流れが悪いと感じたときに考えたいこと

■今日の一言

流れが変わらず苦しければ、
その流れが変わる行動を起こそう。

 

生きていると、流れがいいときもある。
生きていると、流れが悪いときもある。

 

そう、この世の中の流れはつねに循環している。
ゆえに、どちらかがずっとつづくことはない。

 

好調と不調。
好景気と不景気。
この循環を表す対比の言葉は、たくさん生まれている。

 

だから、いまの流れが悪いと感じていても我慢し努力できるのだ。
「この状況はいつか好転する」と信じながら。

 

しかし、ひとつ気をつけなければいけないことがある。
それは、「この状況はいつかよくなる」という言葉に固執しないことだ。

 

「この状況はいつかよくなるんだから、耐えるんだ!」
「この状況はいつかよくなるんだから、我慢するんだ!」
こうやって、あまりにも固執し続けると、ストレスやプレッシャーで自分自身が潰れてしまう。

 

大半の悪い状況は、自分ができることに集中して1つ1つこなしていれば、徐々に良い方向に変わっていく。
しかし、それにも限度があることを、つねに意識しておく。

 

流れが長期間にわたって変わらない、一向に兆しが見えない。
そういうときは、根本的な対処をするという選択肢があることを忘れないでおこう。

 

仕事の流れが悪いままなら、転職。
生活の流れが悪いままなら、転居。
自分の流れが大きく変わるアクションを起こせるんだ、このことを忘れないでおこう。

 

いつまで、流れが変わるのを待つのか。
それは、自分の心次第である。

 

流れが悪い場所に対して、改善や対処方法が浮かぶのなら、まだ頑張れるはずだ。
しかし、悪い場所に対して、「ただただ嫌だ」など不の感情しか浮かばないのなら、流れるを変えるときだと思う。

 

どこにいても、流れはいいときもあれば悪いときもある。
これは永遠に変わることのない不変の法則。

 

しかし、どこで流れるかは、自分で決めることができるのだ。
今いるところで流れるのが限界であるなら、流れる場所を変えていいのだ。

 

このことを、誰かにとやかく言われる筋合いはない。
流れる場所は、自分で決めよう。

 

流れが変わらず苦しければ、
その流れが変わる行動を起こそう。

 

了。

 

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