【書評:127冊目】1歩を踏み出す50のコトバ(吉岡秀人)

【傍観者より、参加者のほうが、楽しさは100倍に!】
ジャパンハート代表・吉岡秀人氏が、『1歩を踏み出す50のコトバ』と題して、1歩を踏み出す勇気が湧く、今すぐ動きたくなる50の熱い言葉を贈る一冊。

■書籍の紹介文

傍観者と参加者。
どちらでいることが、多いですか?

 

本書は、「1歩の勇気で人生は100倍楽しくなる!」と提起し、アナタの心に火をつける、今すぐ動きたくなる50の言葉を贈る一冊。

 

単身ミャンマーに飛び、東南アジアを中心に海外での無償医療活動に従事されてきた著者。
その著者が紡ぎ出した言葉の数々は、どれも”熱意”に溢れています。

 

諦めたことを晩年になって後悔することほど悲しいことはない。
多くの人が、このような言葉を残している真理です。

 

著者が贈る50の言葉も、「諦め」がよぎったときに支えとなるものばかり。
『コトバは人を強くする』ことを、改めて実感する一冊です。

 

・困難に立ち向かうとき
・壁にぶつかったとき
・限界を感じたとき

 

ぜひ手元において、心が折れそうになったときに読んでください。
消えかかった心の火が、ふたたび燃え上がることでしょう。

 

◆諦めるまえに・・・。

1歩を踏み出す50のコトバ
吉岡秀人 すばる舎 2012-11-21
売上ランキング(公開時):89,186
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■【要約】11個の抜粋ポイント

人生は観客でいるより、プレイヤーになったほうが楽しい。
他人が敷いたレールを歩くよりも、自分でレールをつくって歩いたほうがエキサイティングだ。

 

行動こそが、不安への良薬だ。
【ジョーン・バエズ(歌手・作詞家)】

 

人間は「あれも、これも」と選ぶ癖がある。
「これも、あれも、それも」と、この条件を全部満たしているものと。
僕は常に、一番欲しいものだけにフォーカスして選んできた。
あとのものは、とにかく削ぎ落としてきた。

 

自分を変えたかった、自分を豊かにしたかったの。
それ以外にはもう何もいらなかったわ。
男も、お金も、愛も。欲しかったのは演技力だけ
【マリリン・モンロー(女優)】

 

「やりきった」と思った瞬間が、その場所を離れる時期

 

動けば、次のものが自然と目に入ってくる。

 

人は、成功体験があると努力する。
成功体験がないと、努力も何もしなくなる。
成功体験をするかどうかは、弾をどれだけ撃ったかにかかっている。

 

成功だけにフォーカスすることで、失敗は成功への糧になる。

 

わたしは天才ではありません。
ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただけです
【アインシュタイン(物理学者)】

 

非効率でもいいから、質の高いもの。
人生の質を上げられるかどうかは、その過程にかかっている。

 

歳を取って、自分のまわりに若い人がいないという人がいる。
なぜかというと、彼には若い人に与えるべきものがないからだ。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【127-1】自分が一番欲しいものにフォーカスする

【127-2】自分が一番欲しいもの以外は可能な限り削ぎ落とす

【127-3】違う世代と積極的に交流する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】1歩を踏み出す50のコトバ
【著者名】吉岡秀人
出版社すばる舎
【出版日】2012/11/21
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード20代ことばのチカラマインド
【頁 数】256ページ
【目 次】
1 STEP01→STEP10
2 STEP11→STEP20
3 STEP21→STEP30
4 STEP31→STEP40
5 STEP41→STEP50

 

この本が、あなたを変える!

1歩を踏み出す50のコトバ
吉岡秀人 すばる舎 2012-11-21
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吉岡秀人さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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