラー版で収録されている観光ガイドにも興味が湧きます。
観光ガイド誌にはない、スパやカフェ、アクティビティ情報は、現地の空気感をリアルに感じさせてくれるので、よりセブを身近に感じられます。

 

いま、これを読んでいるあなたは、英語留学への興味が少なからずあるはずです。
ひいては、英語力を真剣に伸ばそうと思っている志の高い方だと思います。

 

ぜひ、一足先に世界への一歩を踏み出した先輩達の情報に触れてみてください。
「よし、わたしも!」という気持ちが湧いてきますよ!

 

◆セブ英語留学という選択肢。

■本がわかる!15の要約ポイント

非ネイティブスピーカーの実際のビジネス英語能力を国別で評価する指数「ビジネス英語指数(BEI)」(グローバルイングリッシュ社)。
その2013年のデータを見ると、何とフィリピンのスコアは78カ国中1位。
ビジネスの世界でも、フィリピン人の英語力は認められているのです。

 

おすすめなのは、初級レベルの人や、しばらく使っていない英語脳のリハビリをしたい人。
逆に、英語上級者や欧米などのネイティブ圏への留学経験者、すでに仕事などで英語を使いこなしている人には、少々物足りなく感じる可能性があります。

 

時差がたったの1時間であるメリットといえば、「時差ボケ」にならないことでしょう。

 

セブを含めたフィリピン留学にはさまざまな魅力がありますが、その中でも最大級のものといえば、「マンツーマン(プライベート)・レッスン」でしょう。
(略)
1日のレッスン数は8コマ(1コマの時間は50分前後)が一般的ですが、多くの学校で、そのうちの半分以上がマンツーマン・レッスンとなっているのです(残りはグループ・レッスンなど)。

 

ひと昔前は韓国からの留学生が主流だったセブ留学ですが、最近は、学生の国籍比率に変化が起きてきています。
日本、台湾、タイ、中国、ロシア、イランなどバリエーションも豊かです。

 

●スパルタコースの選択が適する人の条件
【期間】1〜2週間など、留学期間が短い人
【目的】「英語力アップ」が緊急を要する人
【性格】まわりに流されやすい人

 

セブを含むフィリピンでは、ほとんどの学校で「全寮制」を採用しています。
留学生は学校に併設された、あるいは近くにある学生寮に滞在しながら、英語を勉強することになります。

 

英文法のおさらいをあらかじめ日本でやっておくと、セブでは、アウトプットに専念できます。
最低でも、中学校で習う英文法レベルは頭に入れておくといいでしょう。
もっと効果を出したいと思うのなら、「センター試験」レベルまでおさらいしておくといいと思います。

 

留学期間についていえば、セブを含めたフィリピン英語留学の場合、逆に、「半年以上」は行く必要がないと思います。
フィリピン英語留学の位置づけは、結局のところ、「超短期間で英語のスピーキング力をアップする」。
したがって、ベストは3ヶ月です。

 

セブに限らず、盗難アジアのたいがいの国では、「自分の身は自分で守る」ということが強く求められます。
何事においても「自己責任」が問われるのです。

 

大手の日系企業を含む外資系企業が集まっているセブのITパークというエリアは、セブ随一のWiFi環境が整っているところ

 

人間味があって気さくな先生が多いのは、フィリピンならではの特徴

 

エージェント経由でも、学校に直接申し込んでも、料金は原則一緒です。
なので、現地を把握して親身に相談に乗ってくれるエージェントであれば、どんどん頼ったほうがいいです。

 

セブの先生たちを見ていてすごく感じたのが、みなさん、自分のやりたいことをやるために、どんどん行動していっているってこと。
その姿は私にとってすごく刺激的で、私にも、まだまだできることがいっぱいあるなって気づけました。

 

あなたは英語を使って何がしたいですか。
「この広い世界で何かをつかみたい」。
そんな情熱を持つあなた、一緒にその大きな夢を追いかけてみませんか。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【956-1】「なぜ、英語力を伸ばしたいのか」その思いを紙に書き出す

【956-2】実際に留学したときに、望むものを思うママに書き出す

【956-3】思い立ったときに実践できるように、貯蓄をはじめる

 

■ひと言まとめ

観光ではなく、英語留学先としてのセブも魅力的!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】ビジネスパーソンのための セブ英語留学
【著者名】安藤美冬
出版社東洋経済新報社
【出版日】2016/7/1
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】明日の語学力を磨きたいときに
【キーワード】英語勉強法グローバル
【頁 数】272ページ
【目 次】
PART1 基礎情報編 セブ英語留学がまるわかり! 8つのキーワード
PART2 学校ガイド編 セブの英語学校を厳選して徹底取材
PART3 キーパーソン編 セブで英語を学んだ達人達に聞く
PART4 ガイド編 セブの魅力を伝えます

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

安藤美冬さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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