【シェア読書:676冊目】世界で一番やさしい会議の教科書(榊巻亮)

【3万時間の捧げ方】”変革屋”コンサルタント・榊巻亮氏が、あなたの「生涯会議時間」が3万時間であるとし、眠気と戦う会議ではなく、会議をうまく進める方法を、主人公とともに追体験することで身につけよう!

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書籍情報
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【書籍名】世界で一番やさしい会議の教科書
【著者名】榊巻亮
【出版社】日経BP社
【出版日】2015/12/11
オススメ度★★★★★
【こんな時に】明日のリーダー力を磨きたいときに
【キーワード】問題解決組織改革リーダー
【頁 数】304ページ
【目 次】
第1章 初めてのダメ会議
第2章 確認するファシリテーションを始める
第3章 書くファシリテーションを始める
第4章 隠れないファシリテーションを始める
第5章 Prepするファシリテーションを始める
エピローグ 2つの転機

 

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1分間紹介文
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あなたの会社の会議は、どんな感じですか?
眠気との戦い・内職の時間…といった光景が浮かんだ人にオススメな一冊。

 

著者は、榊巻亮さん。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株) アソシエイト・ディレクター。
「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。新サービス立ち上げプロジェクトや、人材育成を重視したプロジェクトなども数多く支援

 

本書は、会議変革の物語を通して、主人公の入社2年目の若手社員・鈴川葵が、小さなことから改善を積み上げていき、少しずつ会議を変えていく姿を追体験することで、3万時間という生涯会議時間を、より良いものにしていく方法を自分の中にインストールする一冊

 

「もっとまともな会議にならないものか。」
会社勤めをしている人なら、誰もが思う会議への不満。そして、数多く出版されている会議に関する本を開いてみたりする。そこで、フレームワークであったりSWOT分析であったりとあたかも武器になりそうなテクニックを手にして、会議に臨んでみる。しかし、見事に拒絶されてしまい、もう何もしまいと決める。結果、会議は耐えるものになっていく。

 

あなたにも大なり小なり、心当たりがあることだろう。
しかし、あなたは、その耐えると決めた時間が生涯でどれくらいになるか考えたことがあるだろうか?
3万時間=約8年間。
これがあなたの生涯会議時間である

 

あなたは、貴重な人生の8年間を耐える時間にすることを、よしとする人間ではないだろう。ならば本書を読んで、学び、実践して、8年間を主体的に生きる人間を目指そう。

 

一週間以内に打ち合わせや会議がある人は、読んでから臨むことを強くオススメする。
きっと、この本に出会えてよかったと、会議の後に振り返ることとなるだろう。

 

B676

 

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押さえておきたい15のポイント
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約三万時間?!生涯労働時間が七・五万時間って聞いたことがあるけど、会社人生の四割が会議ってこと?そんな膨大な時間、この眠い会議をこらえないといけないわけ?

 

何かを決めることを促進する・容易にする技術ってことだ。そのためにいろんな工夫をする、それがファシリテーションになるんだ

 

会議が終わったタイミングで、”決まったこと、やるべきこと”を確認する

 

”どうなったら会議終了!と言えるんでしょうか?”と聞けばいい

 

発言をそのまま書くんだ。文字でいい。書く時には、”意見”、”論点”、”決定事項”を意識して書き分けると、スクライブしやすくなる

 

議論は”問(論点)”に対する”回答(意見)”が積み重なって成立している。そして、複数の問(論点)を同時に議論することはできない。つまり”たった今、何の問(論点)について話しているか?”を明確にすることが、議論をかみ合わせるうえで極めて重要になるんだ。

 

書けないところは確認すればいい。『ごめんなさい、書ききれなくて、もう一回言ってもらえませんか?』とか、『すみません、今の意見はどう書けばいいですか?』と聞けばいいんだ。

 

確かに変な話だ。同じ内容を、各自が別々の紙に自分だけが分かるようにそっとメモしてるなんて。「会議ではノートを取る」のが常識だと思っていたけど、スクライブで誰か一人が書いて、他の人は議論に集中した方がずっといい。

 

●ファシリテートで気をつけること
ポイント1:事前に終了状態と、プロセスを設計する
ポイント2:発散ー収束のプロセスを踏む
ポイント3:集まって議論すべきこと、そうではないものを切り分ける
ポイント4:課題解決の五階層を意識する
ポイント5:話していない人に振る
ポイント6:質問、意見、懸念が明らかになるよう言いきらせる

 

●課題解決の5つの階層
5 効果 どの施策が効果が大きいのか?
4 施策 どんな解決策があるのか?
3 原因 なぜそれが発生するのか?
2 問題 具体的にどう困るのか?
1 事象 何が起こっているのか?

 

●黙っている人の5分類
a.議論についていけない
b.何かモヤモヤした思いがあるが、まとまっていない
c.何か言いたいことがあるが遠慮している
d.他の人の意見と同じなのでわざわざ話さなくてもいい
e.議論に興味がない

 

一歩踏み出すのは一瞬勇気がいるかもしれない。でも、踏み出さないってことは、一生我慢するってこと

 

●4つのP
・Purpose(目的)
・Process(進め方)
・People(参加者)
・Property(装備)
会議の”準備が完了した”といえるのは”4つのP”がそろった状態

 

終了条件を満たすために必要な参加者を選び、終了条件を満たすために必要なプロセスを組み立てる

 

プロジェクトはいくつもの会議が積み重なって成り立っている。その会議がグダグダだったら当然プロジェクトもグダグダになる。もし、メンバー全員が基本的なファシリテーションスキルを押さえていれば、自然と品質の高い会議ができるようになるのだ。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【676-1】会議の終了イメージをはじめに明確にする

 

【676-2】決まったこと、やるべきことを最後に確認する

 

【676-3】「5つの階層」を意識して議論する

 

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今回のまとめ
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会議が変われば、職場人生が変わる!

 

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今回紹介した本
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世界で一番やさしい会議の教科書

b676

榊巻亮さん。とても素晴らしい一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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