【シェア読書:958冊目】知的社会人1年目の本の読み方(山口謠司)

【読書術は、社会人必須の教養】
文献学者・山口謠司氏が、本を知識に変え、深掘りし、自由自在に使いこなすための「本の読み方」を紹介する一冊。社会人1年目から読書習慣を身につけ、知的社会人の土台を築け!

■この本の紹介文

「読書とは、どういう行動を指しますか?」
すこし考えてみください。

 

本書は、25万3200冊を読んでみた文献学者が、【知性】【教養】【創造力】に富む知的社会人になるための、読書の全技法を紹介する一冊。

 

「読書とは?って、本を読むことでしょ?」
あなたが、読書をこのように捉えているのであれば、読書を活かしきれていないかもしれません。

 

言葉の羅列でできあがった本を読み、”知識”に変えることこそ、読書なのです。
そう、読んだだけで終わるのは、読書とは言えないのです。

 

文字を追うだけから脱し、文字を知識に変え知性を磨く読書へと脱却するための方法が、誰にでも実践できるシンプルな形で、まとめられています。

 

読んだだけで、後に残らない。
時間が貴重な社会人に、こんなムダは許されません。

 

読書の定義を、大人仕様にアップデートしましょう!

 

◆大人の読書への入門書。

■本がわかる!15の要約ポイント

社会人として評価されたいなら「知性」と「教養」と「創造力」を兼ね備えた「知的社会人」になることだ。
この3つの要素を持つ人は、貴重な存在であり、品格を醸し出す。

 

これら3つの要素を同時に身につけさせてくれるのが読書だ。
読書こそ、快適に社会人生活を送るための大切な武器なのだ。
知的社会人になりたいなら、読書をするべきなのだ。

 

「本は人」だと考えることだ。
本を手に取った時は「著者と会っている」と思うといい。
色々な人に会い、色々な人の話を聞かせてもらえる。
それが本だ。

 

「今、自分がどんなことを求めているのか」を明確に定めることは、無駄な読書をなくす秘訣の一つだ。
人の脳は、あまりに多くの分野のこと、多量の情報を一度に消化することはできない。

 

視点の整理に使えるのが入門書だ。
特定ジャンルの本を読むなら、まず、浅くても全体の知識が学べる入門書を読み、視点を整理する。
そうすることで、どんな本を読むべきかわかってくるはずだ。

 

本当の知識は、「速読」では身につかない。
速読するくらいなら、少ない分量でいいから「熟読」するべきだ。
そのほうが知的社会人に成長する近道だ。

 

知識をつけるための読書を始めた当初は、2ページに一個くらいは、「重要だ」と思う言葉に印をつけたり、マーカーで線を引いたりするべきだ。

 

読書に飽きないためには「2ページに一か所くらい」が、ちょうどいい。
重要箇所を見つけようと思えば、集中して本を読んでいくことができるはずだ。

 

予想しながら読むクセがつくと、読書の質が上がる。
たとえば「明日は」という言葉が来たら、この後「天気のことを言うのか」それとも「予定のことを言うのか」などと予想するはずだ。

 

言葉の連想に慣れれば、段落ごとの連想さえできるようになる。
こうして、連想しながら本を読み進めることで、読む速度が上がる。
こうすれば「速読」でなく「熟読」が速くなるはずだ。

 

本を読む際は、内容から「本質を見抜く」ことを心がけるべきだ。
「本質を見抜く」とは「書かれている結果や事実を引き起こした原因や、それを構成する要素を見つける」ことだ。

 

客観的視点で本を読むには、著者の意見に「絶対賛成」という態度で臨まないことだ。
本に書かれていたことに対して、たとえ賛同したとしても、いわゆる「つっこみ」を入れることだ。

 

「考える」際には、思考の論理が必要だ。
その論理は、本の各章の最後に書いたメモを「点」と考え、点から点へとつなぐことで生まれてくる。

 

余裕がある人は、メモだけでなく、読書ノートを作ってみる。
作り方は簡単だ。
「重要だと思った箇所の要約文」と「それが書かれている箇所のページ数」を書いていくだけだ。

 

これを見返すだけで、調べたかったことの知識が瞬時におさらいできる。
また、次なる知識の深掘りのために役立つし、創造性を生むイメージを広げる役にも立つ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【958-1】「重要な箇所を探す」という意識で読む

【958-2】著者の意見に反対の意見をぶつけてみる

【958-3】読んで良いと思った文は、どんどん書き留める

 

■ひと言まとめ

読書の意味を再定義しよう!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】知的社会人1年目の本の読み方
【著者名】山口謠司
出版社フォレスト出版
【出版日】2017/4/7
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】読む力を身につけたいときに
【キーワード】読書術教養インプット
【頁 数】224ページ
【目 次】
第1章 “本物の知識”をつける読書こそ知的社会人の基礎の基礎
第2章 「時間」と「労力」をムダにしない本の選び方
第3章 読解力が高まる本の精読術
第4章 本質を見抜く読書術
第5章 研究者的「知識の深掘り術」入門
第6章 「記憶に残し、引き出す」「積ん読防止」のための情報整理術
第7章 “社会人としての魅力を磨く”本の使い方

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

山口謠司さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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