【書評:1200冊目】科学的に人間関係をよくする方法(堀田秀吾)

【人間関係を科学する!】
明治大学法学部教授・堀田秀吾氏が、世界中の学術論文の中から「科学的に人間関係をよくする方法」を紹介する一冊。すぐに使える、コミュニケーションに自信が持てるようになる技が満載!

■この本の紹介文

人間関係のストレス。
少しでも軽くしたくありませんか?

 

本書は、人間関係のストレスから少しでも解放するための、26の学術的実験や理論を紹介する一冊。

 

人間関係のストレスは、千差万別です。
ゆえに、そのストレスを解放する方法も千差万別なのです。

 

したがって、この本に書かれている方法が、あなたのストレスを解消するかどうかはわかりません。
ですが、試してみる価値は十二分にあると思います。

 

なぜなら、心理学・言語学・脳科学・行動心理学などの最新の科学的データに基づいた、人間関係をよくする方法が書かれているからです。
すなわち、確約はできないけど、確率は高いということです。

 

人生の3つの大きな悩みは、「お金」「人間関係」「健康」と言われています。
その1つである「人間関係」の悩みを軽くする、確率の高い方法が書かれています。

 

3つの大きな悩みのうちの1つが、高い確率で軽くなるのです。
それだけでも、ワクワクしませんか?

 

◆人間関係の信頼を上げる!

■本がわかる!15の要約ポイント

笑顔は0円です。
しかも、笑顔をつくるのに最低限必要なのは、顔の筋肉だけ。
まさに「笑う門には、福来たる」です。

 

●確実な意思疎通のための4つのルール
①量のルール:適切な量の情報を提供しなさい
②質のルール:間違っていること、確証のないことは話すな
③関連性のルール:話題に関係あることを話しなさい
④伝え方のルール:あいまいさを避けて、順序よく、効率的に話しなさい

 

「ツルツル」「バリバリ」「スヤスヤ」などといったことばはオノマトペといいます。
いわゆる、擬態語、擬音語ですが、もともとが感覚をことばに落とし込んだ表現ですから、より感覚に近く、親近感を与える効果があるのです。

 

いわゆる「お世辞」というものは、通常、目の前の人に対する気づかいのことばですから、相手がいないところで言う必要はありません。
ですから、本人がいないところで言われた褒めことばは、「お世辞ではなく、本音なのだろう」と素直に受け入れやすくなるのです。

 

一番新しい記憶が最終的な効果を決める「親近効果」は、ぜひ覚えておいてください。

 

「沈黙しちゃった、どうしよう、どうしよう」と慌てふためく前に、その意味を考え、相手の沈黙がどこから来たものなのかを考えましょう。
沈黙は「無」ではなく、「メッセージ」なのです。

 

●聞き上手になるための3つの「あい」
①相づち
②合いの手
③愛情

 

人間には、美味しいものを食べると、心地よい感情(=快楽)が芽生えます。
そして、食事中に聞いた話も、快楽に結びつきます。
「この人といると、心地よいなあ」、そんなふうに錯覚してしまうのですね。

 

「まず、自分から好意を見せること」
これが信頼関係を構築するときの秘訣です。

 

人が変わろうとするとき、環境を変えることは非常に合理的です。
人は、自分の気持ちだけで行動を変えることは、とても難しいのです。

 

何かをお願いするということは、話し手には利益になって、相手には負担(コスト)が生じます。
ですので、相手の否定的な感情(≒リアクタンス)を引き出さないように配慮することが必要となります。

 

初めは「相手=つまらない」だったのが、相手のことを考えているうちに、「こんな一面もあるのかも」「こういう内面を抱えているんだ」などと、新たな面をどんどん発見し、相手への興味が高まり、つまらない存在ではなくなっているのです。

 

出会った人に印象を残したい、自分に関心を持ってもらいたいと思ったら、まず、自分が「有標」になることを心がけてみましょう。

 

相手に会話に参加してほしいときは「まず、褒める」。
これはすごく使える方法です。

 

会話に加わっている人数が増えれば増えるほど「私は話さなくてもいいや」と、怠けるほうにシフトする人が増えます。
ぼんやり話を聞いている自分に気づいたら、こうハッパをかけてください。
先ほどの「あとでやろうはバカヤロウ」にかけて、
「誰かやるだろうはバカヤロウ」

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1200-1】笑顔を積極的につくる

【1200-2】本人がいないところで、積極的に褒める

【1200-3】相手をよく観察する

 

■ひと言まとめ

人間関係は、科学的によくできる!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】科学的に人間関係をよくする方法
【著者名】堀田秀吾
出版社KADOKAWA
【出版日】2018/4/7
オススメ度★★★★☆
こんな時に明日の人間関係を良くしたいときに
キーワード人間関係話し方ことばのチカラ
【頁 数】232ページ
【目 次】
第1章 コミュニケーションの基本ルールを理解する
第2章 思い込みは危険!科学が示す意外な事実
第3章 相手と向き合うための理由づけ
第4章 苦手意識はこうすれば克服できる
第5章 より深いコミュニケーションを目指して

 

この本が、あなたを変える!

 

堀田秀吾さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

■お知らせ

■メルマガ版も好評配信中■
ブログ版とは構成を変えてお届けしています!
ぜひ購読登録してください(^^)
登録はこちらから

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

Summary
Review Date
Reviewed Item
【書評:1200冊目】科学的に人間関係をよくする方法(堀田秀吾)
Author Rating
41star1star1star1stargray

関連記事

コメント

人気著者も多数収録!

PR



ページ上部へ戻る