【書評:1223冊目】仕事も人生も娯楽でいい(堀江貴文)

【堀江貴文207の金言集】
実業家・堀江貴文氏が、現状を変えたいと苦しむ人に、知恵と勇気を与えるために発した数々の言葉をひとつに凝縮した一冊。仕事も人生も娯楽でいいというタイトルに込められた想いとは?

■この本の紹介文

人生を変えるきっかけになった。
あなたは、そんな言葉を持っていますか?

 

本書は、堀江貴文氏がこれまで発してきた言葉の中から、毎日がよりワクワクするきっかけとなる207の言葉を収録した一冊。

 

言葉というのは、本当に不思議です。
何気なく発せられたたった一言で、人の人生を決定的に変えてしまう力を持っているのですから。

 

この言葉の力を、自分の人生に活かさない手はありません。
そのためには、良質な言葉をどんどん浴びる必要があります。

 

この言葉を浴びる機会として、本書はオススメです。
堀江貴文という現代を象徴するひとりの男の言葉が、1冊に凝縮されているからです。

 

あなたの現状を変える言葉のきっかけが、埋まっているかもしれない。
そんな気持ちで読んでみてください。

 

◆言葉は、人生の起爆剤。

■本がわかる!15の要約ポイント

人生でもっとも長い時間を費やす「働くこと」を充実させようとすれば、自分が面白いと思うことが仕事とつながるのは自然な流れだろう。

 

未来のことや、ネガティブなことを考えて、不安な気持ちになり、時間を浪費するのはもうやめにしよう。
ただひたすらに、自分のやりたいことにトコトン取り組めばいい。
そうすればあなたの道が自然と開けてくるはずだ。

 

人と同じことをするのは、いちばん損をすることなのだ。
人と違うことをするからこそ、超過利潤が生まれるのであって、同じことをしていたらいちばん高いものを買わされるだけである。

 

新しい出会いの場に向かうとき、ワクワクする気持ちと同時に、「ああ面倒くさい」と思う自分もいるのだ。
だから、新しい出会いの場には必ず行くと「決めて」いる。
決めたんだから、行く。
これは新しいことをするときに共通するが、決めれば「やる」ものだ。

 

何事も「できる!」という前提に立って、そこから「できる理由」を考えていくのだ。

 

安定を求めることは、リスクだ。
その場にとどまり続けることは、同じ状態でい続けることではなく、劣化していくということなのだ。

 

お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に変えていこう。
儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。

 

信用を得るためには、自分を売り込む「営業力」が不可欠なのだ。

 

そもそもあなたはリスクを恐れるほど、何かを持っているの?
ないでしょ。
持たざる者が何を怖がる必要があるのだ。

 

とにかくなんでも疑ってかかることだ。
基本的に何に対しても疑問を持てばいい。
常識を疑って考えてみる習慣をつけることが大事なのだ。

 

人から聞いた印象を信じてはいけない。
フェイス・トゥ・フェイスで意見交換しない限りは、やはり断定的な表現は避けるべきだろう。

 

失敗はしないために打席数を少なくして打率を上げるのではなくて、打率は低いけど打席に多く立っていたほうが絶対にいい。

 

人間は切磋琢磨ができる動物なのだから、ライバルがいればいるほど記録が良くなるものなのだ。

 

シンプルに考えればいい。
すべては「ノリの良さ」からはじまるのだ。

 

あらゆるツールがそろった時代に、求められるのは古い常識や、慎重さではない。
「何を検索するか」「何を知るか」ーーその「何を」を察知するセンスだ。
そのセンスを磨くには、自ら動き出し、インターネットを使い倒して、教養を高めるのがいちばんだ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1223-1】自分のやりたいことをトコトンやる

【1223-2】「できる!」と信じて、「できる理由」を考える

【1223-3】切磋琢磨できる仲間をつくる

 

■ひと言まとめ

自分の人生を、自分の脚で歩こう!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】仕事も人生も娯楽でいい
【著者名】堀江貴文
出版社宝島社
【出版日】2018/5/24
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード生き方マインド思考
【頁 数】238ページ
【目 次】
第1章 面白いと思うことをやろう
第2章 真の価値を見極めよう
第3章 仕事は、みな娯楽である
第4章 自分にできないことはしない
第5章 お金から自由になるために働こう
第6章 何も持たないあなたは最強
第7章 なんでも疑え
第8章 納得いかなきゃ闘い抜け
第9章 何も考えず、遊び尽くせ

 

この本が、あなたを変える!

 

堀江貴文さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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