比べるのは、過去の自分だけにすべき理由とは?

■今日の一言

人は人。
自分は自分。
くらべる対象を間違えない。

 

人は、他人と自分を比べて心配する。
人は、他人と自分を比べて苦悩する。
人は、他人と自分を比べて安心する。

 

なぜ、人はこうまでも他人と自分を比べるのだろう?
他人と自分は、まったく別だというのに。

 

多種多様、千差万別。
他人と自分は違うことを、人は理解している。

 

なのに、比べずにはいられない。
なんとも、摩訶不思議な生き物である。

 

でも、いい加減に認める必要がある。
他人と比べても、ただただ疲れるだけだということに。

 

他人と自分を比べてもキリがない。
永遠に、同じになることはないのだから。

 

他人は他人。
自分は自分。

 

勝った負けたと一喜一憂しても、そこに価値はない。
比べることができない対象を比較しても、そこに価値はない。

 

どうしても比べたいのであれば、自分と自分を比べよう。
自分と自分だけが、唯一比較していい対象なのだ。

 

昨日の自分よりも、今日の自分の方がより成長している。
こういう比較は意味があり、人生を加速させる。

 

去年の自分と今の自分、果たしてどちらが優れている?
こういう比較は大いにすべきである。

 

なぜか?
過去の自分と今の自分を比較するには、自分をきちんと把握する必要があるからだ。

 

自分と自分を比べることは、自分自身を客観視する視点をもつことに他ならない。
この視点は、人生を生き抜くうえで、強力な武器となる。

 

そう、他人と自分を比較しても、ブレるだけなのだ。
自分と自分を比較することで、ブレずに前を向けるのだ。

 

他人との比較をやめよう。
自分と自分を比較し、自分自身を客観視する視点を育もう。

 

そうすれば、今日よりも明日、明日よりも明後日。
生きていくことが、きっと楽しくなるはずだ。

 

人は人。
自分は自分。
くらべる対象を間違えない。

 

了。

 

お読みいただき、ありがとうございました!
今日も良い1日をお過ごしください\(^o^)/

 

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