
人は人。
自分は自分。
くらべる対象を間違えない。
人は、他人と自分を比べて心配する。
人は、他人と自分を比べて苦悩する。
人は、他人と自分を比べて安心する。
なぜ、人はこうまでも他人と自分を比べるのだろう?
他人と自分は、まったく別だというのに。
多種多様、千差万別。
他人と自分は違うことを、人は理解している。
なのに、比べずにはいられない。
なんとも、摩訶不思議な生き物である。
でも、いい加減に認める必要がある。
他人と比べても、ただただ疲れるだけだということに。
他人と自分を比べてもキリがない。
永遠に、同じになることはないのだから。
他人は他人。
自分は自分。
勝った負けたと一喜一憂しても、そこに価値はない。
比べることができない対象を比較しても、そこに価値はない。
どうしても比べたいのであれば、自分と自分を比べよう。
自分と自分だけが、唯一比較していい対象なのだ。
昨日の自分よりも、今日の自分の方がより成長している。
こういう比較は意味があり、人生を加速させる。
去年の自分と今の自分、果たしてどちらが優れている?
こういう比較は大いにすべきである。
なぜか?
過去の自分と今の自分を比較するには、自分をきちんと把握する必要があるからだ。
自分と自分を比べることは、自分自身を客観視する視点をもつことに他ならない。
この視点は、人生を生き抜くうえで、強力な武器となる。
そう、他人と自分を比較しても、ブレるだけなのだ。
自分と自分を比較することで、ブレずに前を向けるのだ。
他人との比較をやめよう。
自分と自分を比較し、自分自身を客観視する視点を育もう。
そうすれば、今日よりも明日、明日よりも明後日。
生きていくことが、きっと楽しくなるはずだ。
人は人。
自分は自分。
くらべる対象を間違えない。
了。
お読みいただき、ありがとうございました!
今日も良い1日をお過ごしください\(^o^)/
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