【シェア読書:059冊目】君は、世界がうらやむ武器を持っている(田村耕太郎)

【日本人としての強みを再確認しよう!】参議院と米国最高峰のシンクタンク研究員を務めた田村耕太郎氏が、日本にいながらグローバル化の波を乗りこなす方法を説く。君は、もう世界がうらやむ武器を持っている?

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1分間紹介文
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本日ご紹介するのは、「グローバル時代の生き方」に関する一冊。

 

著者は、田村耕太郎さん。
参議院議員を勤め、米国最高峰のシンクタンクへの活躍の場を広げ、活躍を続けている。

 

本書は、日本を内と外から見つめることができる立場にあった著者が、自身の知見や世界との様々なパイプから導き出した、これからを見据えた骨太の日本論をまとめあげた一冊

 

これから一層加速するグローバル化の波。
その波を日本にいながら、日本人としてどう乗りこなしていくのか。

 

日本人としてこれからを考えるなら、押さえておくべき必携の書である。

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本がわかる!15の要約ポイント
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日本はどこまでもドメスティックな国である。
日本人全体の中でパスポートを持っている人の割合は約24%(外務書統計)。
8割近くが「世界をその目でみない」人たちだ。

 

海外に出て、世界のグローバルエリートたちと勝負するのも、出会いや学び、成長がある。
大いに意義があることだ。
しかし、選択肢はひとつではない。
日本人に生まれたからには、「日本という武器を磨く」戦略があることも知っておこう。

 

外にでる日本人と国内を掘っていく日本人。
このコンビが各々の持ち場で真剣に頑張れば、日本の総力は間違いなく向上する!

 

日本経済は、何よりバランスがいいのだ。
新興国にありがちな「資源頼みのモノカルチャー」だったり、外資頼みだったりしない。
日本には幅広い日本初の産業がある。
すそ野の広い中小企業から、グローバルに活動する大企業まで満遍なく存在している。
ローテクもあればハイテクもあり、ユニクロのヒートテックや、紳士服大手エフワンのオーダーメイドすーつ製造のように、ローテクに素材技術やロボット技術を組み込んだ「ハイブリッド型」で世界展開している事例もある。
製造業からサービス業までしっかり揃っている。
われわれにとっては当たり前に思えるが、富士山のすそ野のようにこれだけ多様な産業が広がっている国は他にない。

 

医療費に”消(す)”という字を一つ加えれば、それは機会になり、医療サービス産業需要が生まれるのだ。
この消費者の多くは、個人金融資産の6〜7割を保有する高齢者で、彼らがその資産んを消費に回してくれることは日本経済に大きなプラスの効果を生む。

 

●海外から見た日本経済の魅力
・余剰生産力を持つ
・アメリカ経済が回復する可能性が高い
・円安がさらに進む
・人材が過小評価されている

 

「全部求めてはいけない。
そんな何でもできる国は世界にはありはしない。
自分の強みに立脚し、弱みは他者を利用することで補うことだ。
それが戦略だ。
なんでも自国でやろうとすると失敗する」

 

●幸せな加齢の条件
1.栄養
2.運動
3.人との交流
4.新しい概念の受容性
5.前向きな思考

 

老後を年金が支えてくれるという淡い願望、というより「老後」という概念自体を捨てて、「死ぬまで現役」と気を張ったまま充実した人生を送ることを目指そう。
社会参加している高齢者の心身の疾患は、そうでない高齢者よりずっと低い。

 

これからの時代の鉄則は「徹底した差別化だ」。
自分の強みに立脚した、「自分にしかできないこと」に資源を集中投下すべきだ。
日本で生きていくことを想定しても、日本企業の長期雇用は前提としない方がいい。
「自ら仕事を作っていく」という覚悟が必要なのだ。

 

豊かで安定した社会では価値観が多様化するのは自然なことだ。
(中略)
ただ、大切なのは、それで食っていかないといけないということだ。
食っていくためには自分のその志を、「これをわれわれにとって役に立つ」と評価してもらわなければならない。
その人たちのお金と交換しなければならない。
そのためには自分の思いや行動をマネタイズする訓練をする必要がある。

 

これから生き残っていくために日本の組織に必要なことは、それぞれが自分で立てた目標を達成するプロフェッショナルになることだろう。

 

●これからの時代に有利な日本人が持つ美徳
・規律ある行動がとれる
・相手の立場に立って考えられる
・感性が豊かでセンスがいい

 

(白人や黒人に体格的に劣る日本人に対して)
人生において「肉体勝負だけで生き残る」などというワイルドな機会はまずない。
現実の人生に存在するのは”合わせ技”の勝負だ。
日本人は他の人種より器用なので、”合わせ技”勝負に向いていると思う。
短所は長所、長所は短所なのが人生だ。

 

最後に私のモットーを読者の皆さんに送りたい。
「明日死ぬ覚悟で生き、永遠に生きるつもりで夢見て計画を立てよ」
というものだ。

 

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これをやろう!3つの実践ポイント
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【059-1】自分の強み、自分の弱みをそれぞれ書き出す

【059-2】自分の差別化ポイントを考える

【059-3】寝る前に「今死んで後悔はないか?」と問いかける

 

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今回のまとめ
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あなたの武器はなんでしょうか?
それをぶつけられるステージはどこにあると考えますか?

 

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本日紹介した書籍情報
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【書籍名】君は、世界がうらやむ武器を持っている
【著者名】田村耕太郎
【出版社】大和書房
【出版日】2013/3/23
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】生き方に迷ったときに
【キーワード】生き方グローバル最高の自分
【頁 数】248ページ
【目 次】
第1章 日本人だけが知らない、日本の可能性
第2章 世界が注目する「高齢化」というチャンス
第3章 「死ぬまで働く時代」の幸福な働き方
第4章 大変化の時代、日本人が持つべき哲学

 

気になったら、今すぐお手元に!
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田村耕太郎さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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