【シェア読書:032冊目】プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法(石井琢磨)

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【人の感情を一変させる技術】裁判等の仰々しい場所に限らず、日々生活を送っていれば、交渉は意識無意識に関わらず行われるもの。その交渉で少しでも自分の有利になる方法を、弁護士・石井琢磨氏が教える一冊。



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書籍情報
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【書籍名】プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
【著者名】石井琢磨
【出版社】すばる舎
【出版日】2013/7/20
【推薦度】★★★★☆
【対象者】他人との接し方で悩んだときに
【頁 数】224ページ
【目 次】
序章 「相手のペース」にハマってないか?
1章 まずは警戒心を解こう
2章 敵対関係から連帯関係へ
3章 コレで納得感がさらに増す
4章 狙いどおりの「合意」を得られる!
5章 負の感情に支配されない方法 経験を肥やしにする!

 

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■本書を読む理由
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・石井琢磨さんからの献本

 

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1分間紹介文
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本日ご紹介する一冊は【プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法

 

著者は、石井琢磨さん。
独立1年目から平均的弁護士の4倍に当たる180以上の案件に関わってこられた現役でご活躍中の弁護士さんです。

 

本書を拝見してまず感じたのは、弁護士というそれだけでプロと認知される存在にも関わらず、あえて「プロ弁護士」とタイトルに謳っているところに、著者の並々ならぬ意気込みです。その一点で読もう!と判断
しました。

 

人は、日々の仕事、日常の生活において、「心理戦」と著者が呼ぶ”交渉”を常に行っています。

 

ありませんか?知らず知らずのうちに相手のペースになって自分が損な役回りになってしまったこと・・・
ありませんか?相手の激しい怒りでペースが狂ってしまい、結果おいしくない商談になってしまったこと・・・
ありませんか?自分の主張を伝えたのに、なぜかうまく上司に丸めこまれてしまったこと・・・

 

どのような状況でも、適切に対処するための方法が本書には書かれています。

 

可能なんです。相手を立てつつ、自分を有利な役回りにすることが!
可能なんです。相手の怒りを浴びつつ、自分にとって有利な商談にすることが!
可能なんです。上司に丸めこまれず、きちんと自分の主張を通すことが!

 

「どうすればできるの!!」ですか?

 

それは、本書を読んで、出来そうな事を今から実践するだけですよ^^

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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相手の感情の後ろにある「欲求」に着目

 

●心理戦を制する三つのステップ
(1)感情に対処する
  − 警戒心をほぐす
  − 連帯関係を結ぶ
  − 誘導法を効果的に用いる

(2)論理的に説得する
  − 論破されない「説得のツボ」を押さえる

(3)感情に対処する
  − 交渉を友好的に終えるために感情のフォローをする
  − 自分の心を守り、ケアする

 

「好き」というモードになって初めて、相手は耳を傾けてくれる

 

相手の強い「キライ」感情が出てきたときには、感情の後ろにどのような欲求があるのか探ってみましょう。その欲求を満たすことが、キライ感情を解消することにつながります。

 

「怒られたら、怒り返すな。疑え」

 

遅れた相手に対して「たしか約束の時間は三時でしたよね」などと皮肉を言うよりも、「大丈夫でしたか?なにかあったのですか?心配しました」とより罪悪感を抱かせるほうが効果的です。
人は、罪悪感を解消するために行動を起こすからです。

 

交渉では、「私」と「あなた」という対立する主語で語るのではなく、「私たち」と表現すると良いと言われます。

 

人には、「役割が欲しい」という欲求があります。

 

交渉を重ねることは、時間以外にエネルギーを使わせることにもなります。
交渉の際に、接触頻度を増やしたり、共同作業で進めるのは、このサンクコストの側面からも有効なのです。

 

交渉では、「決裂したらしたで仕方ない」と考えている側が有利

 

相手を信頼するのは大事です。でも、相手が裏切るという可能性を数パーセントでも意識しておくことはもっと大丈夫なのです。

 

自分の論理でも、前提にした事実を分解してチェックしてください。そのうえで提示する「前提」に、相手が同意してくれるかどうかを予測するのです。

 

心理戦において、最も守らなければならないのは「自分の心」です。
あなたの心が負の感情でつぶされてしまったら、思考が停止し、身動きがとれなくなってしまいます。交渉は相手のペースで進められ、結果も出せません。あなたを頼りにしている人や、大事にしているものを守れなくなってしまいます。
忘れないでください。自分が一番大事だということを。

 

相手に良い感情を与えてから別れること

 

ツラい状況も、いま巻き込まれているトラブルの煩わしさも、味わっている苦痛も、降りかかってくる恐怖も、止まらない不安も、時が経過すれば、感情は緩和され、経験値になります。将来の自分から見て、それを意識することで、現在の苦痛も緩和されるのです。

 

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Take Action(実践ポイント)
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【032-3】”笑って握手している姿”を想像し、そこから逆算して道筋をたてる

 

【032-2】自分の論理も、相手の論理も、徹底的に疑い分解する

 

【032-1】相手の後ろにある”欲求”を意識する

 

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今回のまとめ
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笑顔で握手するゴールを目指して・・・

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

本日ご紹介した本は、献本頂きました\(^o^)/
無名の私に有益な本を読ませて頂ける。
こんな嬉しいことはありません(;_;)
石井先生、献本仲介をして頂いたブクペの鳥羽さん
本当にありがとうございます!(^^)!

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法

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石井琢磨さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時間33分。
通勤時間にじっくりと。

 



 

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