
【YOLOマインドを掲げよ!】
海外勤務歴23年のリーゼントマネジャー・岡田兵吾氏が、『人生の「岐路」に立つあなたへ』と題して、「自分で決める力」の有無が人生を左右すると提起し、力を磨いていく方法を指南する一冊。
■書籍の紹介文
今日が人生最後の日になります。
もしもこう言われたとき、どれだけの”後悔”が浮かびますか?
本書は、人は誰でも道に迷う、大事なのは、迷ったときに進む道を主体的に選択できる「決定力」が備わっているかどうかだと提起し、決定力を磨くための具体的な方法を指南する一冊。
◎YOLO(You Only Live Once:人生は一度きり)
=他人の期待や評価に振り回されず、自分の心に正直に、主体的に選択し、行動する
◎Everyone is special in their own way.
=誰もが自分だけの強みや価値を持っていて、他人と優劣をつける必要はない
この2つの価値観が、この本の根底に流れています。
そして、著者がなぜこの2つの価値観にたどり着いたのかを、マイクロソフトなど海外勤務歴23年の挑戦と成功のストーリーを通じて紐解いていきます。
だいぶ崩れてきたとはいえ、日本社会にはなんとなくのキャリアの”正解”が存在しています。
この”正解”のなかで生きることが、後悔をしない人生のためには大事である。
そのように刷り込まれているといっても言い過ぎではないでしょう。
でも、そうやって歩まされる人生、本当に後悔はしないのでしょうか?
答えはおそらく、「NO」でしょう。
決められた枠組み、レールの上を進んでいっても、人生の舵を自分が握っている感覚は極めて薄いからです。
人生の舵を自分で握るとは、自らの手で主体的に選択し行動するということ。
そう、著者がこの本で提唱する「YOLO」につながります。
著者は「YOLO」の価値観を育むためには、主体的に選択できる「決定力(自分で決める力)」を磨くほかにないと力説します。
本書では、磨くために役立つ意思決定と行動のヒントを体系的に解説していきます。
先に述べた2つの価値観を理解し、自分のなかに育てていくことができればーーー。
つぎに現れた”岐路”では、迷わない自分へと成長していることでしょう。
暑苦しいほどパワフルな空気感ですが、同時にどこまでも後輩(読者)への優しさに溢れた一冊です。
「岐路」「迷い」「自分で決める」といった言葉に引っ掛った方は、必ず読んでみてください。
◆流されずに舵を握れ!

人生の「岐路」に立つあなたへ
岡田兵吾 KADOKAWA 2026-1-16
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■【要約】15個の抜粋ポイント
変化の激しい社会において、「成長しなくなる」ということは、持っているスキルや知見の価値を徐々に下げ、社会における自身の可能性をどんどん狭めることを意味するというわけです。
「未知への挑戦」のいいところは、強制的に自分を変える環境が得られることです。
それはつまり、現代社会で生き抜く力を日々鍛え上げることにつながります。
「安定したキャリア」においても自分を変えることはできますが、周りが安定している分、よほど意志が強くないと、成長し変化し続けることは難しいでしょう。
自分の弱さを認め「さらけ出す」勇気こそが、周囲との信頼関係を築き、人生の新たな可能性を切り拓く原動力になるのです。
組織のリーダーは、完璧な姿だけでなく、弱さや悩みも「見せる化」することで、部下が安心して本音を話せる環境を作り、挑戦や助け合いが自然に生まれる組織を実現できるというわけです。
SNSが発達した今、「沈黙で安全」を選ぶよりも、自分の意見を発信し、場に貢献する「発言で存在感」を選ぶメリットは計りしれません。
発信は、自分の思いや考えを知ってもらい、応援してくれる仲間や、変革を助けてくれる人を生み出します。
そして、発言は信頼を積み上げる最強の手段です。
これからの社会では、前向きな発言こそが、あなたのこれからの人生の可能性を広げてくれる足掛かりになるはずです。
肩肘張らず、気になることをどんどん試していきながら、自分が心地よい場所や納得できる生き方を見つけていく。
こうした「動きながら修正」する生き方こそが、あなたをより良い人生へと導いてくれる原動力になると思います。
自分の人生も「物語」だと捉えてほしいというわけです。
自分を物語の主人公だと捉えると、何か困難な目に遭っても、学びやレベルアップの好機だと捉え、乗り越えていけるのではないでしょうか。
そうして成長を続け、最終的にはハッピーエンドにたどり着く。
そんな人生を歩めるのではないかと私は思うのです。
変化を恐れるのではなく、あえてポジティブに受け入れ、「変化を楽しむ」ーーー。
一朝一夕に取り入れられる姿勢ではありませんが、一度身につければ、あなたのキャリアと人生を大きく変える力を持つものです。
学び直しは、人生を何度でもリスタートできる最大の武器です。
変化の激しい時代において、最も重要なのは一度きりの「学歴」ではなく、継続的に学び続ける「学習歴」です。
仕事の目的は「自分ひとりで成し遂げること」ではなく、「より大きな成果を出すこと」です。
だからこそ、「重要度と緊急度が高い仕事」を選び抜いた後は、必要な人材に相談し、最適な方法を取り入れながら、高い成果へと一気に突き進むことをおすすめします。
「大切なことに集中」していくと、時間に余裕、つまり「ゆとり」が持てるようになります。
これにより、大きな成長や成功につながるようなチャンスが舞い込んだ時に、「時間が取れなくて断ってしまった」といった機会損失を防ぐことができます。
「Everyone is special in their own way.」
意味は、「誰もが自分だけの強みや価値を持っていて、他人と優劣をつける必要はない」というもの。
他者の強みや視点を取り入れることで、自分だけでは得られない気づきや学びが増えます。
また、ともすれば自分の現状や目的を見失ってしまいがちな人生においても、他者の視点を得ることで、目指すべき人生の地図や現在地が明確になり、さらなる成長に向かっていきやすくなります。
共創は「学びのパートナー」を得ることでもあり、成長の種となるといえるのです。
より豊かに生きるためには、人生をどのように設計していけばいいのでしょう。
これまでのキャリアや経験を踏まえ、私は、「転職」「資産形成」「会社以外の居場所」「健康」の4つの柱を意識しながらデザインするのが良いと考えています。
もう一点、豊かな人生を歩むために絶対に欠かせない考え方があります。
それが、本書の最も重要なテーマである「YOLO」マインドです。
(略)
YOLOとは、「You Only Live Once(人生は一度きり)」の略で、「他人の期待や評価に振り回されず、自分の心に正直に、主体的に選択し、行動する」という意味が込められています。
■【実践】3個の行動ポイント
【2208-1】小さな「自分の弱い部分」を1つ、他人に打ち明けてみる
【2208-2】興味を持ったモノにはどんどん挑戦してみる
【2208-3】自分の心に正直である
■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】人生の「岐路」に立つあなたへ
【著者名】岡田兵吾 ・ 著者情報
【出版社】KADOKAWA
【出版日】2026/1/16
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】他人の生き方に触れたいときに
【キーワード】グローバル、働き方、生き方
【頁 数】240ページ
【目 次】
1 安定したキャリア構築か、未知への挑戦か。
2 弱さを隠すか、さらけ出すか。
3 沈黙で安全か、発言で存在感か。
4 完璧な計画か、動きながら修正か。
5 他人の評価か、自分の納得か。
6 変化に慎重になるか、変化を楽しむか。
7 若いうちに学ぶか、生涯学び続けるか。
8 すべてに応えるか、大切なことに集中か。
9 他人と競争か、自分の成長に集中か。
10 会社に人生を任せるか、自分で人生をデザインするか。
▼さっそくこの本を読む

人生の「岐路」に立つあなたへ
岡田兵吾 KADOKAWA 2026-1-16
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岡田兵吾さん、素敵な一冊をありがとうございました!
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
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