悩みの正体とは

■今日の一言

考えがあるから、悩むのだ。
考えがあるなら、試してみればいい。

 

悩んでいる状態。
これはどういう状態をいうのか、考えてみてほしい。

 

思うに、選択肢があるときに、人は悩む。
どちらを選べばいいか考えあぐねて、人は悩むのだ。

 

さらに考えると、もう1つ気づくことがある。
選びたい選択肢は決まっているが、それに対して自信がもてないとき、人は悩むということに。

 

選択肢に対して、何も考えがなければ、悩むとは言わない。
なんと言うか、そう、迷うだ。

 

迷うと悩むはこのように違うのだ。
悩みの正体とは、自分の選んだ選択肢に自信がない状態なのだ。

 

悩むのは、モヤモヤするし、イライラもする。
一刻も早く脱したいと誰もが思うだろう。

 

どうすれば、悩む状態を脱せられるのか?
それは、自分が選んだ選択肢のとおり、行動することだ。

 

これ以外に、方法はない。
自信のあるなしなど関係ないのだ。

 

なぜなら、一点の曇りもなく「これだ!」と選択できることなどないからだ。
どんな選択肢を選んだとしても、不安は付きまとうものだ。

 

付きまとってくるなら、そういうものだと割り切るしかない。
おまけみたいなものだ。

 

仮に、自分が選択した後に、「違うかも?」と思っても気にしないことだ。
目の前の選択肢から、また選べばいいのだ。

 

人は、生まれてから死ぬまで、絶えず選択をくり返している。
そう思えば、目の前の1回の選択など、なんてことはないと思えてくる。

 

それより、悩み立ち止まってしまうことの方が、はるかに悪影響だ。
絶えず選択する生き物である人間が、選択することを躊躇ってしまう。

 

これは、ある意味心臓が止まってしまうことと同義である。
だから、悩む状態になったら、自分の選んだ選択肢のとおりに進もう。

 

無限にある選択の中のたった1回である。
なにも考えずに、自分の直感を信じて選び進めばいいのだ。

 

悩んでいると思ったら、自分の選択に耳を傾けよう。
そして、その選択を尊重し、進んでいこう。

 

それが人生を生きるということなのだ。
選択を躊躇うことなかれ。

 

考えがあるから、悩むのだ。
考えがあるなら、試してみればいい。

 

了。

 

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