【シェア読書:528冊目】賢く「言い返す」技術(片田珠美)

【言い返せないアナタヘ】
精神科医・片田珠美氏が、相手から強く言われるとうまく言葉出てこない悩んでいる人に向けて、わかりやすく『賢く「言い返す」技術』を優しく伝授する一冊。心の護心術としてオススメ!

■この本の紹介文

言いたいことが、うまく伝えられなかった。
そんな悩みを抱えていませんか?

 

本書は、「言い負かす」技術ではなく、伝えたいことをきちんと伝えるための「言い返す」技術を、”7つの武器”を中心に解説する一冊。

 

最近、「そこまで言わなくても」と思うほど「攻撃的な」人が増えていると感じます。
一方的にまくし立てたり、ネチネチと絡み続けたり、とにかく「攻撃していないと気がおさまらない」人が非常に増えた気がしています。

 

こうした攻撃から大切な心を護るための「護身術」になるのが、本書の役割です。
無理に自分を尖らせたり、一方的に攻撃を受け続けたりする状態から、自分の心を守るのです。

 

もちろん、「言い返す」技術とは決して「言い負かす」技術ではありません
ここは注意する必要があります。

 

「イヤみ」「理不尽な攻撃」「陰口」「しつこい」・・・
こうした攻撃を「二度と繰り返させない」方法が身につきます。

 

相手の出方を知って自分を護る。
”7つの武器”を手に“賢い対応術”で悩みを一気に解消しましょう!

 

◆こころの「護身術」

■本がわかる!15の要約ポイント

攻撃に無抵抗でいるべきではない。
相手に土足で心に踏み込まれたのに、抵抗せずにいることは、あなた自身の心を大事にしないのと同じだ。
迷わず、自分の心を守ってほしい

 

必要なことは、「相手が、なぜそう言っているのか」を分析することだ。
幸福で満ち足りている人は他人を攻撃したりしない。
心が満ち足りていないとか、歪みを抱えているから他人を攻撃する

 

攻撃されたら、「相手は、満たされぬ思いを抱えている不幸な人なのだ」と自分に言い聞かせること

 

泣きながらでも、相手の顔を見ることが大切だ。
「私はこんなことぐらいでは、あなたから逃げません」という意思表示をする

 

大切なことは、ガンガン攻撃されても、心の中で「これは場数を踏んでいる状態なんだ」と自分に言い聞かせることだ。
「経験を積むことができた」と思えばいい

 

へりくだった態度や、礼儀正しい対応を示せば相手が変わるなどということは期待すべきない。
「この人は、そういう人なんだ」と思うべき

 

人間の性格は、本質的なところでは、それほど変わらない。
「三つ子の魂百まで」という諺の通りだ。
ただ、自分を他人にどう見せるかは変えられる

 

●7つの武器
(1)相手の裏の心理を突く
(2)別の話題に誘導する
(3)矛先をそらすこと
(4)一段上に立つ
(5)周囲を味方につける
(6)あえて無防備になる
(7)筋違いの期待を裏切る

 

もし攻撃されたら「仕返ししますよ」と、ある程度こけおどしをしておくことだ。
相手を完全にやり込めなくても、何かしら「言い返す」ことが、ターゲットにされないために有効

 

相手の欲望を満たし続ければ、いい子・いい人と思われ、好かれるかもしれない。
だが、そのために自分が他人から支配されたり、何か言われるたびに落ちこんだりしたら、傷つくのは自分だ

 

自分のモノサシを持つには「他人の要求をがんばって断る」ことだ。ちょっと断るだけでいい。
これを、勇気を出して実行するだけでも、「自分は、本当はこう思っているんだな」と自覚できる

 

自分の弱さをさらけ出せない人ほど、何かあったときにポキンと折れやすい。
「自分の弱さ」を認めるのは大変だが大事なことだ。
隠すのではなく、開放する。そのほうが、実は強いのだ

 

悩みやつらさを、周囲に「ちょっと言ってみる」ことを何回か繰り返す。
すると、次第に言えるようになる

 

「話せばわかりあえるはず」と思い込んできた人には、発想の転換が必要だ。
世の中には、自分を支持してくれる人もいれば、敵もいる。
半分半分くらいだと思っておくくらいで、ちょうどいい

 

何より大切なのは「幸福こそ最大の復讐だ」と知ることだ。
一対一の関係で、その場限りで勝った、負けたといっても小さな話だ。
幸せになって、相手を見返すのが一番いい反撃なのだ

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【528-1】話せばわかる人は5割くらいという心持ちでいる

【528-2】辛いコミュニケーションシーンは心を護ることを最優先にする

【528-3】「相手が、なぜそう言っているのか」を分析する癖をつける

 

■ひと言まとめ

自分のココロは誰にも踏みにじらせない!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】賢く「言い返す」技術: 人に強くなるコミュニケーション
【著者名】片田珠美
出版社三笠書房
【出版日】2015/3/20
オススメ度★★★★☆
こんな時に人に疲れてしまったときに
キーワード話し方苦手克服問題解決
【頁 数】237ページ
【目 次】
1章 “言葉の暴力”も、“見えない圧力”も止められる
2章 たったひとつで“立場”は逆転する!
3章 どんな相手も怖くなくなる「7つの武器」
4章 職場で
5章 友人・グループづきあいで
6章 家族・パートナーへ
7章 もう「あんな人」に絶対左右されない

 

この本が、あなたを変える!

 

片田珠美さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

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