【書評:1297冊目】パブリック・スピーキング 最強の教科書(小山竜央)

【一流のスピーカーの舞台裏】
セミナープロデューサー・小山竜央氏が、自分の影響力を最大限に高める「パブリック・スピーキング」の方法を解説する一冊。聴衆の心をつかみ行動につなげていくスピーチが身を守る!

■この本の紹介文

人前でスピーチをする機会があります。
どこを意識してスピーチをしますか?

 

本書は、どんな場面でも自分の影響力を最大限に高める方法として、パブリック・スピーキングのノウハウを解説する一冊。

 

一流のスピーカーは、どこを意識して話をしているのか。
自分が考えたものと比較すると、驚くほどの差があることに気づきます。

 

それだけ一流のスピーカーは、多岐に渡ることを意識しながらスピーキングしているのです。
そのノウハウの質と量に圧倒される感覚をおぼえる本です。

 

ただ、安心してください。
意識することさえできれば、どんどん磨いていくことができるのです。

 

もちろん、目指すべきパブリック・スピーカー像もきちんと提示されています。
それは、相手の中身を変える存在、すなわち、聴衆の心を引き付け、行動を促す人です。

 

その上で、どのように磨いていくかを体系的にインストールできます。
単なるノウハウを超えて、”スピーチの戦略書”と言える内容です。

 

これからの時代は、人間力の勝負といわれています。
「パブリック・スピーキング」を磨いていきましょう!

 

◆真のスピーカーへの道。

■本がわかる!15の要約ポイント

スピーカーが最初にやるべきことは「社会とのつながり」を作ることだ。
話し方のテクニックや伝わる心理学を学ぶことではないのだ。

 

●最初のコミュニケーションで押さえるべき3つのポイント
(1)アイコンタクト
(2)笑顔
(3)自然体

 

すべてのスピーキング、それこそ日常会話や仕事に関わる商談でさえ、技術よりも、人間にフォーカスを当てているかどうかを気にするべきだ。
これが、パブリック・スピーキングの原則だ。

 

何より大事なことはリサーチだ。
コミュニケーションにおいては、相手のことを知ることが基本なのだ。
自分の言葉を響かせたければ、まず「来ている人がどんな人か」を調べるべきなのだ。

 

何をさせるにしろ、大事なことは相手を行動させることだ。
スピーカーがやらなければならない最後のゴールは、聴衆を行動させることなのだ。
これが、一般的スピーカーとの大きな違いだ。

 

話しをするなら、話の前に「結果出る環境」を作っておくことだ。
すなわち「セットアップ」だ。
話を始める前に、セミナー環境を整えておくことが大事なのだ。

 

次に「ゴール」を語る。
「このセミナーやイベントに参加すると、明日の朝にはどんな未来が待っているのか」について、簡単な言葉で伝えるのだ。

 

話し始める段階に入ったからといって、すぐにノウハウを披露するべきではない。
聴衆が最初に聞きたいのは、ノウハウではない。
ノウハウの根拠となる、スピーカーのストーリーなのだ。

 

ストーリー作りの方法は、まずテーマを決める。
テーマは「○○からの脱却」にすべきだ。
これは、ヒットしたドラマ・映画で必ずと言っていいほど出てくる構造だ。

 

人は、ギャップがあれば「埋めたい」と思い、自然に引き寄せられる。
方法は、ストーリーが切り替わる瞬間「チェンジポイント」を、ドラマの中にできるだけたくさん取り入れることだ。

 

スピーキングの場では、目に見える要素以前に、それらを支える部分が全体を決めてしまう。
それは「感情」「価値観」「信条」の3つだ。

 

スピーカーにとって、目に見えない「感情」をコントロールすることは、テクニック以前に非常に重要なことだ。
自分の感情の状態を常にチェックするべきなのだ。

 

価値観は「ほぼ全員が納得する、誰もが大切にするもの」であるべきだ。
具体的には、家族、健康、友人などだ。
誰もが納得できる価値観を、あえて打ち出して共感を作るのだ。

 

人は、自分の代弁者を常に求めている。
言いたくても言えないことを代弁してくれる人が登場すれば、その人はリーダになれる。
その際、必ず「みんなの敵に立ち向かう」と言う。
仮想の敵を作るのだ。

 

聴衆の「感情」「価値観」「信条」のうち、どれか1つでも、セミナーの中で変えることができれば、相手の行動も変わるはずだ。
それが人間が行動を起こす原理原則だからだ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1297-1】アイコンタクト・笑顔・自然体を意識する

【1297-2】相手のことをきちんと調べる

【1297-3】テーマを決めて「○○からの脱却」というストーリーをつくる

 

■ひと言まとめ

人のために、話す。

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】パブリック・スピーキング 最強の教科書
【著者名】小山竜央著者情報
出版社KADOKAWA
【出版日】2018/8/22
オススメ度★★★☆☆
こんな時に伝える力を身につけたいときに
キーワード話し方伝えるコミュニケーション
【頁 数】320ページ
【目 次】
第1章 「パブリック・スピーキング」の真価とは
第2章 なぜ「伝える技術」が人生のパフォーマンスを最大化するのか
第3章 自然と人が集まる企画を生み出すために
第4章 約30日の準備で5000人規模を集客する戦略
第5章 最強の伝え方は「セットアップ」が9割
第6章 人見知りでも大勢と意思疎通ができるコミュニケーション術
第7章 「身体」「声」「言葉」の使い方をマスターする
第8章 確実に相手の行動に変化を起こす「最強の伝え方」
第9章 驚異的に自分の価値を高める「ストーリーと環境の作り方」
第10章 信頼を構築して「継続的にお金を生み出す」収益化の仕組み
第11章 売るのが楽しくなる「最高のセールストーク」

 

この本が、あなたを変える!

 

小山竜央さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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【書評:1297冊目】パブリック・スピーキング 最強の教科書(小山竜央)
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