【”縁力”の磨き方を知ろう！】
手相芸人・島田秀平氏が、3万人の手相を見てわかった「ご縁のつかみ方」を解説する一冊。正しい縁のつかみ方・結び方・卒業の仕方を身につけることで、人間関係の霧が晴れていく。
ここまでの人生。
「ご縁」に恵まれてきたと思いますか？
本書は、自分にとって、どうしたら人間関係をより心地よく有意義なものにしていけるのかを、「ご縁」という言葉を通して考えていく一冊。
人は、一人では生きられません。
だから、人間関係に喜び、人間関係に傷つくのです。
では、どうすれば喜びで満たすことができるのでしょうか？
この問いにアプローチしていくのが、この本です。
漫才→怪談話→都市伝説→手相。
自身の芸人人生を、「ご縁」から紐解いていき、「ご縁」をつかむとはどういうことかを、分かりやすく解説しています。
「ご縁」を、良縁とするか悪縁とするか。
それは、自分の捉え方で決まるということが、読み進めることにわかっていきます。
「ご縁」のもつチカラ。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
◆P.148が、特におもしろい！
今ある自分のすべては、数えたらキリがないほどのご縁のお陰なのです。
どんな出会いも、前向きに活かせるかどうかは自分次第。
悪いご縁にも意味があった、自分に必要なものだったんだととらえたほうが、人生は豊かになる気がします。
何かをしてもらったら、素直に喜びを伝える。
そして後日、ちょっとしたお返しをする。
「何の気なしに仕事をしない」とは、言い換えれば、「使命感を持って仕事をする」ということ
人の成功を妬んだり、揚げ足を取ったりするよりは、やはり人の成功を一緒に喜ぶこと、さらには「素直に学ぶ姿勢」を持つことが、ご縁力を高めることにつながると言えます。
30代以降は、「何かをする」ではなく、「何かができる」を積み重ねていくことで、仕事のご縁が引き寄せられてきます。
「手相の島田」「都市伝説の島田」というように、「○○の人」という自分のキーワードを、まず１つ持ち、そこからさらにキーワードを増やしていくイメージです。
ちょっとした「プラスひと言」を添えるようにする
「必ず聞く鉄板質問」を持っておくこと。
それも、仕事観や人生観など、相手の「○○観」に触れるような質問を持っておくことです。
伝えたいのは言葉ではない、自分の「熱」なんだと思ってみたら、ちょっとだけ気が楽になりませんか？
良縁を願うのなら、１つ縁切りをしてみる。
自分の器に入っているご縁から１つ選んで、捨ててみるのです。
●ご縁力を上げる小ワザいろいろ（抜粋）
・古い下着、ハンカチを捨てる
・家の南側に観葉植物を置く
・数秘術でラッキーカラーを見つける
「生き金・死に金手帳」で、自分のお金の使い方を意識し、いいお金の使い方を意識し、いいお金の使い方ができるようになればなるほど、お金とのご縁はより強まります。
手相とは、言ってみれば「今の自分を知る手段」の一つなのです。
実際に自分が動いて、人と人をつなぐ場をセッティングできるようになると、ご縁の達人レベルに近づけるでしょう。
自分が今までに結んできたご縁、そして今後、自分が結んでいくご縁、すべてのご縁の根っこには、家族との縁があります。
【1131-1】素直に喜び、後日そっとお返しをする
【1131-2】素直に学ぶと決める
【1131-3】自分を表すキーワードを書き出してみる
ご縁の円を描きはじめよう！
【書籍名】島田秀平が3万人の手相を見てわかった! 「ご縁」のつかみ方
【著者名】島田秀平
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2018/1/6
【オススメ度】★★☆☆☆
【こんな時に】明日の人間関係を良くしたいときに
【キーワード】引き寄せ、人脈術、次元上昇
【頁 数】192ページ
【目 次】
1章 ご縁は使うもの、広げるもの、深めるもの
2章 「仕事のご縁力」を鍛える、強くする
3章 ご縁を引き寄せる人の話し方、言葉の使い方
4章 ご縁の作法ー正しいご縁の結び方
5章 手相でわかる! あなたのご縁
この本で、あなたは変わる！
島田秀平さん、素敵な一冊をありがとうございます＼(^o^)／
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