【シェア読書:1115冊目】「働きがい」の伝え方(海野忍)

【働きがい、感じていますか?】
NTTコムウェア相談役・海野忍氏が、40年以上の会社員生活の集大成として、仕事を楽しく充実する方法をまとめた一冊。著者の言葉は、あなたの「働きがい」を呼び覚ましていく!

■この本の紹介文

あなたの仕事。
働きがいを感じられていますか?

 

本書は、大企業のトップに登りつめた著者が、組織の中で楽しく仕事をするために身につけておくべき、仕事の考え方や姿勢など”仕事の原理原則”をまとめ上げた一冊。

 

NTTコムウェア社長時代に12年間書き続けたブログが元になっているため、各項目は独立完結しており、非常に読みやすくテンポよく読み進められます。

 

4つの章、つまり「ビジネスの知恵」「ビジネスの実践」「マネジメント」「マーケティング」のテーマごとに、「楽しく」「働きがい」をもって働くための知恵の数々に触れられます。

 

人生の大半の時間を費やす「仕事の時間」。
ここに楽しみがないと、人生自体がつまらないものと錯覚してしまいます。

 

大企業という組織の中で、「楽しく」「働きがい」をもって駆け抜けてきた著者の言葉は、きっとあなたの心を揺さぶることでしょう。

 

「働きがい」、感じられていますか?

 

◆もっと楽しく!

■本がわかる!15の要約ポイント

偉い人も、昔はヒラ社員だった。
その時、嫌だと感じたことを今の部下にやらず、嬉しかったことをやってあげれば、上下のコミュニケーションはうまくいく。
それが「働きがい」を伝えることになる。

 

自分の仕事は、自分の目で状況をよく見て、自分の耳で周囲の事実や色々な人の意見を聞き、最後は自分の頭で考えてやるべきだ。
そうすれば、仕事に対する自分自身が生み出した付加価値が明確になる。

 

「いつまで悩むか」の目安は、「今後、判断の助けとなる情報が来るか」あるいは「事態が変わる可能性があるか」を考える。
何か変化があるなら待つが、それがないなら今決めることだ。

 

未検討の事項が残っているなら、悩んでいないでそれを検討すればいい。
未検討事項がなくなり、悩みモードに入ったら、他の条件変化がない限り、さっさと結論を出すのが効率的だ。

 

サラリーマンに必要とされる能力は「創造力」と「判断力」だ。
ただ、その人が置かれている位置によって両者のバランスは異なってくる。

 

ルールを作る人の責任は、作ったらおしまいではない。
使う人が、きちんと使えることが確認できるまで続けるべきだ。
ルールを作る人がこの考え方を採用すれば、より使いやすいルールができる。

 

自分が知っている、あるいは興味があるから議論するのは非効率だ。
自分が知っていても、責任者に任せるという割り切りが必要だ。
議論は、知っているからでなく、重要だからすべきなのだ。

 

全員で力を合わせて仲良くやるというのは、非常に大切なことだ。
しかし、それが「組織プレー」になっているか、それとも「集団プレー」なのかは、よく観察してみるべきだ。

 

企業は、利益が多く出すために努力するべきだ。
利益を増やすには、二つの方法がある。
まず「売上を伸ばすこと」そして「支出を減らすこと」だ。

 

現実には、上位の人が下位に向かって「コスト削減せよ」と怒鳴っている。
また、下位の人が「こんな新しいビジネスをやりたい」とつぶやいている。
だから、うまくいかないのだ。

 

新技術を開発したり、従来の技術でも新しい組み合わせを考えたりすることで「こんなものができた」というのが新製品開発だ。
それを「誰に」「どうやって」売るかを考えるのがマーケティングだ。

 

少し高くてその値段の説明がしにくいものは、より高価なものに最初からつけておくことだ。
お客様が、自分から欲しがりそうなものは後から売るべきだ。

 

我々も、誰がやってもきちんと仕事が進むようなシステムや教育方法を開発する必要がある。
これは、仕事の効率化にもつながる。
今の仕事に工夫の余地がないか探してみるべきだ。

 

あるインドの会社の日本支社長が言っていたことだが「日本人は、“Why”より“How”が大事で、インド人は“How”より、“Why”が大事」ということだ。

 

我々は上司や年配者、あるいはお客様の言うことを鵜呑みにして「言われた通りやればいいんだろう」と考える傾向が強い。
だが、それが最適かどうかは、よく考えるべきだ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1115-1】自分がやられて嬉しかったことを、他人に伝えるようにする

【1115-2】今の仕事に工夫が出来ないか常に考える

【1115-3】「どうやるか」ではなく「なぜやるか」を大事にする

 

■ひと言まとめ

「働きがい」を心の中心に!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】「働きがい」の伝え方
【著者名】海野忍
出版社クロスメディア・パブリッシング
【出版日】2017/12/18
オススメ度★★☆☆☆
こんな時に明日の仕事力を磨きたいときに
キーワード働き方マインド問題解決
【頁 数】256ページ
【目 次】
第1章 ビジネスの知恵
第2章 ビジネスの実践
第3章 マネジメント
第4章 マーケティング
第5章 外に学ぶ

 

この本で、あなたは変わる!

 

海野忍さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

 

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