【シェア読書:013冊目】自分の才能の見つけ方(本田健)

b013

【自分の才能に気づいてますか?】「ユダヤ人大富豪」シリーズの本田健氏が贈る、自分の才能の引き出し方をまとめた一冊!「自分の人生、こんなもんじゃない!」と思っている人こそお読むになることをオススメ!



===================
書籍情報
===================
【書籍名】自分の才能の見つけ方
【著者名】本田健
【出版社】フォレスト出版
【出版日】2013/7/21
【推薦度】★★★★☆
【対象者】自分を変えたいと思ったときに
【頁 数】230ページ
【目 次】
第1章 あなたの才能は、どこに消えた?
第2章 才能とは何か?
第3章 あなたの運命を決める「才能の原型」とは?
第4章 ネガティブな感情を使って才能を見つける方法
第5章 才能のダークサイド
第6章 あなたの才能の育て方

 

===================
本書を読む理由
===================

・本田健さんの本はすべて目を通すと決めているため

 

===================
1分間紹介文
===================

 

本日ご紹介する一冊は【自分の才能の見つけ方

 

著者は、本田健さん。
「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な”お金の専門家”。講演家・著述家。

 

あなたへの質問です。
あなたは、自分の才能に気づき、磨いていますか?

 

まず、本書を読んで一番感銘を受けた部分は、「ネガティブな出来事は、すべて最高の人生を手に入れるための仕掛け」という考え方です。

 

「どうやって自分の才能が眠っているありかを探し当てればいいか」
「どうやって掘り出せばいいのか」
「どうやって磨いていけばいいのか」
といった、あなたの中に眠る才能をどうやって引き出して生かしていけばいいのかを、やさしく丁寧に説き明かしたのが本書。

 

あなたの中に眠っている才能。見つけて育ててみませんか?

 

===================
Key Phrase(15の気に入った一文)
===================

 

今のあなたに必要なのは、たった1つだけ。それは、「好奇心」です。

 

「自分にも何かできるのではないか」と思い始めた時点がスタートであって、決して何歳だから遅いということはありません。

 

私は、「自分は誰なのか?」という問いは、人生でシンプルかつ最も重要な問いであると思っています。

 

●才能を使い始めると起きる、6つの変化
(1)出会う人が違ってくる
(2)仕事や生き方がグレードアップしていく
(3)情報が集まってくる
(4)お客やチャンスが向こうからやってくる
(5)好きなだけ収入が得られる
(6)運が良くなる

 

才能とは、人に喜ばれることです。
あなたには、何かをやって人に喜ばれたことがありますか?

 

自分の才能に関して、身近な友人、家族に話して、どう思うか聞いてみることをおすすめします。あなたは納得できなくても、意外とまわりの人は、ちゃんとあなたの才能を見抜いていたりするものです。

 

●才能を生かす10個の仕事の形
(1)好きなことを「する」
(2)好きなことを「書く」
(3)好きなことを「人に話す」
(4)好きなことを「グッズにする」
(5)好きなことを「売る」
(6)好きなことを「広める」
(7)好きなことを「教える」
(8)好きなことを「組み合わせる」
(9)好きなことをやっている人を「プロデュースする」
(10)好きなことをやっている人に「サービスを提供する」

 

物事が自分の思いどおりにいかず苦しいときに初めて、私たちは自分の中にある闇と向かい合うことになります。
でも、それから逃げずに向かい合って、自分にとって何が大事なのかを見極め、もうそれをあきらめたくないと強く思うとき、隠れていた才能がものすごい勢いで出てくることになります。

 

叱られるポイントは、世間的に見たら、やってはいけないことです。だから、逆に言えば、他人が持っていない、あなただけが持っている才能である可能性が高いわけです。
そのあり方をネガティブに感じた人が怒るのです。社会のルールから外れるぐらいすばらしい才能があることが、あなたが叱られることなのです。

 

●才能を見つける7つのアプローチ
(1)自分のやりたいことを追いかけていく目標型
(2)急にやりたいことがわかるインスピレーション型
(3)なんとなくやっているうちに目の前が開けていく展開型
(4)頼まれごとをやっていくうちに道が開ける、頼まれ型
(5)少しずつ自分が見えていくコツコツ型
(6)今までのことが崩壊してから、新しい人生が始まるゼロリセット型
(7)自分の生まれに戻る先祖回帰型

 

自転車に乗れるようになるまでには、その過程で何十回も転ぶことになります。練習中は、コケた記憶のほうが多いのではないでしょうか。
それと同じように、才能を見つけるプロセスでも、「これか!」という期待と同時に、「また、ダメだった」という失望も同じ数だけやってきます。

 

あなたしか、あなたの才能を見つけ、磨いてくれる人はいません。あなたが行動を起こさなければ、何も起きません。

 

あなたには、何人の応援団がいますか?
応援団は、あなたが何かをやろうとしたら、喜んで応援に駆けつけてくれる人のことです。

 

応援団も大切ですが、自分と同じ道を進む仲間を見つけるのも、すごく大事です。
なぜなら、旅をするのに、一緒に冗談を言ったり、馬鹿話をしたり、愚痴をこぼし合ったりする連れがいたほうが、一人旅よりも100倍楽しいからです。

 

直感を使って、行動してください。おもしろそうだと思ったことには、飛び込んでいってください。試行錯誤の連続がしばらく続くでしょうが、きっと、「これだ!」というものに出会えます。

 

===================
Take Action(実践ポイント)
===================

 

【013-3】自分の周りに「自分の才能」についてヒアリングする

 

【013-2】自分がワクワクするものを書き出す

 

【013-1】「自分は誰なのか?」を月に1度問いかけ、書き出しストックする

 

===================
今回のまとめ
===================

いまこそ、自分を目覚めさせよう!!

 

===================
編集後記
===================
本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

徐々にサイトの更新も慣れてきました(笑)
WordPressは便利な半面、すべて自分でやらないといけないのでキリがないですね(^^ゞ
焦らず拡充していきます。

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

===================
今回紹介した本
===================

自分の才能の見つけ方

b013

本田健さん、きっかけをありがとうございます\(^0^)/

 

===================
読了までの時間
===================

02時間32分。
カフェでじっくり自己対話しながら。

 



 

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

 

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る